特集

 ゲーム開発力の進歩がめざましい国,中国。ここ数年は,中国を開発のアウトソーシング先として注目しているゲーム開発会社が増えている。だが,具体的に何をしているかは表に滅多に出てこないし,ましてやユーザーサイドからは見えることなどない。そこで今回は,最大規模のアウトソーシング会社であるVYKARIANを訪問する機会を得られたので,日頃伝わってこない中国のアウトソーシング事情を紹介しよう。

 これまでも,多くの規約違反者に対処してきたMMORPG「ファイナルファンタジーXI」スペシャルタスクチーム(STT)。6月26日には,ついに大々的にRMT購入者対処に踏み込んだ旨発表された。STTが発足しておよそ半年。RMT業者と利用者,そしてSTTとのにらみ合いは今どうなっているのだろうか? 半年ぶりに様子を聞いてみたので,ぜひチェックしてほしい。

 エヌ・シー・ジャパンが運営するMMORPG「リネージュ」の大規模アップデート「エピソード6 ラスタバド〜決戦〜」が,6月26日に実装された。パート2(クロスランカーの一連のアップデート)の最終エピソードとなるEP6は,いかにして生まれたのか。また次なる大規模アップデートは,どのような方向に進むのだろうか。EP6の開発に関わった3人のキーマンに,話を聞いてみた。

 7月3日,中国で発表されたテクモの「DOA ONLINE」は,その名のとおり,コンシューマゲーム機の人気対戦格闘アクションであるDEAD OR ALIVEシリーズをベースにしたオンラインゲームだ。今回4Gamerでは,本作のプロデューサーである長谷川仁氏に,どのような内容のゲームなのか,また,気になる日本でのサービスは実現するのかなどを聞いてきた。発表会では明かされていないことも多いので,ぜひご一読を。

 本日(6月26日),2次転職の実装やクリーチャーシステムのリニューアルを含む,大規模なアップデート“EPIC 4 REVOLUTION”が行われるMMORPG「RAPPELZ」。突然のオープンβテスト/正式サービス開始から8か月が経過した本作だが,そもそもガーラとはどんな会社なのか,また今回のアップデートでどのように変わったのかについて,オンライン事業本部ゲームプロデューサー 根本和行氏と,同カスタマーサポートチーム 松岡比呂美氏に話を聞かせてもらった。

 MMORPGのコンテンツとして,「生産」が挙がらないことはあまりない。MMORPG「ロード・オブ・ザ・リングス・オンライン アングマールの影」も例に漏れず,さまざまな生産を行うことが可能だ。今回は,今まで軽くやり過ごしてきた,その「生産」について詳しく紹介しよう。本作の生産システムがどのようなものか気になっている人は,ぜひチェックしてほしい。

 ゲームハイが韓国のFPSヒット作「Sudden Attack」日本サービスを発表したことは,昨日(6月14日)お伝えしたとおり。その記者発表会の後,開発元であるGAMEHIのキム・ゴンイル会長と,同社のマーケティング本部長を務めるイム・オクソヴ氏に話を聞く機会を得た。韓国での女性ゲーマーに対するプロモーション展開や,運営に関する話を聞けたので,本作に注目している人はぜひご一読を。

 SF MMORPG「EVE Online」のデベロッパ/パブリッシャとして知られるCCP Gamesの10年記念パーティが,CCP本社があるアイスランドで開催された。新作の発表などは行われなかったが,同社CEOであるHilmar Petursson氏によりEVE Onlineの歴史や特徴が語られたので,パーティの様子とともにその内容をお伝えしよう。

 MMORPG「ラグナロクオンライン」の世界最強ギルド決定戦「RWC2007」。その日本代表ギルド決定戦に向けた練習用スペースが,6月8日にオープンした。そこで,オープン初日の様子と,そこに来ていた参加ギルドの人に聞いてみた話をお届けする。RJC2007と異なり凍結対策がカギを握るという認識は,共有されているようだ。

 カプコンが6月21日(木)にオープンβテストを,6月28日(木)に正式サービスを開始する予定の「モンスターハンター フロンティア オンライン」は,同社が不退転の決意を持って投入するタイトルである。そこで4Gamerでは,カプコンの開発統括本部 オンライン開発部長 小野義徳氏へのインタビューを行い,その覚悟のほど,このタイミングでPCオンラインゲーム市場に参入する理由,ビジネスモデルについての考え方,本作の向こう側に見ているものなどについて聞いてみた。

 ウィーン体制から第一次世界大戦までを描いた戦略級ストラテジー「ヴィクトリア 太陽の沈まない帝国」に,拡張パック「ヴィクトリア レボリューション」が登場した。だがヴィクトリアは,もともと分かりやすいとは言いがたい作品でもある。そこでこのタイミングでアトリエサード 徳岡正肇氏に,ヴィクトリア本体を含めたゲームの概容と独特の魅力をまとめてもらった。

 MMORPG「マビノギ」の日本サービス2周年という節目で,韓国devCATの開発チームがインタビューに応じてくれた。日本サービスにまつわる,印象深いエピソードとともに,今後の展開についても詳しく語ってもらったので,情報をお届けしたい。待望の女性ジャイアントも今週実装されるとか。

 5月28日にエントリーが締め切られ,6月16日から国内予選が開始される,MMORPG「ラグナロクオンライン」(以下,RO)の世界最強ギルド決定戦RWC2007。すでに予選/本戦のルールは公式サイトに掲載されているが,ポイントとなるのはどこで,どんな感じの試合が展開されるのだろうか? そのあたりをRO制作担当者に聞いてみた。

 プロサッカークラブ経営シミュレーション「サカつく」シリーズをオンライン化した「プロサッカークラブをつくろう!ONLINE」。サカつくの名前を冠してはいるものの,これまでのシリーズとは明らかに毛色が異なっている。このゲームは一体誰に向けたもので,どのように遊んでもらうことを想定して作られているのか,今後の予定と合わせて開発陣に聞いてみた。

 MMORPG「ロード・オブ・ザ・リングス・オンライン アングマールの影」の初心者を対象とするプレイガイドの,第2回を掲載した。プレイガイド第1回では,キャラクターメイキングや操作方法に関する解説をしたが,今回は,プライベート・インスタンスエリアのクリア後に訪れる,初心者エリアのクエスト攻略内容を紹介している。人間/ホビット/エルフ/ドワーフそれぞれのクエストを攻略しているので,初心者だけでなく,セカンドキャラクターの育成に取りかかろうとしている人も,ぜひ参考にしてほしい。

 週刊連載「奥谷海人のAccess Accepted」の第113回で,ほかの作品と並んで紹介されたFlashゲーム「3rd World Farmer」は,ゲームという枠組みを生かして高度な社会批評性を発揮する,なかなか微妙な作品である。「ゲームと社会」という論点で,アトリエサード 徳岡正肇氏がその独特の魅力をレポートする。

 SF MMORPG「EVE Online」日本語に公式に対応するというニュースを覚えているだろうか? その後の進展をキチンと捉えるため,開発元であるCCP Gamesにメールインタビューを行った。本作が日本語で遊べるのを心待ちにしている現役プレイヤーや,これをきっかけに本作を始めてみようと思っている人は,ぜひチェックしてもらいたい。

 本日5月11日,ついに「ロード・オブ・ザ・リングス・オンライン アングマールの影」オープンβテストがスタートした。先だって行われていたクローズドβテストに参加できなかった人も,ようやく中つ国での冒険が楽しめるようになったわけだ。本稿では,選択できる種族/職業の特徴や,画面の見方/操作方法などを解説しているので,これから同作をプレイしようと考えている人は,ぜひ目を通しておいてほしい。

 「ラグナロクオンライン ファン感謝祭〜RJC2007〜」のタイミングでガンホー・オンライン・エンターテイメント 代表取締役社長 森下一喜氏にインタビューを行った。このタイミングで試遊台が初めて公開された「ラグナロクオンラインII」を,前作「ラグナロクオンライン」の資産を生かしつつどう展開するか。RJC2007とも絡めつつ氏が強調したのは,ブランドとしての「ラグナロク」の意義だった。

 「The Elder Scrolls IV: Shivering Isles」の発売を機に,番外編として復活した「なんですぐ怒るの?」の,後編をお届けする。“妹”ミッシェルは,狂気の島で出会った狂気の王子に命じられるまま,狂気のクエストをこなしていく。数々の凝った仕掛けに感心しつつ,奇妙奇天烈な世界で冒険を続ける妹の運命や,いかに。

 blog論客「切込隊長」と,当サイトでWWII戦略級ストラテジー「ハーツ オブ アイアンII」の連載記事を展開したアトリエサード 徳岡正肇氏による対談企画,その後編を掲載した。ゲームと史実,ボードとコンピュータを往復しつつ,ウォーストラテジーゲームに共通する課題を見据える対話は,ボードゲームにおける新しいムーブメントにまで及んだ。妙に長い対談の,結末もお見逃しなく。

 「The Elder Scrolls IV: Shivering Isles」が2007年3月に欧米で発売となり,「もしや“彼女”が帰ってくるのでは?」と,予想していた人もいたと思う。そう,週刊連載「なんですぐ怒るの?」の(ある意味)人気キャラクター,ミッシェルだ。その予想をあまり裏切らない形でお届けする今回の番外編だが,今回の主人公は“彼女”ではない。

 昨日の前編に引き続き,本日は「木屋氏×電遊社スタッフ特別インタビュー」の後編をお届けする。後編では,「ソーサリアンオンライン」の開発苦労話や,今後の話など,現在から未来にかけての話題を中心にたっぷりとお伝えする。木屋氏の,いまも変わらぬゲームにかける情熱や,木屋氏自身の今後(!)にまで踏み込んだインタビューとなっているので,昔からのファンも若いゲーマーも,そして若手のゲーム開発者も,ぜひ最後まで目を通してほしい。

 blog論客「切込隊長」が,WWII戦略級ストラテジー「ハーツ オブ アイアンII」の愛好者であることは,ご存じの読者もいることだろう。そんな面白そうな話をほうっておく手はない,ということで,連載で大暴れしてくれたアトリエサード 徳岡正肇氏と引き合わせ,いやがうえにも濃い対談を展開してもらった。本日はその前編をお送りしよう。

 木屋善夫という名前を聞いて,胸がときめくという人は,まだまだ少なくないはずだ。約20年前に,「ザナドゥ」「ソーサリアン」などを生み出したスタープログラマー木屋氏が,現代のオンラインゲーム「ソーサリアンオンライン」に“口出し”するという話を聞き,早速突撃取材を行った。4Gamerでは,その木屋氏と電遊社スタッフへの特別インタビューを,本日と明日,前・後編の二回に分けてお届けする。前編となる今回は「過去」をテーマに,木屋氏が開発に携わった数々の名作にスポットを当てている。オールドゲーマーならずとも必見だ。

 4月25日に正式サービスがスタートしたMMORPG「アドクエ」は,アフィリエイト広告を通じてタイトルの運営費などを得て,“完全”無料でプレイヤーに提供しようという新しいビジネスモデルが注目されている。その仕掛け人であるハイファイブ・エンターテインメント澤紫臣氏/アドウェイズ松嶋良治氏インタビューしたので,同作とそのビジネスモデルの可能性に興味がある人は,ぜひご一読を。

 NeoWiz Japanの新たな代表取締役社長に就任した朴辰桓(パク ジンファン)氏は,2007年3月まで韓国NeoWizを率いてきた人物だ。「FIFA Online」などの人気作に携わった同氏が,日本でどのようにビジネスを進めようとしているのか,また後発のゲームポータル「GameChu」で,今後いかなるサービス展開を目指していくのかについて聞いてみた。

 4月18日に掲載した,「女神転生IMAGINE」のプロデューサーである谷川ハジメ氏インタビューの前編では,開発裏話から正式サービスに至るまでの苦労,現在抱える問題点などについての話を聞いた。今回の後編では,“近い将来”実装予定である要素についてのプランや,谷川氏がイメージするIMAGINEの未来像についての話をメインにお届けする。

 2007年4月17〜18日に北京で開催された技術者向けイベント「Intel Developer Forum」のため,中国を訪れていたIntel本社のパット・ゲルシンガー上席副社長が来日。同イベントで公開された将来の製品に関する情報のダイジェストを,日本の報道関係者向けに説明した。ここではそのなかから,4Gamer的に興味深い内容を拾ってみることにしたい。

 3月27日に行われた記者発表会で,今後導入が予定される要素のいくつかがお披露目されたMMORPG「女神転生IMAGINE」。だが,その具体的な内容までは公開されなかったため,それらがどのようなものになるか,気になっている読者も多いだろう。そこで今回,女神転生IMAGINEのプロデューサーである谷川ハジメ氏に,いろいろと話を聞いてきた。開発裏話も盛りだくさんなので,ぜひご一読を。

 4Gamerにもたびたび記事が登場する,ゲームポータルサイト「ネットマーブル」。それを運営する会社,CJインターネットジャパンを,知っているだろうか。そのCJの社長が,先頃交代した。社長交代に伴うお約束といえば,やはり「方向転換」。新しいCJの社長が何を考えているのか,早速聞いてみた。

 4月9日,東京都内某所で行われた,ロックワークスのタイトル「九龍争覇」「十二之天 〜TwelveSky〜」の発表会。閉会後,4Gamerでは両タイトルのプロデューサーおよび開発元にインタビューを行った。ターゲットはライトノベルの読者という「九龍争覇」,オンラインに留まらないイベントを標榜する「十二之天」。興味のある人はその内容を確認してみよう。

 4月9日,東京都内某所で行われた,ロックワークスのタイトル「九龍争覇」「十二之天 〜TwelveSky〜」の発表会。閉会後,4Gamerでは両タイトルのプロデューサーおよび開発元にインタビューを行った。ターゲットはライトノベルの読者という「九龍争覇」,オンラインに留まらないイベントを標榜する「十二之天」。興味のある人はその内容を確認してみよう。

 Microsoftとの共同開発となるマウス「Microsoft Habu」や,初のサウンドカード「Razer Barracuda AC-1」が未だ国内正式展開されないという厳しい現実があるRazer。しかし同時に「Razer DeathAdder」にはユーザーから高い評価が集まり出すなど,“復活”の狼煙も確実に上がりつつある。今回は,そんなRazerのPRディレクターにメールインタビューを試みた。マウスを中心に,気になるポイントをいろいろ聞いてみよう。

 チュンソフトが開発に携わり,現在売り出し中のMMORPG「アミーゴ・アミーガ」に関して,代表取締役 中村光一氏がインタビューに応じてくれた。同作品に盛り込まれたチュンソフトの精神,また,コンシューマゲーム勃興期の立役者でもある中村氏が見たオンラインゲーム市場の現在について,語るところをお届けしよう。

 別途お伝えしている通り,「エターナルカオス」日韓メビウスアリーナ戦の本戦が3月30日に行われる。海を挟んで1000人対1000人という規模で行われるという例のない大規模対人戦の試みである。本戦を目前にしたエターナルカオスのプロデューサーとディレクターに日韓戦についてと今後の予定を聞いてみた。

 ゲームプラットフォームとして新世代OS「Windows Vista」を評価し,「Windows XP」からの移行タイミングを考える特集の最終回をお届けしたい。これまでは,グラフィックスとゲームの互換性という,ある意味分かりやすい部分にフォーカスしてきたが,今回は,使ってみて初めて分かる「ゲームサウンドにまつわる制限」について,状況を整理してみようと思う。

 2月10日に行われた,MMORPG「ブライトキングダム オンライン」のユーザーイベント,「第一回 オフラインミーティング」終了後に,ARAGON Networksで開発を統括するSoon Young Yang氏にインタビューを行った。掲載が遅れてしまって恐縮だが,大規模アップデート群「シャイニングリロード」についての話などを聞けたので,ブラキンのプレイヤーはお見逃しなく。

 ELEVEN-UPは,MMORPG「ベルアイル」の課金方式を,従来のハイブリッド課金制から基本プレイ無料+ポイント課金制へ,2月28日6:00PMに移行した。今回,ベルアイルのプロデューサーである柿添尚弘氏とディレクターの楢 和隆氏にインタビューを行い,基本プレイ無料化に至った経緯,発表から実施までを極端に短くした理由,そして2006年末から大幅に延期となっている大型アップデートなどについて,さまざまな疑問をぶつけてみた。

 Taipei Game Show 2007のタイミングで,「Angel Love Online」の開発元であるUserJoy TechnologyのプロデューサーJacky Chang氏にインタビューする機会を得た。ショウ会場でアピールされていた「伊甸謎城」(エデンの謎の城)アップデートおよび,その一つ前,日本ではこれから導入されるRvRシステムについて話を聞いてみた。

 ゲーム用途を第一に,新世代OS「Windows Vista」への移行タイミングをマジメに考える本特集。Windows Vista上で従来のゲームが動作するかについては,OSの発売から1か月が経過しても,ほとんどのメーカーが実態を断言できずにいるが,実際はどうなっているだろうか? オンラインゲーム80本超を一斉テストし,状況を確認してみた。

 AOGC 2007で「オンラインゲーム内コミュニティの活性化戦略」という講演を行った,ジークレスト代表取締役兼CEO 長沢潔氏に,その講演内容をより具体的な言葉で伝えてもらうべく,直接話を聞いた。同社の掲げるコミュニティの活性化戦略は,どのようにして生まれ,どのような実効を発揮しているのだろうか。

 「Windows Vista」が発売されたものの,実際に導入した人はまだ多くないだろう。とくにゲーマーのなかには「自分のプレイしたいゲームが動くのか」という不安から,アップグレードに二の足を踏んでいる人が多いと思う。結論からいえばその躊躇は正解なのだが,ここでは3回に分けて,なぜWindows Vistaへの移行をまだ待ったほうがいいのかをまとめてみたい。

 この2月,台湾での累計プレイヤー数が100万人を突破し,全世界での累計プレイヤー数が2000万人に達した,オンラインアクションゲーム「ゲットアンプド」。その開発元であるサイバーステップ佐藤 類代表取締役社長に,「ゲットアンプド世界大会2007」が開かれた夜,今後の展望などを聞いてきた。

 昨日レポート記事を掲載した「ネオスチーム」のユーザーミーティングの直後,ネオスチーム開発チーム長のホン・チャンファ氏と,企画パート長のソン・ホゼ氏,そして公式イラストレーターの李 KPAさんにお願いして,急きょ対談を行ってもらった。「なぜ,アップデートスケジュールに“わんたん”の予定がないのか?」など,プレイヤーならば誰もが気になるだろう話題も出ているので,ぜひご覧あれ。

 2月28日に日本でも導入される,MMORPG「テイルズウィーバー」のエピソード2アップデート。それを控えて来日した韓国開発陣に,新エピソードの見どころを聞いてみた。新職業,新スキルをひっさげて参入する5人の新キャラクターは個性派揃い。おなじみのキャラクターの今後も含めて要注目だ。

 「大航海時代 Online 〜La Frontera〜」の大規模アップデート,Chapter3「Spice Islands」(スパイスアイランズ)について,同作運営プロデューサーの渥美貴史氏と,同開発ディレクターの竹田智一氏にインタビューを行った。両氏が「La Fronteraの集大成」だというSpice Islandsは,一体どのようなアップデートなのだろうか?

 「オンラインカート ステア」は,2回目のクローズドβテストを2006年9月に行って以来,音沙汰が一切なかった。しかし,ゲームポットは2月2日に,3回目のクローズドβテストの開催を発表。この突然の復活に驚いた人も多いだろう。空白の4か月が意味するものとはなんなのか,そんな疑問を解消すべく,ステアの開発に携わるキーマン達に話を聞いた。

 1月31日に都内で開催された「『LieVo』プレスカンファレンス 2007 WINTER」の終了後,WindySoftキム・ジョンレ副会長にインタビューを行った。同社にとってLieVoとは,どのようなプラットフォームなのか。また,「熱血高校オンライン」や「塊魂オンライン」など,日本発のコンテンツを韓国でオンラインゲーム化する目的などについても,率直に話してもらった。

 「三國志 Online」の最初のクローズドβテストが,昨日2月6日に幕を閉じた。コーエーの看板タイトル「三國志」の名を冠した本作は,テスター達の目に,どのように映ったのだろうか。テストが始まって1週間後の1月31日,シンガポールから帰国中だった上野彰三プロデューサーに,これまで分からなかったゲームの細部や,テスター達の反応,そしてテストを通じて分かってきた課題について聞いてみた。テスト参加者も,次のテストに参加しようと思っている人も,ぜひご一読を。

 1月31日に行われた「『LieVo』プレスカンファレンス 2007 WINTER」の終了後,同カンファレンスに登壇したLieVoのキーパーソン達から,直接話を伺う機会が得られた。わずかな時間ではあったが,今後のLieVoを占う意味で,実に価値のあるミニインタビューとなった。「BASTARD!! ONLINE」(バスタード!! オンライン)や「Project EDEN」(仮題)にまつわる発言も飛び出ているので,興味のある人はぜひチェックを。

 2007年は,我々PCゲーマーにとってどんな年になるのだろうか? 週刊連載でお馴染みのライター奥谷海人氏が,その疑問に答えるべく,欧米で2007年にリリースが予定されているタイトル計56本一挙に紹介する。大作の続編,名クリエイターの新作,ヨーロッパ勢の台頭,往年の名作シリーズの復活などなど,注目作だらけ。これを読めば,今から大漁気分になれること間違いなしだ。

 本日(1月23日)3:00PMから,MMORPG「NOSTALE」のオープンβテストが開始された。NOSTALEの開発元であるEntwellのCEOスティーブ・チョウ氏,ジャレコオンライン事業部本部長のジャン・マンヨン氏に,ちょっとだけ教えてもらったNOSTALEの今後の展開も掲載しているので,本作に興味を持っていた人はご一読あれ。

 「ファイナルファンタジーXI」における,ハックツール利用者やRMTの調査と処分で知られるスクウェア・エニックス「スペシャルタスクチーム」。厳正な対処が目を引く同チームだが,彼らの活動目標とRMT観をあらためて聞いてみたい。どこまでも現場の人である彼らからは,RMTの良し悪しを性急に断じようとするのとは違って,現実に基づいた見解が得られるはずだ。

 2006年12月22日にオープンβテストが再開された,オンラインアクションRPG「ドラゴンジェムプラス」。「ドラゴンジェム」から大幅なリニューアルが施されたという同作は,一体何が“プラス”されたのか,今後どのような展開を行っていくのか。テストが再開されたばかりの2006年12月25日,来日中だった開発元ZEMI社のCTOとロックワークスのプロデューサーに聞いてみたので,興味のある人はチェックしてみよう。

 この2006年に4Gamerに載った記事の総数は,8275。カジュアルゲームの有料アイテムが追加に,といった記事から,話題のゲームの体験版,関係者/著名人へのインタビュー,そして大手メーカーに対して一斉に行ったアンケートまで,実にさまざまな記事を載せてきた1年だった。で,スタッフ達は思った。「じゃあ,どの記事が一番読まれたのだろうか?」。というわけで,2006年版4Gamer記事ヒット数ベスト100を公開しよう。

 この冬に発売されたプレイステーション3Wii(ウィー)といった新世代ゲーム機は,有線/無線LAN機能を標準搭載している。PSP,ニンテンドーDSといった携帯ゲーム機を含め,これらの家庭用ゲーム機を無線LANでネットワークに接続する方法を紹介しよう。

 MMORPG「アニス&フリッキー」のオープンβテストが開始されてから,約1か月が経過した。当初,12月中に予定されていた正式サービス開始が,2007年上半期に延期されるとの発表があったばかりで,ファンとしては開発の状況がどうなっているのか,気になるところだろう。本作のプロデューサーや,ローカライズチームのリーダーに,このあたりのことについて聞いてきたので,本作のプレイヤーなら目を通してほしい。

 オンラインゲーム検索機能を応用して,現在日本語で無料体験できるオンラインゲームだけを抜き出し,その123本をすべて紹介してみた。基本無料のゲームから,オープンβテスト中のゲーム,月額固定制なのだが,無料体験期間があるものまで取り揃えたので,この冬は思う存分オンラインゲーム三昧で過ごしてほしい。

 この冬休み,デモ版や日本語版MMORPGもいいが,ちょっと背伸びをして海外のMMORPGにもチャレンジしてみては? どうせ遊ぶなら世界一のMMORPG,ということで,750万アカウントと186サーバーを誇る,超ド級MMORPG「World of Warcraft」スターターガイドを掲載する。10日間無料で遊べるトライアル版をもとに,全種族/クラスの紹介や,序盤のウォークスルー,無料期間終了後の課金方法まで手ほどきしているので,ぜひこの冬休みはWoWで新しい冒険を始めよう。

 「ネオスチーム」のプレイヤーには,李 KPA(すももけいぴーえい)さんについては,もはや説明するまでもないだろう。ネオスチームのイラストを手がける人……という言葉では足りないくらい,ネオスチームにどっぷり漬かった人物である。公式サイトのブロガーとして,プレイヤーとして,ゲーム内外で大活躍の李さんだが,実は,メディアに登場したことはほとんどない。そこで今回,チャットを利用してインタビューを行ってみた。ブログだけでは分からない,李さんのネオスチームに対する思いや野望(?)が聞けたので,プレイヤーなら必読である。

 2007年1月30日,MicrosoftはPC向け新世代OS「Windows Vista」をリリースする。「Windows XP」以来,約5年ぶりの刷新となるが,この新OSはゲーマーにとって,発売に合わせて導入するだけの価値を持った存在なのだろうか? ゲームユースという観点から,できる限り分かりやすくWindows Vistaの要点をまとめてみたい。

 プロレス団体DDTに所属する“ゲイ”レスラー,男色ディーノ選手が4Gamer読者(かつかなりのゲーマー)であることが判明し,師走のどさくさに紛れてインタビューを行ってみた。ディーノ選手のゲーム経験,ゲーム観,そしてプロレス観など,なかなか興味深い話が聞けたので,“色モノ企画”と思わず,ゲーマーであればぜひ読んでほしい。

 毎年恒例の冬休み特集記事「冬のデモ特集」を掲載した。2006年に4GamerへUpした200本以上のデモ版の中から,今年を代表する大作から,隠れた良作まで,8ジャンル88本(末広がり)を厳選してのお届けだ。冬休みは,そんなデモ版を遊び倒しつつ,2006年を振り返ってみよう。

 チュンソフト初のMMORPGであるうえ,実にポップで強烈な絵柄,そして世界に存在する「モノ」がすべて生きていて,仲間になってしまうという大胆な設定など,気になる要素の多い「アミーゴ・アミーガ」。先日プレビュー記事を掲載したものの,まだ本作については語りきれていない部分も多い。そこで今回は,本作の開発者であるゲームズアリーナのネットワークゲーム開発部部長の山口尚氏に,プレビュー記事では触れられなかった魅力の数々や,将来の話について聞いてみた。

 ゲームポットにとって,初めてのオンラインレースゲームである「Level-R」は,ハンガリーのInvictus Gamesが開発しているタイトルだ。そのInvictus GamesのCEO,Tamas Kozak氏の来日に合わせ,インタビューする機会を得られたので,この記事ではその模様をお伝えする。これまで主に,パッケージのレースゲームを開発してきた同社が,本作にかける意気込みとは?

 まだまだ日本ではメジャーなジャンルになり切れない「武侠」。その武侠をテーマとしたMMORPGは多いが,韓国mGameが開発中の武侠MMORPG「風林火山」は,同社が「トゥーンリアルレンダリング」と呼ぶアニメ調のグラフィックスによって,日本人にも親しみやすい雰囲気に仕上がっている。開発元であるmGameのプロジェクトマネージャーDong-Hoon,Lee氏にインタビューを行ったので,本作に関心のある人は目を通してほしい。

 最近では,コンシューマゲームの手法を取り入れたPCゲームが数多く見られ,両者の垣根がなくなりつつあるが,韓国mGameが開発中のMMORPG「HoLic」も,多分にコンシューマゲーム的な要素含んだタイトルだ。本作では,戦闘中のワンシーンのみ,パーティを別の空間に移動させて1分近い演出を行う“セブンサインコンボ”など,コンシューマライクな手法を取り入れている。プロジェクトマネージャーKoh Baesok氏にインタビューを行ったので,ぜひチェックしてほしい。

 かねて話のあった,MMORPG「熱血江湖オンライン」の関連ミニゲーム第1弾が,サッカーゲーム「熱血江湖Strikers」だ。どんなゲーム内容かもさることながら,気になるのは熱血江湖オンライン本体とどう連携するのかという部分である。そこを含めて開発会社であるCHOCOLATE Entertainmentに聞いてみた。

 G★(2006年11月9日〜12日)終了後間もない11月16日,韓国mGameの若きCEO,Yi-Hyung Kweon氏にインタビューする機会を得た。この8月に就任したばかりのKweon氏が捉える,韓国オンラインゲーム業界の現在と将来,そして今後のmGameの,海外展開を中心とするビジョンを聞いてみたので,余すところなくお届けしよう。

 12月19日に基本プレイ無料+アイテム課金制へと移行した「グラナド・エスパダ」同日に行われた記者発表会終了後,HUE取締役COOであるソン・ジンホ氏に,基本プレイ無料化に踏み切った経緯や,HUEにおける2007年以降の展開について聞いてみた。

 今使っているPCで,最新ゲームのパフォーマンスに満足できなくなったら,ゲーム用PCの自作に挑戦してみてはいかがだろうか。今回は,PC自作未経験の人でも組み立てやすい,キューブ型ベアボーンを使ったゲーム用PCの作り方を紹介する。総計20セットにのぼる,ベアボーンキットのプレゼントもあるので,PC自作に興味のある人はぜひチェックしてほしい。

 「ゴルトモ」の新サービス「バーチャル☆ゴルフデート」の発表会後,このサービスに出演する磯山さやかさんと福下恵美さんに話を聞くことができた。このお二人の言葉で,ゴルトモとバーチャル☆ゴルフデートの魅力を知りたい人は,ご一読を。

 ファンサービスイベント「ECO祭」も無事終わり,SAGA 5 第1弾も導入が終わって一段落した感のある,MMORPG「エミル・クロニクル・オンライン」。このタイミングで開発/運営サイドに,2007年の展開について話を聞いた。いろいろ隠し球の多そうな,インタビュー結果をお届けしよう。

 「エターナルカオス」で明日(12月19日)に実装される予定の大型アップデート「サーペントダンジョン」をひと足お先に体験してきた。最強のボスとなるサーペントクィーンや新たなアップグレードパスとなるコンバージョンシステム,ついに実装された売り子など,最新パッチの内容について聞いてみた。

 12月13日に,初の大型アップデートが行われたMMORPG「DEKARON」。攻城戦システムやプライベートダンジョンシステムが追加された今回のアップデートの見どころや,不正行為に対する取り組みなどについて,本作をサービスしているNeoWiz Japanの担当者に話を聞いてみた。本作のプレイヤーはぜひご一読を。

 MMORPG「A3」で,賞金トーナメント第1回の直後(12月18日)に導入されるPart IVを,一足お先に体験してきたので,レポートをお届けする。ここまでに残された数々の謎が解けるというストーリー展開は要注目だ。基本無料化&賞金トーナメント導入後のA3についても広く話を聞いてきたので,併せてお伝えしたい。

 エヌ・シー・ジャパンが運営するブログサービス「PlayNC Blog」に,NCジャパンパーソナリティやリネージュガールの公式ブログが開設された。これを告知すべく,彼女達がクリスマスケーキ持参で4Gamer編集部を訪ねてくれたので,この記事ではその模様をお伝えしよう。なお,1月5日(金)までPlayNC Blogでは,ブロマイドなどが当たるキャンペーンも実施される。

 「三國志 Online」は,今や「パッケージゲームメーカーの老舗」であるのみならず,オンラインゲームメーカーの大手でもあるコーエーが,そのノウハウ/技術を結集して開発しているMMORPGだ。4Gamerでは,12月7日に行われた同作の発表会の直後,開発者の二人に独占インタビューを行った。発表会の情報だけでは分かりにくかった部分をはじめ,システム全般にわたって話を聞いてきたので,本作に注目している人ならお見逃しなく。

 「スカッとゴルフ パンヤ」および「トリックスター+」という,可愛らしいキャラクターと,コミュニケーション要素の重視が特徴のゲームを開発し,日本でも好評を博すデベロッパ,Ntreev Soft。そのCEO/President Jun Young Kim氏に,今後の事業展開について聞いてみた。なんと彼らは近々,他社開発作品のパブリッシングにも手を広げるのだという。

 2006年12月6〜7日に台湾で開催されたOCZ Technology主催のイベント「OCZ Summit 2006 APAC」会場で,ASUSTeK ComputerのDerek Yu氏に短時間ながら質問することができた。ゲーマー向けマザーボードシリーズ「R.O.G.」(Republic of Gamers)担当プロダクトマネージャーは,R.O.G.で何を実現しようとしているのか,得られた内容を紹介したい。

 毎週のように新しいオンラインゲームのサービスが開始される中でも,Nexonの新作「Nanaimo」は,ひときわ個性的なゲーム性が光るタイトル。MORPG+横スクロールシューティングという,ちょっと変わった組み合わせが本作の最大の魅力だ。韓国では女性にも大人気だという本作について,開発元であるToppig社CMOのKong, Doo-sang氏にインタビューを行った。本作に興味を持った人はお見逃しなく。

 結果的に3回にわたる記事になってしまったこのインタビューも,これが最終回。3回目の本記事で,ネクソンジャパン代表取締役David K.Lee氏に語ってもらうのは,メイプルストーリーの世界展開と,NEXONが今後目指していく,“明確な”方向性だ。

 登場から1年の節目を迎えた「With Your Destiny II」では,先日お伝えした「日本VS 韓国 最強WYD 決定戦」を筆頭に,今後さまざまなイベント/アップデートが行われる予定となっている。本稿では,WYD2GMチームリーダー唐津努(GMツトム)氏に,同作の「今まで」と「これから」について聞いてみたので,プレイヤーはぜひチェックしてみてほしい。

 カジュアル系オンラインゲームを次々と成功させている,ネクソン(NEXON)。じわじわと,しかし確実に動きつつある巨大プロジェクトの話はいったん置いておいて,ここでは少しタイトルに寄せた話をお届けしよう。ZerAにまつわる話は,必読だ。

 マビノギやテイルズウィーバー,メイプルストーリーなど,カジュアル系オンラインゲームを次々と成功させているネクソン(NEXON)。そんなライトな印象とは裏腹(?)に,巨大プロジェクトを次々と動かしているネクソンの,今後の展開を洗いざらい聞いてきた。危険な本音が次々と飛び出す本記事は,読者も業界人も必見だ。

 NEXONが韓国内で正式サービス中のMMORPG「ZerA: Imperan Intrigue」は,早くから次世代MMORPGの期待作として注目を集め,日本でのサービスにも期待を持たれるタイトルの一つ。しかし,最近はあまり情報も伝わってこないため,現在の動向が気になる人も多いだろう。そこで,NEXONのZerA開発室長Park Kyung Min氏に,本作独自のシステムや,日本でのサービスについてインタビューを行ったので,本作に関心を持っている人はぜひチェックしてほしい。

 ファイナルファンタジーXIの運営において組織された,RMT/ツール対策の専門チーム「スペシャルタスクチーム」。チームの活動の証明/成果として,去る11月24日には「大量一斉処分」の発表があったばかりだ。先日同様,「開発・運営チーム」に質問を投げかけてあったのだが,その回答をもらえたので公開しよう。予想を超えた詳細な記述もあるので,FFXIプレイヤーならずとも必見だ。

 海洋冒険MMORPG「大航海時代 Online 〜La Frontera〜」の次期アップデート,Chapter2「Angkor(アンコール)」の実装日が,12月6日に決定。4Gamerでは,同作の運営/開発に携わる二人のキーパーソン,渥美貴史/竹田智一両氏に,恒例(?)のインタビューを行った。Chapter2の詳細やその後の展開について興味のある人は,ぜひ目をとおしてほしい。

 Season3アップデートを目前に控えた「スカッとゴルフ パンヤ」。新キャラクター,新コースの追加に加えて,コース内でお気に入りのキャラクターを使ってのチャットを楽しめるコミュニケーション機能の実装が行われるなど,これまでで最大級のアップデートだ。今回は,開発元であるNtreev Soft社の統括プロデューサー Seo, Kwan Hee氏にインタビューを行ってきた。Wii版オリジナル要素の逆輸入はあるのだろうか?

 12月2日に,Wii本体との同時発売が決定している「スイングゴルフ パンヤ」。オリジナルであるPC版パンヤは,初心者でも気軽にプレイできるハードルの低さと,キャラクターの愛らしさで,総アカウント数120万という高い人気を誇っているタイトルだ。そのPC版パンヤにはない,Wii版ならではのプレイスタイルと魅力を,女子プロゴルファー 飯島茜さんに体験してもらうという,普段とはちょっと趣の異なったイベントの様子をお伝えしよう。

 ドイツのCrytekも,香港で開催されたEA Experienceのオープニングセレモニーに登場し,期待の新作FPS「Crysis」のプレゼンテーションを行った。我々は短時間ながら同社のリードデザイナーにインタビューを行う機会を得たので,それを紹介しよう。あわせて,公開された最新スクリーンショット19点もどうぞ。

 先頃公式サイトで告知された,ファイナルファンタジーXIの運営において組織された,RMT/ツール対策の専門チーム「スペシャルタスクチーム」。公式声明においてちょっと見えづらかった部分をいくつかメールで問い合わせてあったのだが,その回答が返ってきたのでここに紹介しよう。

 最近,元気のいいオンラインFPS。テクモとNHN Japanという,ある意味,意表を突いた両社が「WarRock」「SPECIAL FORCE」といった“カジュアルFPS”をひっさげて市場に参入してきたからだ。そこで我々は,「オンラインFPSについて色々教えてください!」と名付けたアンケートを行って読者のさまざまな意見を募集した。そして,得られたデータを元にオンラインFPSについての合同インタビューを両社にお願いしたのである。

 2005年3月にニンテンドーDSで発売されたアクションパズルゲーム「メテオス」のPC版で,オンライン対戦に対応した「メテオスオンライン」のクローズドβテストが10月22日まで行われた。開発/運営元のキューエンタテインメントの開発ディレクターである平井武史氏に,メテオスオンライン開発の裏話やクローズドβテストでの収穫,今後の展開予定などを聞いてきた。

 本日(11月2日)よりクローズドβテストがスタートする,MMOアクションRPG「ファンタジーアース ゼロ」。スクウェア・エニックスからゲームポットへ移管され,再始動となるわけだが,一体何が変わるのか。そして今後,どのような方向性で展開していくのか。このあたりをゲームポットに直接聞いてきた。「ファンタジーアース ザ リング オブ ドミニオン」時代からのプレイヤーも,ゼロから始めようというプレイヤーも,ぜひ目を通してほしい。

 エヌ・シー・ジャパンは,MMORPG「リネージュII」をより快適に,より楽しくプレイするためのアップデート「リファインプロジェクト」を,本日10月24日の正午に実施した。<後編>となる本稿では,<前編>でお伝えできなかったインタフェース/セブンサイン/オリンピアード/NPCなどに関する仕様変更について掘り下げてみよう。

 エヌ・シー・ジャパンが運営中のMMORPG「リネージュII」では,明日10月24日に,同作の利便性を高めるアップデート「リファインプロジェクト」が実装される。それにより,リネージュIIはどのように変化するのだろうか。今回は<前編>ということで,注目度の高いプレイヤーキャラクター/スキル/アイテム/クエスト関連のアップデート内容を,公式サイトの発表に先駆けて紹介しよう。

 10月19日,MMORPG「ネオスチーム」の正式サービスが開始された。その翌日,同作を運営するハンビットユビキタスエンターテインメントの代表取締役CEO,キム・ヨンマン氏にインタビューを行った。CEOの立場から見た,ネオスチームの現在と未来について話を聞いたので,プレイヤーおよびプレイヤー候補の人は,ぜひご確認を。

 「フィゲル」アップデート導入直前の段階で,「ラグナロクオンライン」制作担当の廣瀬高志氏に話を聞いた。見どころとなる新エリアや,新職業である「忍者」と「ガンスリンガー」の楽しみ方,そして不正対策の現在と今後まで,気になる部分をまとめて聞いてみたので,ぜひご一読を。

 現在オープンβテストを実施中のMMORPG「CABAL ONLINE」は,華麗なアクション要素を前面に押し出した注目作だ。オープンβテスト初日にいきなりネットワーク関連のトラブルに見舞われてテストを一時中断したものの,翌10月14日に再開して以降は順調な稼動を続けている。4Gamerでは,オープンβテスト開始前日となる10月11日に,本作の開発元であるESTsoftのGame Division DirectorであるMin Young Hwan氏と,Sales&Marketing TeamのLee-Jae Hyuck氏にインタビューを行った。

 ゲームポットが2006年内の正式サービスを予定している「CABAL ONLINE」のオープンβテストが,本日10月12日に始まった。4Gamerではこのタイミングでゲームポット本社へと赴き,CABAL ONLINEのGMを総括している「Star-Bringer」氏をはじめとした運営スタッフに,オープンβテストにおける追加/変更要素,今後の構想などを紹介してもらった。本記事ではその取材で得られた新情報を,まとめてお伝えしていこう。クローズドβテストの経験者はもちろん,本作に興味のある読者は一読していただきたい。

 Microsoftは,ゲーム開発ツール「XNA Game Studio Express」を発表し,2006年9月時点ではβ版を配布している。2006年内には無料で正式公開される予定になっているが,そもそもこれはどんなものなのだろう? そしてMicrosoftは,どういった意図で無料公開しているのだろうか? 米本社のマーケティングディレクターに直接話を聞けたので,気になるこのツールの正体について,ここで一度まとめてみたい。

 「Second Lifeはゲームではない」とはいうものの,3Dゲームの方向性にも多大な影響を与えつつある新しいネットワークメディアの動向は気になるところ。The New Contentext Conference 2006で来日していたLinden LabのCTO Cory Ondrejka氏に日本展開や著作権問題を含めた話を聞いてみた。

 去る9月20,21日に東京第一ホテルで,「Game Connection Tokyo-ASIA」が開催された。これはゲームの開発会社とパブリッシャをつなぐためのビジネスイベント。4Gamerでは,このイベントを運営しているConnection EventsのCEO Pierre Carde氏に,イベント開催主旨や,ヨーロッパのゲーム市場について聞いてみたので,その様子をお伝えしよう。

 和製かつ和風のMMORPG「信長の野望 Online」の最新拡張パック,「破天の章」が9月12日に発表された。しかし発表会では,追加要素の概要こそいろいろと明らかにされたものの,「それによって,どういうことができるのか?」といった具体的な話はあまり出なかった。そこで4Gamerでは,この発表会の直後に,同シリーズのプロデューサー松原健二氏とディレクターの山中肇氏に独占インタビューを実施。かなり細かい部分まで聞くことができた。

 ハンビットユビキタスエンターテインメントの新作MMORPG,「ネオスチーム」のオープンβテストが,9月15日にスタートした。それに先立ち4Gamer編集部では,同作日本語版のプロダクトマネージャー キム・ギュマン氏と,プロデューサー 岡澤知行氏にインタビューを行ったので,正式サービスまでの道のりや,日本独自展開に興味がある人は,ぜひご一読を。

 8月18日に実施された大規模アップデート「セカンドインパルス」により,MMORPG「ブライトキングダム オンライン」のゲーム世界は大きく広がり,ゲームバランスも大幅に調整された。プレイヤーにとってまさに「衝撃的」だった今回のアップデートは,どのような理由から行われたのか。ハイファイブ・エンターテインメントCEO 澤紫臣氏に,その真意と,今後の展開について聞いてみた。

 8月28日にテクモが開いたプレスカンファレンスでは,新しいオンラインゲーム事業である「LieVo」と,そのLieVoを通じてサービスされるゲームなどが発表された。オンラインミリタリーFPS「WarRock」もその一つ。カンファレンス終了後,開発元であるDream ExecutionのCEO,Jang Youn-Ho(ジャン ユンホ)氏とテクモの担当者へのインタビューを行い,日本でのサービス展開や欧米での評判,アップデートのプランなどについて話を聞いてみた。

 YNK JAPANが現在オープンβテスト中のMMORPG,「R.O.H.A.N」。なんと10月までには,日本版の独自仕様として豪華声優陣によるキャラクターボイスを実装予定だ。今回4Gamerでは,そのキャラクターボイスの収録現場にお邪魔して,「ヒューマン(男)」と「エルフ(男)」の声を担当する藤原啓治さんインタビューを行った。

 ネクソンジャパンは本日(9月1日),オンラインダンスゲーム「ダンシングパラダイス」オープンβテストを,9月7日(木)に開始することを明らかにした。4Gamerでは今回の発表に先駆け,本作の概要と今後の展開について,同社マーケティング部部長の高井礼央氏と島嵜直樹氏から聞くことができたので,その模様をお届けしよう。

 2004年のE3において制作が発表されてから約2年,数度の発売延期を経て,ようやく8月31日の発売が決定した「ファンタシースターユニバース」。充実したストーリーモードと,従来通りのネットワークモードを併せ持つ本作だが,なぜこれほど開発が長引いてしまったのか。また,気になる新要素について,プロデューサーの見吉氏と,ディレクターの酒井氏にたっぷりと話を聞かせてもらってきた。

 8月28日にテクモが開催したプレスカンファレンスでは,新しいオンラインゲーム事業「LieVo」や,LieVo上で提供される新作ゲームなどに関する発表が行われた。この記事では,担当者のコメントを交えつつ,カンファレンス当日に掲載した記事ではお伝えし切れなかった,各サービス/タイトルの詳細についてレポートしよう。

 8月27日に,9人の候補者の中から3人が選ばれ,ついに正式結成となった「とぅいんくるガールズ」。4Gamerでは,公開オーディション直後,とぅいんくるガールズの3人(伊藤芽衣さん,田沼由美さん,中掘里美さん)と,審査員特別賞受賞者(亜月ちえみさん)の合計4人にインタビューを行った。

 現在,クローズドβテスターの募集が行われている「CABAL ONLINE」。MMORPGながらソロプレイが充実し,アクションゲームさながらの戦闘システムを実装する話題作だ。本作のプロデューサーである伊東貴光氏に気になるところを聞いてみた。

 「Gravity Festival 2006」の会場で,プレイムービーが披露されたMMORPG「ラグナロクオンラインII」(原題 Ragnarok Online 2)。そのプロデューサーであるPark Young Woo氏へのインタビューを行ってきた。ゲームの開発状況をはじめ,武器の育成要素,種族と職業システム,そして課金方式に至るまで,幅広い質問に対し,具体的に回答してもらうことができた。本作を心待ちにしている人は,ぜひ読んでほしい。

 先日掲載した,キャメロット高橋兄弟が語る「ゴルフだいすき!」と「Gプラネット構想」<前編>に引き続き,キャメロットの高橋宏之氏,高橋秀五氏,ELEVEN-UPの片山 崇氏のインタビューをお届けする。この<後編>では,発表された「Gプラネット構想」に迫ってみたい。

 8月22日の実装が決定した,MMORPG「リネージュ クロスランカー」の大規模アップデート「エピソード5 ラスタバド〜混沌の塔〜」に関連して,同作開発チームのキム・ミンギュ氏,キム・ジョンムク氏,キム・キュホ氏の3人が来日。4Gamerではこの機会に,エピソード5の魅力や見どころ,今後の展開などをインタビューさせてもらった。

 ELEVEN-UPとキャメロットが発表した,オンラインエンターテインメントサービス「Gプラネット構想」およびその第一弾タイトルである「ゴルフだいすき! 〜 I LOVE GOLF! 〜」。4Gamerでは,キャメロットの高橋宏之氏高橋秀五氏,そしてELEVEN-UPの片山 崇氏に,開発に至った経緯から今後の展開までを聞く機会を得た。なぜコンシューマゲームではなくPCゲームなのか,そしてGプラネット構想の実態とはなにか,気になる人はぜひ読んでほしい。

 ハンビットユビキタスエンターテインメントが,「グラナド・エスパダ」に続いて日本での運営決定を発表した,スチームパンクMMORPG「ネオ・スチーム」。可愛らしいイラストに,月額無料のアイテム課金という料金形態,グラナド・エスパダとはかなり違った作品となる本作だが,まだゲーム内容では未知な部分が多い。そこで今回は,開発チームリーダーに直接,本作がどんなゲームなのかインタビューした。

 9月1日に日本語マニュアル付き英語版が発売される「タイタン クエスト」は,“ディアブロキラー”として期待の高いアクションRPGである。今回,開発元であるIron Lore Entertainmentの社長であるBrian Sullivan氏が来日していたので,タイタン クエストの開発秘話をいろいろと聞いてみた。

 ガマニアデジタルエンターテインメントが,この夏日本展開をしていくMMORPG「ホーリービースト」。現在,大幅バージョンアップ中で,なんと全体の5割以上を日本向けに作り直しているという。コンシューマゲームのゲーム性を目指すという本作,気になる日本仕様と運営方針についてプロジェクトマネージャーとディレクターに話を聞いてみた。

 現実世界に似た株式システムまで持つ“経済”,絶大な権力を持つ国の統治者が選挙によって選ばれるという“政治”の2本柱で,独特の存在感を有するMMORPG「君主」。現実顔負けの権謀術数が渦巻く本作だが,そこが頭脳派ゲーマーから強い支持を得ている。そんな本作が,この夏,さらに進化する。本作のプロジェクトマネージャーが来日していたので,このアップデートについていろいろと聞いてきた。

 ジークレストが6月29日にスタートさせた,ゲームポータル「アットゲームズ」(@games)。「トリックスター+」「競馬伝説Live!」など,独自の人気コンテンツを複数抱えているとはいえ,後発となるゲームポータル事業参入に,ジークレストはどのような戦術を用意しているのか? このたびに直接ジークレストに乗り込み,プロデューサーにアットゲームズの「勝算」についてインタビューしてきた。

 7月14日に掲載した「大航海時代 Online」開発者インタビュー<前編>では,大型拡張パック「〜La Frontera〜」(ラ・フロンテーラ)のアップデート内容のうち,開拓地や海賊島,ジョイントビルドシステム,論戦(カードバトル)についての情報をお届けした。その<後編>となる本稿では,陸上戦,アパルタメント,定期船,ビジネスモデル,新ワールド「Boreas」(ボレアス)に関する新情報をお伝えしよう。

 7月13日に,GMO Gamesが日本国内でのサービスを発表したMMORPG「アニス&フリッキー」。そのプレスカンファレンスのために来日した開発元Actoz Softのスタッフから,本作の特徴などについて話を聞く機会を得た。「X-RPG」という新たなジャンルを謳うアニフリは,今までのMMORPGとどのように違うのだろうか。

 8月下旬のサービス開始が予定されている,「大航海時代 Online 〜La Frontera〜」(ラ・フロンテーラ)。アップデート内容の詳細については,徐々に情報公開されてきているものの,その全容に関しては,まだまだ分からないことが多い。そこで4Gamerでは,同作の開発における中心的人物であるコーエー渥美氏/竹田氏インタビューを行った。まずはその<前編>をお届けしよう。

 オンラインRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズオンライン “ストームリーチ”」のクローズドβテストを実施中のさくらインターネットは,本日(7月4日),新宿・センチュリーハイアット東京においてプレスカンファレンスを開催した。その中で,今後のスケジュールとして7月25日にクローズドβテストを終了し,7月27日よりオープンβテストを開始することが発表された。さらに,正式サービスに関しても,8月10日より開始すると発表されている。

 MMORPG「ラグナロクオンライン」,シュバルツバルド共和国アップデートの第3弾となる「ノーグハルト」。新地域,新ダンジョンの追加に留まらず,新職業「テコンキッド」の導入や,ホムンクルスのさらなる拡張など多方面にわたるアップグレード内容を,導入直前に体験してきた。制作担当 廣瀬高志氏への簡単なインタビューを交えてお届けしよう。
※6月下旬時点での情報のため,名称や仕様は変更になる場合があります。

 「太平洋戦記II」以来ひさびさに,ジェネラル・サポートの戦略級ビッグゲームが登場する。昨日(6月26日)概容が明かされたばかりの「グロス・ドイッチュラント2」に関して,デザイナー阿部隆史氏に聞いた話をお届けしよう。より緻密なリサーチに基づく新作の魅力を,たっぷりと語ってもらった。

 作家の中山千夏さんがMMORPG「Cardinal Saga」で実際に体験したネット恋愛を,自ら克明に綴った「妖精の詩」が,2006年6月に出版された。作り話ではなく本当の恋愛模様を赤裸々に書き記すという大胆な内容で,オンラインゲーマーのみならず衝撃的な作品だ。このたび中山さんご本人が,本書に関するインタビューに応じてくれた。「最初は全然違う本にするつもりだった」という裏話から,気になるお相手との現在の状況まで聞いてきたので,本書を読んだ人も,まだ読んでいないという人にも,ぜひ見てもらいたい。

 去る6月9日,日本サービスについての発表会が行われた,MMORPG「R.O.H.A.N」(ロ・ハ・ン)。その当日,韓国パブリッシャであるYNK Koreaユン・ヨン・ソク社長へのインタビューを行った。韓国でR.O.H.A.Nといえば,RMTをオフィシャルに認めたタイトルとして有名だが,その真意はどこにあるのか。また,Bot対策をどう考えているのか。そのあたりをじっくり聞くことができたので,MMORPGにまつわるこれらの問題を憂えている人は,ぜひ読んでほしい。

 本日(6月9日),ついに開幕したワールドカップ。すでにテレビにかじりついている人も多いだろうが,中継を楽しむだけでは物足りないという“ゲーマー”のために,エレクトロニック・アーツから発売中のサッカーゲーム「2006 FIFA ワールドカップ ドイツ大会」代表32チームを,本大会と照らし合わせながら紹介していく。最も熱くサッカーゲームを楽しめる,4年に一度の貴重な1か月間を存分に楽しもう。

 5月27日に行われたイベント「Granado Espada WORLD PARTY」には,「グラナド・エスパダ」の開発を手がけるIMC Gamesのスタッフ,テリョン氏も来場していた。開発スタッフが来日するのは久々なので,イベント中の合間を縫って,テリョン氏にもミニインタビューを決行。今後の具体的な計画(新エリアや新NPCの詳細など)が聞けたので,本作のプレイヤーならばお見逃しなく。

 KRGは,エムゲームジャパンが日本国内でのサービス提供を予定しているMMORPG「熱血江湖 Online」のデベロッパだ。その同社のグループ会社として,KRGチャイナが中国・北京に設立された。4月28日に現地で開かれた設立式典ミニレポートと,その前後に行われたインタビューの模様をお届けする。中国にデベロッパを設立する意図や,当然計画しているであろうオリジナルタイトルなどについても,聞いてみた。

 先に掲載したデベロッパKRGへのインタビューに引き続いて,「熱血江湖 Online」の中国(中華人民共和国)パブリッシャである17game.comへのインタビューをお送りしよう。韓国と異なり,原作漫画のヒットという後押しのない中国市場で,同作品はなぜ大ヒットを収めたのか。パブリッシャ自身に遺憾なく語ってもらおう。

 ワールドワイドでヒットを飛ばしている,MMORPG「熱血江湖 Online」のパブリッシャ mgameは,同社の開発スタジオであり,本作のデベロッパであるKRGのグループ会社として,2006年4月,KRGチャイナを中国・北京に設立した。今回,我々4Gamer取材班は中国へ飛び,設立式典のために集合した三社の関係者から,本作や中国オンラインゲーム業界の最新事情などについて,話を聞いてきた。中国レポート第一弾は,本作を開発したKRGのスタッフに対するインタビューだ。

 5月25日に発表された,オンラインストラテジー「ZOIDS ONLINE WARS」。当日,タカラトミーの小澤文彦氏と,開発元である翔泳社の有高 実氏に対し,本作とポータルサイト「ZOIDS UNIVERSE」についてのインタビューを行った。新旧ZOIDSファンが,一緒に楽しめる場を目指すという,両社の意気込みを感じてほしい。

 RJC 2006のタイミングで,ガンホー・オンライン・エンターテイメント代表取締役社長 森下一喜氏に聞いた,ガンホーグループのゲームポータル「ガンホーゲームズ」についての話題をお伝えする。「RO」「ECO」関連のカジュアルゲームが提供され,それらは“本編”との連携要素も備えているという。
※諸般の事情により,掲載が遅れましたことをお詫びいたします。

 先週からオープンβテストの開始された可愛いキャラがウリのアクションRPG「DragonGem」はすでにプレイしてみただろうか? このゲームの開発元,ZEMI INTERACTIVEの開発チーム長と国内サービスプロデューサーにインタビューを行ったので,明らかになったゲームの概要をお伝えしたい。

 現在「ギルド ウォーズ」の日本区域ギルド「Sacrament Of The Waooru [SotW]」は,対人戦イベント「The Guild Wars Factions Championship」(GWFC)のシーズン2 プレイオフ戦で,世界トップ4まで登りつめるという快挙を成し遂げている。準決勝を目前に控えたSotWのギルドオフィサーであるshiou氏にインタビューをしたので,ギルド ウォーズプレイヤーはぜひとも目を通してほしい。

 MMORPG「グラナド・エスパダ」で,オープンβ開始以降初となる大型アップデートが行われてから4日後の5月23日。東京・秋葉原のハンビットユビキタスエンターテインメント社屋を訪れ,オープンβサービスの現状と,今後の展開について話を聞いてきた。今回いろいろと話をしてくれたのは,GM長という肩書きを持つ,カスタマーサポートチーム 河尚伯(ハ サンベク)氏。開発スタッフとはまた違った話を聞けたので,本作のプレイヤーならば,お見逃しなく。

 「Final Fantasy XI Online: Treasures of Aht Urhgan」以外にPC関連のネタがなくて,ちょっと編集部的には寂しかったE3のスクウェア・エニックス。そんな折,米国に続いて欧州へも展開中であるFFXIの,二人のオンライン プロデューサー(コミュニティ運営ならびにカスタマーサポートなどの担当)をE3会場で発見。ちょっとだけ時間をもらって話を聞いてみた。

 先日お伝えした「MicMacオンライン」のプレスカンファレンスだが,その後,開発を担当するJoyspellのCEOであるシン・インギョンさんから短い時間ながら話を聞けた。同ソフトの開発経緯や今後の展開など,興味深い話が多くあったので,サービス開始を楽しみにしている人はチェックしてほしい。

 今回は,通常の4Gamerとはやや趣(おもむき)の異なるインタビュー記事をお届けする。話を聞かせてくれたのは,MMORPG「トリックスター+」のプレイヤーである上海さくらさん(仮名)。本作をプレイしたことが心の病の克服につながったという彼女に,これまでの経緯や,オンラインゲームの持つ魅力などについて語ったもらった。

 多くのゲームが規約で禁じているにもかかわらず,韓国で隆盛を極め,日本国内でも話題になるRMT(リアルマネートレード)。ゲームの内と外がリンクした問題だけに,その是非はさまざまな論点を含む。多くの論点が何ら明確な方向性を持って解決されないなか,4Gamerでは,ゲーム運営側であるハイファイブ・エンターテインメントの澤 紫臣氏と,RMT業者であるジーエムエクスチェンジの宇田川慎之介氏を招いて座談会を行った。必然的に対立する両者の議論を通して,RMTへの認識を深めてもらえれば幸いだ。

 PCに詳しくなくても,4GamerでPCゲームの情報を仕入れているような人なら,知らぬ者はないと思われるのが「Pentium 4」というCPUだ。2006年4月時点で最も市場シェアが高いCPU……なのだが,最近ではいろいろ無理が出てきてしまっている。それを踏まえつつ,今回は,ゲーマーから見たPentium 4という存在について考えてみよう。

 3人で作ったMMORPGとして知られる「Dark Arena」(原題:NIDA Online)の国内サービスは,ロックワークスから行われることになった。ゲームの概要を,3人の中で一番大変そうな「プログラムを全部作った人」であるLee Hyun Sik氏に話を聞いてみた。

 4月18日の記者説明会のために来日した,MMORPG「マビノギ」の開発陣devCATチーム。せっかくの機会なので時間をもらい,チャプター2の目指すところや,今後のマビノギの展開に関してインタビューを行った。単なる戦闘でない「ファンタジーライフ」を追求する独自の開発スタンスを,日本国内サービスにおけるアップデート導入直前のタイミングでお伝えしよう。

 4月28日にはいよいよ「Campaign2 戦乱の章」がスタートし,RPG/PvPモードの魅力が大きく増す「ギルド ウォーズ」。本稿では,PvPモードにおけるCampaign1のまとめとして,そしてCampaign2から本作を楽しもうと考えている人への初心者講習として,三つのPvP用オリジナルテンプレートを紹介する。対人戦についての基礎知識も合わせて解説しているので,興味のある人はぜひ目を通してほしい。

 4月4日にオープンβテストが開始された「飛天online」に関して,クローズドβテストの模様や,オープンβテスト以降の展開などを,同作のプロジェクトマネージャである能島城亮氏に聞いてみた。ゲームで気になる部分などを根掘り葉掘り聞いてみたので,βプレイヤーはご一読を。

 先日行われた「Warhammer Online」プレス発表会の後,同作の開発者に話を聞く機会が得られたので紹介しておこう。発表会の内容はすでに紹介しているが,そこで感じた疑問などを各クリエイターにぶつけてみた。Warhammer Onlineの内容はもちろんだが,各人の背景や嗜好にも触れてみたので,同作に注目している人はぜひご一読を。

 エレクトロニック・アーツから発売中の,スター・ウォーズを題材としたRTS「スター・ウォーズ エンパイア・アット・ウォー」。本作の「反乱軍」「帝国軍」両キャンペーンモードの攻略記事を4Gamerに掲載した。映画が好きでつい手を出してしまったものの,ストラテジーは苦手で投げ出してしまったという人は,ぜひ本記事を参考にして攻略テクニックを身につけてほしい。

 MMORPG「Dungeons & Dragons Online: Stormreach」の日本展開を行うさくらインターネット。その代表取締役CEO 笹田亮氏に,「D&D Online」日本語版の進捗状況や,日本展開における勝算,Turbineとの業務提携に込められた「日本のゲーム会社に対するメッセージ」などについて語ってもらった。実に興味深い話が聞けたので,D&D Onlineファンだけでなく,オンラインゲーム業界に興味を持つすべての人にチェックしてほしい。

 ボイスチャットをしながらゲームをプレイできる環境の構築を目指す本特集も,いよいよ最終回。今回は第3回で立てたTeamSpeak 2サーバーを,ユーザーとして効率的に利用し,快適なボイスチャットを行うための,クライアントソフト導入方法について説明していきたい。ここまでの解説と本稿を読めば,ゲーム中の意思疎通スピードは圧倒的に速くなるはずだ。

 「オンラインゲームでボイスチャットを使っていくに当たって必要なこと」を解説する本特集。今回からはいよいよ,10〜20人規模のボイスチャットを実現する方法の説明に移っていこう。ここで使用するのは“ボイスチャット業界”で有名な「TeamSpeak 2」サーバーとクライアントだ。まず今回は,TeamSpeak 2サーバーを構築し,運用する方法を明らかにしていきたい。

 “人生”をシミュレートし,ゲーム内人間(シム人)達の悲喜こもごもを神の視点で楽しめるという「ザ・シムズ2」を,シム人に負けず劣らず悲喜こもごもに生きる男・松本隆一が,自らの人生を見直すべく(?)プレイして綴った連載「幸せ家族計画」を覚えている人はいるだろうか。ま,覚えていようがいまいが,シリーズ最新作「ザ・シムズ2 ハッピーショップライフ! データセット」リプレイを,彼が書いているとなれば,これを読まない手はない,はず。ビジネスにスポットを当てた本作で,シム人マツモトはお金持ちになれるのか? はたまた本人松本同様に……ええと,なんだ。まぁ,ご覧あれ。

 プレイヤーギルドが自分達の街を持てるという触れ込みで,話題を呼んだMMORPG「デコオンライン」。今回は,運営元であるGMOインターテインメントの代表取締役社長 中内之公(なかうちゆきまさ)氏に,近々に導入が予定されている「フロンティアシステム」の内容から,2007年に向けたアップデートの方向性まで,今後の予定をたっぷり語ってもらった。

 4月28日に全世界同時公開される「ギルド ウォーズ Campaign2 戦乱の章」を,一足お先に遊べる先行体験イベントの第2回が,3月24日から27日まで実施された。今回は新大陸「キャンサ」で対立する2勢力と,12人対12人で戦う新たなPvPモード「同盟バトル」が実装されたので,その内容をお伝えしよう。

 3月末で正式サービス開始から2周年を迎えるMMORPG「巨商伝」は,この3月に大規模アップデートを行った。その詳細と,この2年間の経過,そして,いずれ日本にも現れるであろう「巨商2」の話なども交え,今後の巨商伝の展開について話を聞いてみた。

 「真・三國無双BB」のパブリッシャとして,最近当サイトの記事にも名前が並んだELEVEN-UP。その代表取締役社長 片山 崇氏に,ネットカフェ展開など同作品の今後や,ELEVEN-UPという会社,その目指すところについて語ってもらった。同社は今後,独自のプロジェクト編成手法で国産タイトルのプロデュースに注力するという。

 オンラインゲームにボイスチャットを活用したい人のための,ボイスチャット導入講座の第2回をお届けする。今回は第1回の内容を受けて,少人数のボイスチャット環境を構築してみたいと思った人が,つまずきやすいポイントについて説明していく。第1回と第2回を併せて読んでもらえれば,5人以下のボイスチャットはすぐに始められるだろう。

 チーム戦がウリのMO/MMORPGが多く登場し,ボイスチャットにあらためて注目が集まっている。そこで本特集では,ボイスチャットの導入方法を,短期連載形式で解説してみたいと思う。第1回めとなる今回は,そもそもボイスチャットとは何かを理解しながら,手軽なボイスチャット環境を構築していこう。多くの人が思っているより,ボイスチャットの導入は簡単なのだ。

 MMORPG「ラグナロクオンライン」で本日,シュバルツバルド共和国の企業都市リヒタルゼンの導入が行われた。既報のとおり,このアップデートでは同時に,アルケミストの新要素であるホムンクルスや,現時点で最高レベルとなるダンジョン「生体工学研究所」も追加される。こうした新要素に関して,制作担当の廣瀬高志氏に話を聞いてみた。

 MMORPG「ラグナロクオンライン」では,3月14日にシュバルツバルド共和国関連のアップデート第2弾が導入される。このアップデートで追加される「ホムンクルス」や,ハイレベル向けの新ダンジョンを体験してきたので,レポートをお届けしよう。いずれも新しいプレイ目標として,実に興味深い要素だ。

 学園MMORPG「ヨーグルティング」の5年生アップデートについて,先行体験プレイをさせてもらったタイミングで,ガンホー・オンライン・エンターテイメント 開発本部 コンテンツ制作部 第二制作課 課長 鳥山主税氏と,マーケティング本部 マーケティング部 第二企画課 課長代理 古志野 史嗣氏に,今後のゲーム展開について聞いてみた。学校フィールドの活用を兼ねて,戦闘以外でもキャラが成長していく大胆な新システムが,構想されているという。

 別記事でお伝えしているように,エルザジャパンは「ELSA QUALIMO」で国内マザーボード市場参入を正式に発表した。では同社はなぜこのタイミングで,nForce4 SLI X16を搭載するゲーマー向けモデルをシリーズ第1弾にして参入したのだろうか? 担当者に話を聞けたので,マザーボードの詳細ともども,お伝えしていきたい。

 「エターナルカオス」に,ついにマトリックスサーバーが導入された。これには,三つのサーバーから行き来できる交流の場としての性格と,サーバー対抗戦を開催するという二つの機能が備えられている。3月末あたりに実装されるメビウスアリーナを中心に,新しい大規模戦闘システムについて話を聞いてみた。

 現代戦をテーマにしたオンラインFPSというジャンルで,韓国内でヒットを飛ばしている「WarRock」。その開発を行うDream ExecutionのCEOに話を聞く機会を得たので,早速インタビューを敢行。日本のFPSジャンルはまだまだマイナーだが,近頃は盛り上がりの種もあちらこちらで見られる。そこで,JINDOエンジンの特徴や日本での展開などを中心に話を聞いてみた。

 「第6回 4Gレビューコンテスト」最終結果を発表する。今回一次審査を通過したのは計6作だったが,そこから特別賞1作,佳作1作を選出した。なお予定どおり,この2作については作品そのものを掲載している。また,この2作を含め計4作に対する審査員の選評も載せているので,将来ゲーム系ライター/編集者を目指しているという人は,ぜひチェックしてみてほしい。

 Intel Macは従来のMacintoshより高速とうたわれてはいるが,Universal Binary化されていないソフトについては,OSに搭載されたトランスコード環境「Rosetta」の上で動作させることになる。そのため,非UB版のソフトがRosetta上で満足に動くかどうかが,乗り換えを検討するうえで重要なポイントだといえるのだ。そこで,国内で入手できる主要なMac用ゲームや,海外で販売されているゲームのデモ版が新型iMacで動作するかどうか,動作する場合,スムースに動くかどうかを検証し,レポートしよう。

 2006年1月,Apple ComputerIntel製の「Core Duo」プロセッサを採用した「iMac」「MacBook Pro」を発表した。現在は両製品共に,日本での出荷が開始され,注目を集めている。今回は,Intel製プロセッサの採用により,Macintoshを取り巻くゲーム環境にどのような影響を期待できるか,その展望をまとめてみた。

 日本でのファイナルβテスト開始を目前に控えた「グラナド・エスパダ」。4Gamerは,そんな本作の開発者であるキム・ハッキュ氏が来日しているという情報を入手し,インタビューを敢行。ゲーム内の細かいシステムから概念的な話まで,気になる点を直接聞いてみた。テストプレイ前に作品の復習という意味を込めて,まずはこのインタビューをチェックしておこう。

 2月14日にプレオープンし,3月3日にグランドオープンするガイアックスのゲームポータル「ムポー」。日進月歩のオンラインゲーム業界で,ゲームポータルの存在も増え続けている。その中でムポーは,どのようにして独自性を打ち出していこうとしているのか。ガイアックスの執行役員 ゲーム事業部長 越知雄一氏に詳しく聞いてみた。

 2月14日にプレオープンした,ガイアックスのゲームポータル「ムポー」。そこで完全な新作として一番最初に供給される予定なのが,リヴィール ラボラトリが開発中のオンラインレースゲーム「とぅいんくる」だ。リヴィール ラボラトリが,このゲームの向こう側に見ているものとは……?

 ガイアックスのゲームポータル「ムポー」でサービスされる,カジュアルなオンラインボウリングゲーム「天晴!からくりボウリング」。開発元は,数多くのコンシューマゲームに関わってきたダイスと,「サクラ大戦」などでお馴染みのレッド・エンタテインメント。初めて本腰を入れてオンラインゲームに取り組むという両社は,一体どこを目指しているのか,詳しく話を聞いてみた。

 ガイアックスが,2月14日にプレオープンしたゲームサイト「ムポー」のサービスラインアップに上がっている,国産MMORPG「ストーンエイジ2」。1999年スタートという長い歴史を誇る前作「ストーンエイジ」の名を受け継いだ本作は,一体どのような進化を遂げているのか。デジパークおよびガイアックスの担当者に聞いてみた。

 2005年末までに,サービス中のタイトルすべてをアイテム課金モデルに移行させたネクソンジャパン。同社は,近頃オンラインゲーム界でキーワードとしてよく耳にする,「アイテム課金」「ポータル」「カジュアルゲーム」のいずれも揃えており,業界を牽引するデベロッパ/パブリッシャの一つだ。そのCEO デビッド・リー氏に話を聞く機会を得た。日本国内のオンラインゲーム市場の特性など,興味深い話が非常に多いインタビューとなったので,ぜひ一読を。

 現在,女性を中心に爆発的な人気を誇る,ブラウザで遊べるオンラインゲーム「バルビレッジ」。可愛い“オウルベア”が,せっせと家具を拾い集めたり,友達を探し求めてウロチョロしたり……。そんなほのぼのしたゲームを,一体誰がどのようにして思いついたのか? そのへんをジークレストに聞いてみたのだ。

 「リネージュ」「リネージュII」「ギルド ウォーズ」と,オンラインゲーム市場において重要な意味を持つタイトルを,次々と日本国内で展開しているエヌ・シー・ジャパン。今回,その代表取締役であるKim Taek Hun(キム テクホン)氏インタビューをする機会を得た。「リネージュII クロニクル4」「ギルド ウォーズ」「PlayNC」などの話題を軸に,エヌ・シー・ジャパンの「2006年のビジョン」を聞いてみた。

 2月第2週現在,日本ではAsia Online Game Conference 2006(AOGC 2006)が開催されていたが,アメリカのラスベガスでは,業界の名だたる開発者達が一堂に会して第9回D.I.C.E.サミットが進行中だ。ギャリオット,ライト,モリニュー,ムーアなど,ラストネームだけでも誰だか分かるゲーム業界のリーダー達が,今考えていることとは何だろうか? その答えは,彼らの講演に詰まっていそうだ。

 2006年にリリースが予定されている世界的ビッグタイトルは何か? そんな,いっぱしのPCゲーマーとしてはぜひ押さえておきたい知識を,奥谷海人氏がアメリカからお届けする特別企画「奥谷海人のPCゲーム新作ガイド2006」を,4Gamerに掲載しました。今年の注目作品48本を,八つのジャンルに分けて紹介していきます。この記事を参考に,ゲーム購入計画を立ててください。

 本日1月27日13時,「三國志11」に関する新情報が公開された。しかし4Gamerではそれに先立ち,本作のプロデューサー北見 健氏に,三國志11について根掘り葉掘り聞いてきた。情報公開前ということもあり,さすがに口は固かったが,それでも多くのことが判明した。戦闘,内政といった基本から,舌戦やパラメータについても聞くことができたので,本作に期待している人は,お見逃しなく。

 1月20日から23日にかけて開催された,ArenaNetの「Guild Wars Chapter2:Broken Alliance」先行体験イベント「Guild Wars:Factions Global Free-for-All PvP Weekend」のレポートをお届けする。注目の新Profession,アサシンリチュアリストのみならず,RPGモードとPvPの両面にわたる改良/追加点に関して,情報をお伝えしよう。

 ガンホー・オンライン・エンターテイメント 代表取締役社長 森下一喜氏に聞いた,2006年のガンホーについてのインタビュー記事をお届けする。今年の東京ゲームショウまでに,独自のポータルサイト「ガンホー・モード」と,ゲームアーツゆかりの国産MMORPG「グランディアオンライン」のサービスを目指したいという,なかなか奮った話題だ。

 入門連載もついに最終回。オープンβテストが始まり,キャラクター育成に励んでいる人も多いことと思うが,来週にはいよいよPvPモードが解禁となり,本格的な対人戦が楽しめるようになる。「ギルド ウォーズ」の醍醐味ともいえる部分だけに,いまからじっくり予習しておこう。

 Intelは2006年1月6日,新型CPU「Core」を発表した……と,突然言われて面食らう人もいると思う。果たして,これはいったい何物で,ゲーマーにとってどういう意味があるのだろうか。最近名前を見かけるようになってきた「Viiv」,そして近々発売される予定の新型Pentium D/4も含めて,ここでまとめて整理しておこう。

 ついにオープンβのテスター募集も開始され,目の前まで迫ってきた「ギルド ウォーズ」だが,連載第1回でシステムの概略はつかめただろうか? 今回は,キャラクター育成と「ミッション」によるドラマティックなストーリー展開が楽しめるRPGモードを中心に解説する。1月10日のテスト開始に向けて十分に予習しておこう。

 この年末年始を楽しく過ごせる,あるいは今からプレイを始めるのにお勧めの,最新オンラインゲーム23本を紹介する。2005年後半は,基本プレイ無料/アイテム課金制が一種のムーブメントとなった時期といえる。そうした,無料でプレイ可能な作品に,現在オープンβテスト中のタイトルを加え,MMORPG,オンラインアクション,オンラインFPS,音楽ゲームなど各ジャンルを取り揃えてみた。ぜひチェックしてみてほしい。

 ATI TechnologiesとNVIDIAに,2005年を振り返ってもらい,さらに2006年以降の3Dグラフィックスについて展望を聞いていく本企画。後編となる本記事では,ATI Technologiesに聞けた話を中心にお届けしたい。2005年はライバルに対して終始リードを許してしまった印象の同社だが,2006年を迎えるに当たって,巻き返しの秘策はあるだろうか。

 二大グラフィックスチップメーカーとして,熾烈な戦いを繰り広げているATI TechnologiesNVIDIA。両社にとって,2005年はどんな年で,また,2006年はどんな年になるだろうか。両社の日本人スタッフに話を聞きながら現状をまとめ,さらに将来を予測してみたいと思う。まずは,NVIDIAから。

 4Gamer恒例の冬休み特集記事,「冬デモ2005」を掲載しました。今回は“デモ版で振り返る2005年”をテーマに,今年1年を代表する作品のデモ版計50本を,厳選してお届けします。また特別編として,英語が苦手な人のために2005年の日本語版デモ全21本も抽出しています。数十年ぶりの寒冬を,デモ版で乗り切りましょう!

 並外れたオタクっぷり(?)で,同じ趣味を持つ男子を中心に支持されているアイドル,喜屋武(きゃん)ちあきさん。そんな喜屋武さんが,原宿にある「ときメモ・カフェ『エコル』」で,MMOコミュニティゲーム「ときめきメモリアルONLINE」を体験。その模様を,喜屋武さん自身にレポートしてもらった。ときめきメモリアルONLINEは,どうやら女子でもばっちり楽しめるようだ。

 PCでゲームをプレイするに当たり,知っておきたいPCの知識を解説していく「ソフトにハードの物語」第3回。今回は,第1回第2回を踏まえ,さらにCPUの高速化を阻害する要因について考えながら,「ゲームで速いCPU」の条件について,結論を導いてみたい。

 1月10日のオープンβテスト開始に向けて「ギルド ウォーズ」日本語版の入門連載をスタートする。ギルド ウォーズは,斬新な切り口のオンラインRPGだが,それゆえ目新しいシステムが多く,初めてプレイする人は戸惑うことも多いと思われる。この連載では,システムの概要とプレイモードの解説などを行っていく。年明けのβテストに向けて,いまから予習しておこう。

 「東方」制作者,ZUN氏のインタビュー第3回をお届けしたい。最終回となる今回は,東方から少し離れることも覚悟のうえで,もう少し大きな意味でのシューティング論について踏み込んでみた。そこから見えてくる「PCにおけるシューティングの未来」とは,果たしてどんなものだろうか。

 第1回に引き続き,「東方」制作者,ZUN氏へのインタビューをお届けする。第2回となる今回は,東方という一連の作品群を通じて,ZUN氏の考える「シューティングの方法論」を掘り下げていきたいと思う。PC専用弾幕シューティングとしての東方は,いかにして生まれたのだろうか?

 先に(半ばゲリラ的に)敢行した“同人シューティング”「東方花映塚〜Phantasmagoria of Flower View.」のレビューは,予想以上の反響を得ることができた。では,貴重なPC専用弾幕シューティングは,どういった考えで作られているのだろうか。今回は制作者であるZUN氏へのインタビューに成功したので,4Gamer史上最長規模にて,氏の考える「シューティングの方法論」を紹介していきたい。

 11月30日,オンラインゴルフゲーム「スカッとゴルフ パンヤ」の累計登録会員数が,100万を突破した。その偉業を成し遂げたのは,むろんゲームポット社長の植田修平氏だ。今回4Gamerは,植田氏の時間を少しもらってインタビューを取り付け,いままでの経緯を色々と聞いてみた。また,パンヤのアップデート情報や,新作「君主」についても話してもらったので,ゲームポットに追従したいゲーム関係者も,ゲームポットファンも,とくとご覧あれ。

 MMORPG「リネージュ クロスランカー」にて,この週末に行われるゲーム内イベント「エピソード4 モンスターショー」を直前に控えたタイミングで,同作品のイメージガール「リネージュガール」の勇姿と,簡単なインタビューをお届けする。オフラインイベントの盛り上げ役を務めるのみならず,彼女らは実際にリネージュ クロスランカーをプレイしているとか。

 先日掲載した「大航海時代 Online」開発者インタビュー<前編>では,12月に予定されているクリスマスアップデートについて,コーエー渥美氏/竹田氏にあれこれ話を聞いてみた。<後編>となる本稿では,2006年2月に予定されている,1周年記念の大規模アップデートと,本作の今後の長期計画について紹介しよう。

 NHN Japanが提供し,ゲームガーデンが運営する「Xenepic Online」は,基本プレイ料金無料&アイテム課金制が採用された,可愛らしいグラフィックスが特徴のMMORPGだ。韓国から開発元DNCのディレクター Ha Young Jae氏が来日していた11月中旬,NHN Japanの北村 健氏,ゲームガーデンの森 健志氏を交え,Xenepicの魅力今後の展望を聞いてみた。

 G★でNEXONが展示していたオンラインFPS「WarRock」は,韓国内で非常に幅広い人気を集める作品である。日本では,実像が知られぬままにさまざまな憶測を呼んでいるが,G★の会期直後に制作会社とのコンタクトに成功し,インタビューの機会を得た。いろいろ話を聞いてみたので,どんなゲームなのかをぜひ皆さんで判断いただきたい。

 「Sound Blaster X-Fi」が3Dゲームのフレームレートに与える影響を見てきた第1回に続き,今回は新機能の使い勝手や価値を掘り下げて行きたい。正直あまり使い勝手のよくなかったユーザーインタフェースは改善しただろうか? そして,ヘッドフォンへの対応が強化されたというバーチャルサラウンド技術は,使い物になるだろうか?

 2005年2月23日にプレオープンサービスが開始され,同年3月16日に正式サービスインを果たした海洋冒険MMORPG「大航海時代 Online」。これまで大小さまざまなアップデートが実施され,ユーザーの要望をくみ取りつつ確実に進化してきた本作だが,どうやらクリスマスアップデート,そして正式サービス1周年を記念した,大規模アップデートが予定されているらしい。プレイヤーにはお馴染みの渥美/竹田両氏へのインタビューで多くのことが判明したので,まずは前編として皆さんにお届けしよう。

 本日(11月22日),大型アップデート「エピソード4 歴史と記憶」が導入された,MMORPG「リネージュ クロスランカー」。4Gamerでは韓国NC softの開発者が来日したタイミングでインタビューを行い,エピソード4の狙いや見どころについて聞いてみた。中級以下のプレイヤーも楽しめる新エリアと,強力な新アイテムが導入されるエピソード4の話題をお届けしよう。

 12月15日発売予定の「エバークエストII」用拡張パック,「デザート オブ フレイム」の先行体験レポートを掲載しました。クライミングアリーナ・チャンピオンといった新要素のほか,新エリアに登場するEQ1プレイヤーにとっては懐かしのモンスターなど,見どころ満載です。

 CJインターネットジャパンが2005年11月からβテストを行っている,人間とヴァンパイアが抗争を続けるダークなMMORPG「ダークエデン」。その開発元,SOFTON Entertainment社CTOのKim, Gun-Woo氏が来日したので,4Gamerでは本作についてのインタビューを行ってきた。人間とヴァンパイアで育成方法やプレイスタイルが異なるなど,気になる部分が多い本作について,Kim氏自ら解説してもらった。

 ゲーマーに必要なPCの知識を解説していく不定期連載「ソフトにハードの物語」。今回は,CPUを取り巻く周辺環境が,いかにしてCPUの高速化,ひいてはPCの高速化に影響しているかについて考えながら,第1回に引き続いて,「ゲームで速いCPUとは何か」について掘り下げていきたい。

 10月27日に日本語マニュアル付き英語版が発売され,ヒットを記録しているFPS「Quake 4」。FPSを黎明期からずっと牽引してきたQuakeシリーズの最新作ということで,次世代マルチプレイFPSの代表を担うタイトルとして期待されているが,果たしてその出来はどうなのか? Quakeファンサイト「www.quake3.jp」などの運営者であるQuakerの米田聡氏が,冷静な目でQuake 4のマルチプレイ事情を分析します。

 現在,世にあるPCやマザーボードの多くが標準でマルチチャネルサラウンドサウンドに対応している。そんななか,単体のサウンドカードはゲーマーにとって価値があるのだろうか。サウンドカードの代名詞といえる「Sound Blaster」の最新作「Sound Blaster X-Fi」を用い,数回に分けてその存在意義を探ってみたい。

 10月31日に行われた国内サービスの発表会に合わせて,「With Your Destiny II」の開発者チョン・ジンホ氏と,韓国HanbitSoftの担当者Scott Lee氏が来日した。そこで,同作品の魅力と,韓国におけるサービスの様子を中心に話を聞いてみた。Pentium III/800MHzでも快適に動作するという,実にターゲットの広い作品であるようだ。

 10月31日のハロウィンを,ホラーゲームの体験版でPCゲーマーらしく楽しんじゃおうという企画,「ハロウィン 体験版ホラーゲーム特集」をお送りします。コミカルなものから心底怖いものまで,さまざまなホラーゲームの体験版22本をまとめてみました。カボチャのランタンを用意して,夜が更けるまで遊びましょう。

 不定期掲載となる新連載「ソフトにハードの物語」。本連載では,ゲーマーが知っておきたい&知っておくとためになるハードウェアの知識を,かみ砕いてお届けしていく予定だ。記念すべき初回は「ゲーマーにとって高速なCPU」とはどんな存在なのか,順を追って明らかにしていきたいと思う。

 Microsoftブースでは,未発売のマウスやキーボードが多数展示されていた。2005年9月7日の記事でお伝えしている,ゲーマー向けのワイヤードレーザーマウス「Microsoft Laser Mouse 6000」の解像度が800dpiであるなど,気になる新製品の詳細が判明したので,ここにまとめて紹介しておきたい。

 WPC EXPO 2005のホール4,自作PC関連コーナーで,ひときわ目立つ展示を行っていたのがGIGABYTE TECHNOLOGYだ。1台のPCから8台のディスプレイに同時出力するというデモのほか,気になる新規格に対応したグラフィックスカードなど,見どころの多いブースの内容をレポートしよう。

 MMORPG「エミル・クロニクル・オンライン」の開発と運営に携わるトリオ・ECOの,現場担当者による座談会が本日(10月26日)開かれた。そこで披露された開発の経緯と,部分的に明かされたアップデート予定に関して,情報をお届けしよう。

 WPC EXPO会場で見つけた数少ないPCゲームの新作である「鉄道模型シミュレーター Version 4 第3号」は,聖地ともいうべき碓氷峠に焦点を当てており,数々の名車輌が登場する。また,鉄道模型シミュレーターのヨーロピアンバージョンも開発されているという。

 本日より開幕したWPC EXPO 2005会場では,PCゲーム関連の展示は非常に少なかった。そんな中,話題のゲームの日本語版を展示していたマイクロソフトブースの様子をお伝えしよう。「Age of Empire III」「マイクロソフト フェイブル:ロスト チャプター」ともに,この冬注目の作品だ。

 "元"人気連載「ザ・シムズ2 幸せ家族計画」が,再びちょっとだけ帰ってきた! 2005年9月に発売された「ザ・シムズ2ホットナイト! データセット」は,なんとアダルトな夜のデートが楽しめる魅惑の拡張パック。これはまさに,46年間,夜遊びらしい夜遊びをしたことがない松本隆一氏のためにリリースされたようなものである。そんなわけで,氏の欲望を具現化したシム人"トニー"が夜の街にデビューし,女の子を次から次へと……どうぞご覧あれ。

 韓国ゲーム業界のキーマン達が多数来場していた,東京ゲームショウ2005。4Gamerでは,そのうち10人への直撃インタビューを行った。本日(10月3日)は後編として,NC Soft 開発室長のPark,Yong Hyun氏,AK Communication 社長のLee,Dong Seo氏ら,5人の言葉を紹介しよう。

 9月16日から18日にかけて行われていた東京ゲームショウ2005には,韓国ゲーム業界のキーマン達が,多数来場していた。当然4Gamer編集部としては,彼らを会場で見つけるたびに挨拶をしていたのだが,せっかくなので,同時に直撃インタビューを行ってみた。まずは前編として,Neowizのゲーム事業本部長Oh氏や,HUEのSong取締役ら5人の言葉を紹介しよう。

 スクウェア・エニックスが開発中のMMOアクション,「ファンタジーアース ザ リング オブ ドミニオン」。先ほど,開発途中バージョンのプレイ体験レポートを掲載したが,続いてはチーフプロデューサーの渡辺泰仁氏と,プロジェクトコーディネーターの市川雅統氏へのインタビューをお届けしよう。さらに詳しくゲーム内容を知りたい人は,必読だ。

 国産MMOとして2005年最大の注目作である,スクウェア・エニックスが開発中の「ファンタジーアース ザ リング オブ ドミニオン」。9月26日(月)にクローズドβテスターの募集がスタートするということもあり,これまで以上に注目を集めているタイトルだ。今回4Gamerでは,一足早く開発途中バージョンをプレイできたので,ゲームの概要を振り返りつつ,その模様をお伝えする。

 9月15日,「Hellgate:London」製品発表会が終了した後に,同作の開発に携わる二人のキーパーソン,ビル・ローパー氏とデイビッド・ブレーヴィック氏にインタビューを行った。インタビューの前半は「こちら」に掲載済みなので,今回はインタビュー後半の模様をお届けするとしよう。

 シミュレーションゲームの名作「Civilization II」や「Alpha Centauri」のゲームデザイナーとして知られる,Big Huge Games社の社長Brian Reynolds氏が2005年9月15日に来日した。さっそく時間をもらって,最新作である「Rise of Nations:Rise of Legends」について話を聞いてきた次第だ。

 東京ゲームショウ2005が,2005年9月16日から18日(日)にかけて,日本コンベンションセンター(幕張メッセ)で開催された。世界中からメディアが集まる巨大なゲームショウというのは,数えるほどしかない。E3,GC,そして日本の東京ゲームショウだ。今年からは,これに韓国で開催されるG★(Game Show & Trade, All-Round)が加わることになりそうだが,今のところはアジア最大のゲームショウといえる東京ゲームショウを,今回も徹底的にレポートした。

 9月15日,ナムコの横浜クリエイティブセンターで行われた「Hellgate:London」製品発表会の後,ビル・ローパーデイビッド・ブレーヴィックという,Flagship Studiosを代表する二人のキーマンと,直接話をする機会を得た。まずは前編ということで,両氏の"ゲーム"にまつわる話題や,Hellgate:Londonの現在の完成度,クラスシステムなどに関するインタビューを掲載。インタビュー後編に関しても近日中にお届けする予定だ。

 2005年10月25日に(米国での)発売日を控え,いよいよ期待の高まる新作RTS「Age of Empires III」。このたび,シニアデザイナーBruce Shelley氏が東京ゲームショウに合わせて来日したので,早速インタビューを行ってきた。新たな要素である「カード/デッキ」システムの作成プロセスなど,興味深い話を聞くことができた。

 対戦型リアルタイムカードゲーム「三国志大戦」は,今非常に人気を集めているアーケードゲームだ。本来はPCゲームの記事を中心に掲載している4Gamer.netだが,今話題のオンラインゲームを紹介する意味合いで,本作を特別にピックアップしよう。カードを"直接動かしてユニットを操作する"という独特のゲームシステムは,いかにして作られたのか。開発者にインタビューを行った。

 第43回アミューズメントマシンショーのナムコブースには,現在全国9店舗で稼働中の「カウンターストライク ネオ」の試遊台が設置されていた。PCゲームのFPSとして人気の高いCounter-Stirkeに日本オリジナルのカスタマイズを行い,アーケードゲームとして生まれ変わらせたプロデューサー,谷波晃一郎氏と,プロジェクトマネージャー土屋哲夫氏の時間をもらうことができたので,いろいろな話を聞いてみた。

 8月27日(土),MMORPG「グラナド・エスパダ」のファンカンファレンス「X-meeting」が行われたのは,すでに記事化したとおり。その終了直後,忙しいキム・ハッキュ氏を捕まえて,X-meetingだけでは分からなかった第二次クローズドβテストについて,いろいろと聞いてきた。もう何度も本作についてはインタビューしているというのに,またしても驚かされることに……。

 現地時間の8月18日,ドイツ恒例のゲームショウ"Game Convention"(以下,GC)が幕を開ける。このGCはトレードショウとファンイベントを兼ねており,今週末(8月21日)までには10万人以上のドイツっ子達が押しかけ,開催地であるライプチヒの街が大きな賑わいを見せることになりそうだ。4Gamerでは現地から随時最新の情報をお伝えしていくつもりなので,ぜひこのページを"お気に入り"に登録して,今後のニュースに注目してほしい。

 「バトルフィールド2」のマルチプレイサーバーを立ててみよう,という企画の後編をお届けする。初級編と位置づけた前編では,シンプルなマルチプレイサーバーを構築して,仲間内でプレイするところまで説明したが,今回は上級編として,より多機能で,大規模な対戦に向いた専用サーバーを構築してみよう。また,「バトルレコーダー」を利用したリプレイデータの活用にもチャレンジしてみたい。

 当サイトの夏休み恒例企画,「2005年夏の大プレゼント」のページを掲載しました40社のご協力のもと,新旧織り交ぜたゲームタイトルはもちろん,グラフィックスカードやマザーボードなどのハードウェア,そしてPCケースなど,99項目339名に何かが当たります。何があるのかだけでも,今すぐ「こちら」からチェックを!

 「バトルフィールド2」が発売されてはや数週間。すでに各地のサーバーへ接続してさまざまに戦っていることと思うが,読者の自宅のPCも,立派にサーバーとして機能するのを忘れてはないだろうか? 自由に設定できる自前のマルチプレイサーバーで,友人を集めてプレイするのはきっと楽しいはず。今回は2回に分けて,バトルフィールド2のマルチプレイサーバーを構築する方法を分かりやすく説明していきたい。

 冒険者として数々のクエストをこなしつつノーラスで生活する以外にも,職人として数々のアイテムを生み出す生活も,またEQ2の楽しみ方。「冒険ばかりじゃないだろう」ということで,今回はアーティザンの初心者ガイドを掲載しました。いきなりそのすべてを網羅すると混乱しそうなほどの情報量があるアーティザンですが,本記事では基本的なことをなるべく砕いて説明してあります。ガイドを参考にアーティザンの一歩を踏み出してみて下さい。

 世界最大のゲームソフト販売/開発企業として日本でも知名度の高いElectronic Artsが,アメリカ現地時間の先週7月14日,本社キャンパスのあるカリフォルニア州レッドウッドシティにおいて,同社恒例のプレス向けイベント「Hot Summer Night2005」を開催した。5月のE3(Electronic Entertainment Expo)から2か月。今回のイベントでは,さらに詳しい情報やデモが公開されたのだ。

 一部では,限りなく重いゲームと思われている「エバークエストII」だが,DirectX 9.0対応のグラフィックスカードさえあれば,意外と動いてしまうというのも事実なのだ。快適プレイ環境構築の鍵となる画面表示オプションの詳細について解説してみた。サクサク環境への第一歩は「こちら」から。

 不定期連載「マビノギ のんびり生活系プレイを楽しもう」の第3回を掲載しました。最終回となる今回は,「音楽編」と「精錬&鍛冶編」をお送りします。マビノギのユニークポイントの一つである作曲や楽器演奏,そしてMMORPGの大きな魅力である武器生産を学び,充実したマビノギライフを送ってください。

2005年6月16日,ついに日本語版の正式サービスがスタートした「エバークエストII」。MMORPGをやらなくても,その頂点に君臨するエバクエの名を知らぬゲーマーはいないであろう本作の情報満載! 今から始めたいという初心者向けの記事も揃っています。

 「大航海時代 Online」公式サイト内の"開発の部屋"(「こちら」)で,夏にかけての大規模アップデートの内容が発表された。亡命システムや新規国の追加など,実に興味深い要素が実装される,7月度月例アップデートおよび8月3日のパッチ情報について,4Gamer編集部ではコーエー開発陣に話を聞かせてもらった。すべての大航海時代 Onlineプレイヤーにチェックしてもらいたいインタビューは「こちら」へ。

 "スター・ウォーズ"の世界で自由気ままに生活できるオンラインRPG,「スター・ウォーズ ギャラクシーズ完全日本語版」(以下,SWG)。もともとオンラインRPGとしての完成度が高いと評判の本作だが,ここに来て,大規模バージョンアップ「コンバット・アップグレード」の実装,最新拡張パック「スター・ウォーズ ギャラクシーズ エピソード3拡張版 ウーキーの咆哮」のリリースと,さらにゲーム性を高めてきている。そこで4Gamerでも,このタイミングに合わせ,特集企画としてSWGをさまざまな角度で扱っていく。

 前回からずいぶんと間が空いてしまいましたが,不定期連載,「マビノギ のんびり生活系プレイを楽しもう」の第2回を掲載しました。前回の「アルバイト編」「裁縫/紡織編」に続いて,今回は「釣り編」「料理編」となります。どちらもMMORPGではもはや珍しくない要素ですが,そこは"ほのぼの生活ゲーム"のマビノギ,なかなか面白く味付けされています。すでにほのぼのしている人も,これからほのぼのしたい人も,ぜひご覧ください。

 COMPUTEX TAIPEIで毎年のように新技術や新製品を発表するATI TechnologiesとNVIDIAは,今年も何かやってくれるのか。先にPentium Dを発表したIntelに対抗し,製品名のみが発表されている「Athlon 64 X2」を前面に押し立てるAMDは,会期中に全貌を明らかするのか。4Gamer初の試みとして,「COMPUTEX TAIPEI 2005」を,PCゲーマーの視点から本日(2005年6月1日)より連日レポートしていくので,お楽しみに。

 今年一年とその先のゲーム業界を先取りする世界最大のゲームショウ「Electronic Entertainment Expo」(以下,E3)が終わって,はや一週間超。プレイステーション3やXbox 360,そしてレボリューションなど,コンシューマゲーム機関連の話題が多かった2005年のE3だが,現地で取材した4Gamerスタッフからはどう見えたのだろうか。今年度のE3関連最後の記事として,取材スタッフのコメントを掲載。

 5月18日にクロニクル3が実装された,エヌ・シー・ジャパンの「リネージュII」の特集記事第二回を掲載しました。今回は,サブクラスとCPシステム,MSN機能などに焦点を当てて詳しく紹介しています。ユーザーインタフェースの変更についても触れていますので,プレイヤーはぜひ一度チェックしておくといいでしょう。

 ゲーム業界のキーマンが一堂に会し,さまざまな新しいアイデア/作品を発表するビッグイベント,「Electronic Entertainment Expo」(E3)。業界の今後を占う数々の情報が公開されるので,シングル/オンライン問わず,PCゲーマーなら必見だ。

 エヌ・シー・ジャパンの「リネージュ II」では,5月18日に大規模アップデート第三弾となるクロニクル3が実装されますが,その特集記事第一回を掲載しました。さまざまなアップデート項目を含むクロニクル3の特集第一回は,新たに導入されるAグレード武器/防具,スキルについて整理してみます。キャラクター育成に欠かせないこれらの要素は要チェックといえるでしょう。ました。

 4月26日に正式サービスが開始され,着実に人気を獲得しているMMORPG「マビノギ」。トゥーンレンダリングによる"ほのぼのとしたグラフィックス"と,その見た目どおりの"ほのぼのとした遊び方ができる"のが特徴の本作ですが,この「ほのぼのっぷり」に着目して,アルバイトや生産などの生活系プレイを全3回に分けて特集してみました。

 遡ること2週間前。コーエーの海洋MMORPG「大航海時代 Online」が一段落したことを受け,コーエー本社を訪れた4Gamer編集部。大航海時代 Onlineを作った中心人物3名に時間をもらい,そこで種々雑多なあれこれを話してもらうことができた。html10枚にわたる長い座談会になってしまったが,プレイヤーならずとも,ぜひこの休み中にお読みいただきたい。

 2005年2月の発表以来,そのゲーム内容についてさまざまな憶測が飛び交っているコナミのMMOコミュニティゲーム「ときめきメモリアルONLINE」。4Gamerでは,ときめきメモリアルONLINEがどんなゲームなのかを探るべく,プロデューサーのメタルユーキ氏,ディレクターの秋風 晶氏,デザイナーの三野太郎氏にインタビューを行った。ときめきメモリアルが大好きな人にはもちろん,ときめきメモリアルのオンライン版がどんなゲームなのか不思議に思っている人には,ぜひ読んでいただきたい。

 前編(「こちら」)の掲載から2週間,大いなる野望を胸に抱いて大学に入ったヒラリー(と,彼女を操るライター松本隆一氏)は,少しでも目標を達成できたのだろうか? 「ザ・シムズ2 キャンパスライフ! データセット」を使った特別記事の後編を,とくとご覧あれ。

 4月6日,ついに日本語版のクローズドβテストが開始された「エバークエストII」(原題 EverQuest II)。英語版のサービス開始から5か月を経て,このゲームはいかに進化しているのか。また,日本語版のデキはどうなのか。クローズドβテストをプレイして感じたこと/分かったことを,現状分かる範囲でそのままお伝えしよう。

 あの,"元"人気連載「ザ・シムズ2 幸せ家族計画」(知らない人はまず「こちら」)が,ちょっとだけ帰ってきた。何せ,先日発売された拡張パック「ザ・シムズ2 キャンパスライフ! データセット」は,大学が舞台。つまり,現役大学生(兼,ただのおじさん)である松本隆一氏による連載を復活させるためにリリースされたようなものである。そんなわけで,シム人"マツモト"の長女,ヒラリーの大学生活が始まったのだ。まずは前編をご覧あれ。

 CDV Software Entertainment社と言えば,「コサックス」や「サドンストライク」などの人気RTSシリーズを有するヨーロッパの大手ゲームパブリッシャ。満を持しての登場となる「コサックスII」の販売(英語版)を間近に控える同社だが,4Gamerでは,その次期CEOとして内定(2005年7月1日に就任予定)している現COO兼CFOのChristoph Syring氏にインタビューを行った。Syring氏が語るCDV社の戦略,そしてCDVの新作タイトルとは……? まだ未発表の「コサックスII」のアドオンについての発言もあるので,興味がある人はぜひ詳細をチェックしよう。

 2004年E3での電撃発表から,事実上動きが止まってしまうこと約1年。ついにEQIIの日本語版が,フルアクセルで動き出した。今回編集部では,沈黙を守っていたプロデューサーたるSage Sundi氏にじっくり話を聞く機会をもらえたので,急遽ここに記事化。待っているファンは,その言(げん)をじっくりと読んでいただきたい。

 3月10日から基本料金が無料となった,ガマニアデジタルエンターテインメントのMMORPG「エターナルカオス〜新たなる生命〜」。有料アイテムの購入時にのみ料金が発生する形になった同作について,ガマニアの最高執行責任者である浅井清氏,そしてエターナルカオスのプロジェクトマネージャー大久保氏に,無料化のタイミングや今後の展開について,あれこれ聞いてみた。「エバークエスト 日本語版」のDirectX 9対応絡みの話も聞けたので,気になる人はぜひチェックしてみてほしい。

 明日3月16日からの正式サービスインを控えた,コーエーのMMORPG「大航海時代 Online」。ラッシュの続くここ最近のMMO業界では珍しく,かなりのユーザー数と同接数をキープしている本作だが,真の本番は,明日から。そんな正式サービスイン直前のコーエーが,4Gamer編集部からのメールでの問いに答えてくれた。課金しようかどうか悩んでいる人も,噂だけでまだ遊んだことのない人も,一度ご覧あれ。

 GDC 2005は,PC,コンシューマ機,オンライン,モバイル,アーケードなどプラットフォームを問わず,ゲーム開発に携わるプログラマやデザイナー,アーティスト達が全世界から集まるカンファレンスである。総計で300種以上のレクチャーが行われるという,情報の洪水のようなイベントだが,ゲームの業界や開発に関わる専門的な講義から,新作紹介や開発チームの裏話までを含めて,ゲームをプレイする側の我々にも興味深い話が多い。このGDC 2005の魅力を,4Gamerでは独自の情報も含めて余すところなくお伝えしていこう。

 2005年2月28日と3月1日の二日間,東京は新宿の工学院大学新宿キャンパスでAOGCが開催された。中国や韓国といったアジアのオンラインゲーム研究員や教育関係者から,コーエーやスクウェア・エニックスといった国内メーカー関係者までが参加するということで,気になる内容を読者にお伝えするべく,4Gamer編集部でも取材を実施。講演者の知識や見解と共に,多くの貴重なデータも公開されているので,業界関係者や業界に興味のある人はぜひ一読してみてほしい。

 「こちら」でお伝えした通り,韓国Gravity社とフェイスが提携し,MMORPG「ローズオンライン:Rush On Seven Episodes」をサービスするという。長らく続くオープンβテストのなか,正式サービスはいったいどうなるんだろうと気にしていた我々にとっては,まさに"寝耳に水"。早速同社を訪ねて,Gravityとの提携に至った経緯,また具体的な提携内容について,あれこれとと聞いてみた。

 4Gamer上で2004年12月24日から2005年1月11日にかけて,冬の大プレゼントと共に行った「ユーザーアンケート」。今回は,その結果をここで発表すると共に,国内のPC/オンラインゲーム市場の現状認識と今後の課題について考えてみたい。調査対象は,全国の4Gamer読者3259人。国内PC/オンラインゲーム市場の現状が分かる(?)今回の記事。興味がある人は詳細をチェックしてみよう。

 2005年2月17日に,ハドソン社内で同社のMMORPG「Master of Epic:The ResonanceAge Universe」について,4Gamerはインタビューを行った。そこでは,先日のイベントでプレイヤーが抱いたであろう疑問や今後の方向性などを聞くことができたので,プレイヤーのみならず,同作品に興味のある人はぜひ一読を。

 2月23日,「大航海時代 Online」のプレオープンサービスが開始される。"サービス"となっていることからも分かるように,テストとしてよりも,3月に始まる正式サービスに向けたお披露目期間としての意味合いが強く,キャラクターデータなどはそのまま正式サービスに引き継がれるという。4Gamerでは,このプレオープン開始に先駆け,本作のディレクター渥美氏にインタビューを行った。プレオープン(≒正式サービス)で初めて実装される要素もたっぷり聞けたので,テストに参加した人もそうでない人も,ぜひご覧あれ。

 次から次へと大作がリリースされた2004年も終わり,なんとなく"祭りの後"という気分になっているPCゲーマーもいるんじゃないだろうか。しかし,2005年だって注目すべきタイトルはたくさんある。当サイトの週刊連載「Access Accepted」でお馴染みのライター奥谷海人氏が,2005年にリリース予定の欧米産ゲームの注目作35本を,一挙紹介。この記事さえ見ておけば,この1年の"お金の使いどころ"が分かるはずだ。

 2005年1月13日から正式サービスがスタートした「競馬伝説Live!」は,過去の競馬伝説シリーズ3作品のノウハウを活かしつつ,初のブロードバンド推奨作品として生まれ変わった,オンライン競走馬育成シミュレーションだ。競馬ファンにもオンラインゲームファンにもオススメしたい本作だが,ちょっと素人には近寄り難い雰囲気を打開するため,プロデューサーにインタビューを敢行した。

 無事日本での正式サービス開始日が決まった,「ダーク・エイジ・オブ・キャメロット 日本語版」。その発表会のために来日したMythic Entertainment社のMatt Firor氏とEugene Evans氏に,同作の現状と今後の展開について,いろいろと聞いてきた。彼らはこのMMORPGの名作を日本でもヒットさせるために,どのような秘策を考えているのか。欧米系MMORPGファンなら,ぜひご一読を。

 冬休み企画第2弾は,2004年8月以降に4Gamerで紹介したデモ版/製品版トライアル86本をジャンル別に掲載した,「冬デモ2004」をお贈りします。冬休みをゲーム三昧で過ごしたいけどマネーはからっきし! というアナタも,遊び切れないほどの新作ゲームのオンパレードで,この冬をホットに過ごせることでしょう。

 冬休み企画第3弾は,無料ですぐに遊べるMMORPG&オンラインゲーム23本をまとめた「無料オンラインゲーム 2004」です。この冬休みを,MMORPGとオンラインゲームで友人たちと過ごすにはうってつけの,無料で遊べるタイトルばかりを集めてみました。普段時間がないという人も,この休みでオンラインゲームの面白さをぜひ体験してみてください。

 ナムコが開発中の「NEW SPACE ORDER」は,ドラグーンやジオキャリバーなどといった兵器でもお馴染みの,ナムコ・スペースオペラ(いわゆるU.G.S.F)を題材にしたリアルタイムストラテジーゲーム。4Gamerでは,ナムコ横浜クリエイティブセンターを訪れ,開発を手がける高橋徹氏にインタビューを行ってきた。

いよいよ日本でのβテストも始まった「スター・ウォーズ ギャラクシーズ 完全日本語版」。この難解なMMORPGに,なんのガイドもなしで取り掛かるのは,素っ裸でいきなり宇宙に放り出されるようなもの。そこで4Gamerでは,最初に何をすれば良いかを手取り足取りサポートする初心者講座を用意しました。冒険の前に一読を!

 本特集では,メインのゲームシステム以外にもいろいろな要素が追加されて期待のアップデートとなるクロニクル2を徹底紹介しています。プレイヤーはもちろんのこと,これから始めようとする人も要チェック!

 今話題のMMORPG「スター・ウォーズ ギャラクシーズ」。その完全日本語版のプロデューサーである河辺正純氏にインタビューを行ってきた。かつては「ウィザードリィ」や「ウルティマ」といった歴史に名を残すRPGのローカライズを手がけてきた河辺氏は,スター・ウォーズ ギャラクシーズをどう料理するのか? 開発中の日本語メッセージ入り画面写真も満載のインタビュー。

 2004年11月3日,MMORPGの元祖にして,今なおMMORPG界の牽引役といえる「ウルティマ オンライン」の最新拡張パック「武刀の天地」が発売される。この作品のプロモーションのために同作のプロデューサーアンソニー・カストロ氏とリードデザイナーのジョナサン・ルクラフト氏が来日したので,インタビューを行った。武刀の天地に関してだけでなく,シリーズ全体の未来についても聞いてきたので,シリーズファンはもちろんMMORPG全般に興味のある人にもぜひ読んでほしい。

 いきなりClosedβテストが始まって,正式公開がいまかいまかと待ち望まれている,Mythic EntertainmentのMMORPG「Dark Age of Camelot」の日本語版。今回Mythicは当サイトの取材に応じてくれ,DAoC日本語版の過去,そして未来について,そのすべてを語ってくれた。本邦初公開の日本語版画面を交えた,MMORPGファンなら見逃せない独占インタビュー。

 2004年9月24日から26日にかけて,日本コンベンションセンター(幕張メッセ)で開催された,国内最大のゲームイベント「東京ゲームショウ2004」のスペシャルレポート

 2004年3月22日から26日までの5日にかけて,カリフォルニア州サンホゼ市の中心街にあるSan Jose Convention Center(SJCC)において開催された,Game Developer's Conferenceでのスペシャルレポート。


 PCゲームで使える「裏技」ばかりを集めました。どうしても先に進めないときなどに使ってみてください。

 文字通り"ゲームの背景を探る"コーナー。ゲームをプレイするうえで,知っておくとより一層楽しくなる情報です。