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4Gamerの1年間を振り返る「Annual 4Gamer 2013」。2万3000本を超える掲載記事の頂点に輝いたのはドラ……いや,自分の目で確かめよう!
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印刷2013/12/27 21:38

企画記事

4Gamerの1年間を振り返る「Annual 4Gamer 2013」。2万3000本を超える掲載記事の頂点に輝いたのはドラ……いや,自分の目で確かめよう!


筆者:
「編集長! 今年も振り返るんですか!?  もう今年はいいんじゃないすか? だってぼくらが見るべきは明日。……そう,輝く未来なのですから!!」

編集長:
「分かった。じゃあ振り返ろうか」

筆者:
「はい」

 ――そんなわけで今年もやってまいりました。4Gamerの一年を一気に振り返るという編集者泣かせの企画,「Annual 4Gamer 2013」のお時間でございます。
 というかまだやることが残っているという人以外のほとんどのみなさん! 2013年のお仕事やお勉強,ずっと寝てた人は睡眠,お疲れ様でした! あまちゃんが目をうるませ,アイソン彗星が蒸発し,グランマがクッキーを焼き,滝川クリステルがしっとりともてなした2013年もだいたい暮れました。おかげさまで4Gamerも本日で無事,2013年の更新を終えようとしています。本年もご愛読ありがとうございました。いやホントに。

 あらためまして,本稿では2013年1月7日〜12月26日の記事を振り返ってみたいと思います。最終更新日である12月27日の記事についてはランキングの集計期間に含まれないので,トップページから振り返るという形でぜひ。
 この2013年に4Gamerに掲載された記事は,2万3832本でした。2012年は2万2770本(関連記事)ということで,えーと,その,昨年から1000本以上増えております。こりゃもうサーバーのストレージも回転したくなくなるレベルでしょう。うーむ。

 眼から赤い涙を流しながら「もちろん全部読んだよ!……(ぐふっ!)」という人には溢れんばかりの謝意を表するとして,「無理だっぺ?」という人は,本稿で一緒に2013年を振り返ることをおすすめします。勘のいい人は急激に縮まったスクロールバーで気付いたと思いますが,割と長いのでリラックスして読んでください。
 では,2014年明け初出社(通学)日という漆黒の闇,絶望の果て,この世の終わりの事は一旦忘れて,まずは年間を通しての記事閲覧ランキングからいってみましょう!。

【ランキングの見かた】

並んでいる“つぶつぶ”が★です
 以下,本稿は,4Gamer.netが独自に計測しているページビュー(PV)数と,それを基に集計したランキングによって構成されております。PVを「記事ランキング」のページと同じ「★」(単位:ホシー)で表してみたので,参考にしてください。★の数が膨大で入りきらないので,「★×000」という形で表記しております。


年間ランキング




(集計期間:2013年1月7日〜2013年12月26日)



記事ランキングに見る2013年の動向


 ざっと眺めると,やはり「PS Vita」の文字が躍ってますねえ。スクリーンが有機ELから液晶に切り替わったものの薄く軽くなった新型PS Vita,セットトップボックスライクなかわゆいPS Vita TVちゃんが大きな話題となりました。注目度の高さはもちろん,話題の数そのものもかなり多かった印象です。
 そんなPS Vitaや,海外でローンチを迎えたPS4やXbox Oneの記事に加え,「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」「ポケットモンスター」「グランド・セフト・オート」といった大型IPの記事も確実にランキング入りしてきました。ドラクエは「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」PC版/Wii U版,FFは「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」(以下,新生FFXIV)のPC版/PS3版,ポケモンはニンテンドー3DSの「ポケットモンスターXY」が,それぞれローンチした年なんですね。考えてみるとすごい。そこに,第4世代のIntel Coreプロセッサ「Haswell」,DMM.comと角川ゲームスの「艦隊これくしょん -艦これ-」が割り込んでいる,そんな感じになってます。

 年間ランキングの第1位がスマートフォン版「ドラゴンクエスト」の記事というのは,まあ昨今の潮流を踏まえると分かるんですが,スマートフォン/タブレット関連の記事が“それだけ”というのはちょっと意外。これが読者層からくるのものなのか,記事構成のためなのか分かりませんが,2014年はそのあたりを分析して試行錯誤していく必要がありそうです。編集部がなー。

 ランキングを離れて俯瞰すると,“気になるハードウェア”がかなり多かったのも2013年の特徴かもしれません。ざっと挙げるだけでも,新たなゲーム機としてはValveの「Steam Machine」,Mad Catzの「M.O.J.O.」,NVIDIAの「SHIELD」がありますし,新たなインタフェースとして,ソニーの第3世代HMD「HMZ-T3W」,Oculus VRの「Rift」などは大きく注目を集めました。
 ちなみにSteam MachineはLinuxベース,M.O.J.O.およびSHIELDはAndroidベース。比較的オープンなOSを積極的に活用するゲーム用デバイスが出てきたわけですね。

 これらデバイスはいずれも海外発,そしてランキングに見えている海外製タイトルが「グランド・セフト・オートV」PS3 / Xbox 360)のみという点はちょっとちょっと気になったところ。
 ただ2013年は,たとえば稲船敬二氏の新作「Mighty No.9」がKickstarterで400万ドル以上の支援を受けたり,トレジャーが名作シューティング「斑鳩」をGREENLIGHTに登録してあっさり通過しちゃったりと,クラウドファンディングやSteamを介して少しずつ日本と海外の壁みたいなものが溶け始めている印象はあります。実はここが突破口(?)なのかも。2014年はこのあたりのキーワードに注目してみると面白いかもしれません。


月間ランキング


 ざっと年間ランキングを見たところで,次は月ごとの記事ランキングを詳しく見てみましょう。それぞれの月に見られた業界動向も添えておきましたので,「ああ,そんなこともあったな」とおさらいしておいてください。

■1月



 インスタントメッセンジャーであるLINEの利用者が1億人を超えた1月。ゲーム業界では新年早々,Atariの北米法人が連邦倒産法11条の適用を申請したり,倒産するTHQの資産売却先が決まったりと,海外でかなり慌ただしい動きが見られました。「World of Tanks」のWargaming.netがシカゴのDay 1 Studiosを買収し,コンシューマ機市場への参入を明らかにしたのもこの月ですね。

 そんな1月のランキング第1位は,「ポケットモンスター XY」の発売決定記事。今ではすっかり「ゲームソフト週間販売ランキング+」の常連ですが,この時はどえりゃあ湧きました。第9位にも関連記事が入っています。
 ちなみに今作は,ニンテンドーDSで発売された前作「ポケットモンスター ブラック2ホワイト2」とは異なり,ニンテンドー3DS向け。3DSそのものは2011年2月26日に発売されたハードですが,このポケモン最新作の3DSでの発売をもってひとまず世代交代を完了した,そんな感もなくはありません。

 第2位は,取り扱う複数のタイトルを組み合わせることから毎回意味不明なサブタイトルとなっている,「マフィア梶田の二次元が来い!」の連載第139回。ご存じ,その威圧的なスキンヘッドとは裏腹に,実は腰が低いと評判のライター マフィア梶田氏の連載です。無言で進む新年会,楽しそうですね。

 第3位は,2013年6月27日に発売されたPS3用ソフト「ガンダムブレイカー」の記事です。ああそうそう,たしかに同作の詳細が出始めたのはこんなタイミングでした。10月31日にはPS Vita版もされましたね。
 お台場などを舞台としたジオラマステージが登場したり,1/144 vs. 1/60といったスケール違いのプラモでの対戦が可能だったり,異なるモビルスーツのパーツを組み合わせてオリジナルの機体が作れたりと,なかなかフリーダムな本作。薩摩模型同人会・南郷快山由来とされる,“本当の意味での魔改造”が可能になった,そんな気がしたもんであります。

 4位以下を見てみると,おお,第4位「NEOGEO X」か。
 「どうなったんこれ?」という感じですが,1月の発表後,1月23日にハードウェア製造終了が明らかにされ,その後,海外製造分を回したのか,日本では2013年8月から本体とソフトのバンドルパックが発売されていました。そして2013年10月にSNKプレイモアがTommoに対してライセンス契約終了を言い渡したという報道がなされており……。うーん,やっぱりそのあとどうなったんだろう?
 と思って日本公式サイトを覗いて「ご購入はこちらから!」リンクをクリックしてみたところ,なんと「404 Not Found」。ああびっくりした! とりあえずそういう状態みたいです。

 そういえばこの月に配信された「Wii U Direct Nintendo Games 2013.1.23」「真・女神転生 meets ファイアーエムブレム(仮)」という新作が発表されましたが,そろそろ続報があってもいい頃ですねえ。




■2月



 ロシアに隕石が落っこちた2月は,完全にPS4マンス!って感じになっています。
 ゲーム業界的には,Wargaming.netが「マイクロソフト ダンジョン シージ」などでお馴染みのGas Powered Gamesを買収した,といったあたりが話題になりましたねえ。こうやって俯瞰すると,2013年いかにWargaming.netが攻めていたかが分かりますなー。
 ゲームクリエイター 飯野賢治氏が亡くなったのも2月でした。うーん。

 ランキングの第1位は,PS4がばばーんと発表された「PlayStation Meeting 2013」のTwitter実況まとめ記事です。そして第2位にPS4の仕様チェック記事第3位にライター 西川善司氏のPS4情報まとめ記事と,ハードウェアアーキテクチャ周りに言及した記事が続きます。
 PS4は,メインプロセッサがAMDによるセミカスタムAPUのため「アーキテクチャがなんかPCっぽい!」という点,そしてCPUとGPUでシェアするメモリの合計が8GBで「なんか(デベロッパがゲームを)作りやすいっぽい!」といった点で大きな話題になりました。
 個人的には,西川氏が“妄想”と前置きしたうえで書いている,“PS4.1,PS4.2”の話が今読んでも面白い。仮にPS4のハイスペックバージョンになるPS4.1やPS4.2が出たとしても,APUフレームワークの中でスケーラブルにゲームの品質を落として,PS4.2向けのゲームをPS4.0や4.1でも動作させられるんじゃないの(意訳)といった感じ。そんなコンシューマハードはなかったですしね。可能なら面白いし,供給側も需要側も嬉しい。
 まあそんなPS4も,2013年11月15日に北アメリカ地域で,同年11月29日に欧州や中央アメリカなど複数の地域で販売が開始されました。そしてすでに,12月1日時点で全世界の実売数210万台を達成しています。
 残念ながら日本での発売は2014年2月22日とちょっと先ですが,このビッグウェーブに乗らないわけにはいかないでしょう。ようし盛り上がるぞ〜! もっと声出していこー!(ウェーイ)といった,そんな状況でしょうか。




■3月



 「ザ・期末!」という感じの3月は,安倍晋三首相により日本のTPP交渉参加が明らかにされたほか,無人探査車キュリオシティによって生命に必要な諸元素が火星にあることが確認された月であります。この2つを並べるとコントラストが出ますね。
 ゲーム業界の話としては,グリー 田中良和氏とディー・エヌ・エー 守安 功氏のCESA理事就任が内定したり,ソフトバンクモバイルがガンホー・オンライン・エンターテイメントの普通株式の公開買付けを行ったりしました。
 ランキングをざっと見るとスクウェア・エニックスのFF,ドラクエ,そして和田洋一氏といった文字が躍っていますが,そういえば,それまで同社代表取締役社長を務めていた和田洋一氏の退任が明らかになった月だったのも思い出されます。

 そんな3月の第1位は,スクウェア・エニックスでFFシリーズを始めとしたゲームの“ドット絵”などを手がけてきたデザイナーである,渋谷員子(しぶやかずこ)氏へのインタビュー記事。渋谷氏が1986年に当時のスクウェアに入社してから,どういった形でFFシリーズのドット絵に携わるようになったのか,ドット絵制作の舞台裏,さらに「くらやみのくもはなぜあんな姿なのか」「実は一部ドラクエ作品の絵も……」といった裏話など,たっぷりと語っていただきました。読めば「えー!」の連続となることは間違いないでしょう。必見。

 第2位にランクインしたのは,2013年2月19日にNVIDIAが発表したGPU「GeForce GTX TITAN」記事。ただでさえ単体で史上最速GPUと名高い“TITAN”搭載グラフィックスカードを,SLI構成で3機搭載するという強烈なマシンをテストしています。
 使用したマシンはドスパラ製ゲーマー向けPC「GALLERIA Titan ZX 3way」で,記事掲載当時のBTO標準構成価格は約70万円。実に,280円の牛丼がジャスト2500杯分食えてしまうという腹痛必至(どころじゃない)のマシンでのテストです。
 その性能はもちろん,8034×1440ドットという見たこともしばらく見ることもないであろう解像度でゲームをプレイしてみるなど,なかなか愉快な記事ですよ。

 第3位も同様にGPU関連の記事で,PC向けの新生FFXIVをさまざまなGPUで走らせて,快適に遊べるGPUを調べようというもの。この時期の新生FFXIVはまだβテスト段階だったわけですが,現在のボリュームゾーンといえるGPUも取り扱っているので,今見ても参考になるんじゃないでしょうか。




■4月



 4月は,第2回電王戦で将棋ソフト側の勝ち越し(3勝1敗1分)が決定した月でした。いやー泣いたわー。対局みて泣いてPVで泣いて,水分補給が大変な時期でありました。
 ゲーム業界を振り返ると,DisneyがLucasArtsを閉鎖してイスから転げ落ちた記憶があります。消費者庁がソーシャルゲームなどに関して寄せられた相談内容を発表し,それに呼応するかのように日本オンラインゲーム協会(JOGA)が「スマートフォンゲームアプリケーション運用ガイドライン」を策定する,といった流れも見られましたね。
 ランキングには,静岡県,ちきりん,爆乳と,なかなかお目にかかれないキーワードが散見されたエイプリルでありました。

 第1位は,美少女絵師 Tony氏へのインタビュー記事。イラストレーターのTony氏といえば,4Gamerで知らない人は少ないはず。氏が携わった作品はたくさんありますが,まあセガの「シャイニング」シリーズなどがめっちゃ有名でしょう。ちなみにインタビューの前編は「こちら」でございます。
 インタビューでは,Tony氏の来歴はもちろん,構図に対するこだわり,そしてもちろんゲーム歴なども披露されています。制作環境やテクニックなどについても言及されているので,絵描きさんなら参考にできる点もありそうですよ。

 第2位は,泣く子も黙る箱庭シムこと「シムシティ」PC / Mac)のレビュー
 著者はライターの徳岡正肇氏ということで,兵站のノウハウや,味方の自走砲を狙う軽戦車の撃退方法のレクチャーなどが期待されていましたが,あいにくシムシティには行軍の概念も戦車の操縦も存在しない。「シムシティが苦手」だと言い切る徳岡氏が,今回は一市長として頑張っています。

 第3位「バトルフィールド 3」がすげー安くなったという記事ですが,2013年12月27日現在,すでにセールは終わっています。
 ちなみに,最新作の「バトルフィールド 4」が発売中となっている現在,OriginではPCダウンロード版のスタンダードエディションが1800円(税込)で販売されている感じですね。

 だーっと下がって第9位には,「梅原大吾×ちきりん『ウメハラ流・仕事術とは』」というイベントの取材記事が入っております。ちきりん氏といえば,おちゃらけ社会派としてブログ「Chikirinの日記」を執筆している人気ブロガー。プロゲーマー 梅原大吾氏ちきりん氏の邂逅でなにがどうなっちゃったのかをチェックしておきましょう。末尾にはお二人のインタビュー(ほとんどちきりん氏がしゃべってるけど)もありますので。




■5月



 長嶋茂雄さん松井秀喜さんが国民栄誉賞を授与された5月。Wargaming.netがウォーゲーミングジャパンを設立したり,Googleが「Google Play」の新サービス「Google Play game services」を発表したりしました。
 5月といえば大型連休なわけですが,個人的には6月のE3 2013を控えてその期待とストレスでまったく記憶がないと言っても過言ではありません。……が,新世代XboxことXbox Oneや,「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」「信長の野望・創造」PC / PS3)といった人気シリーズの最新作が発表されるなど,大型ニュースもありました。

 というわけで第1位は,MicrosoftがXbox Oneを発表しましたよという記事。「Xbox 360ソフトとの互換性はない」とあらためて読んで今ちょっと暗い気持ちになりましたが,そんなXbox Oneも米国を始めとする13か国で2013年11月22日に発売され,その18日目には200万台の売上を達成。滑り出しは順調のようです。PS4とがっぷり四つ,といったところですな。
 ちなみにXbox Oneも日本国内での発売は海外での発売後となっており,驚いたことに現時点でも2014年という“発売時期”が明らかにされているのみ。テレビとの連携など「ホームエンターテイメントシステム」ライクな方向性を打ち出しているXboxだけに,そういった部分で日本での展開には時間がかかるんですかねえ。

 第2位には「編集部の御月亜希がハマった」という分かりやすい理由から掲載された,ブラウザゲーム「英雄クロニクル」レビューがランクインしています。
 2011年9月29日に正式サービスが始まった同作は,シミュレーションRPGというジャンル名でありながらも,その実態はかなり(良い意味で)変なゲームでありました。
 一言で言うと本作は「ロールプレイ」に特化した作品であり,「自分だけのキャラをひたすら作り上げる」ことが最大の目的だったりします。キャラクターそのものや戦闘中のカットインのグラフィックスをカスタマイズしたり,そもそもキャラ設定を自分の言葉で(テキストで)書き込んだりすることも可能。結論として実に“濃い”作品であり,その濃さに刺されてしまった御月亜希が暴走した,そういった記事だと考えてください。

 第3位は,ヴァニラウェアのクリエイター 神谷盛治氏へのロングインタビューです。週末のWeekly 4Gamerをチェックしている人ならご存じだと思いますが,掲載後は毎週のように記事閲覧ランキングに顔を出していた記事ですねえ。当時2013年7月25日に発売されることがすでに判明していた「ドラゴンズクラウン」PS3 / PS Vita)の話題をキッカケに,せっかくなので会社のことを全部聞いちゃおうといった感じ。
 なおこのドラゴンズクラウンは,期待通りのスマッシュヒットとなりました。攻略記事なので集計の都合上除外していますが,4Gamerの「『ドラゴンズクラウン』完全攻略特集」もすんごいアクセスでしたよほんと。

 あ,そうそう,第5位「ファイナルファンタジーVII インターナショナル for PC」(日本語版)」は,12月25日からクラウドゲーム機「G-cluster」での配信も始まっています。覚えておきましょう。




■6月



 6月だからジューンブライドだとかワケの分からないことを言ってちゃいけません。4Gamerの6月といえば言うまでもなくE3であり,編集部員が涙や吐瀉物をこぼしやすくなる時期。とくに2013年は,PlayStation,Xbox陣営がいずれも新世代機を投入するという重要なタイミングでした。
 ちなみに業界動向としては,インデックスが東京地方裁判所に民事再生手続開始を申し立てたのがこの月です。今では落ち着いていますが,あの時は「アトラスどうなるん!?」とかなりやきもきしたもんです。

 さて,予想通りランキングはE3 2013関連記事で埋め尽くされていますが,意外にも第1位はIntelの第4世代Coreプロセッサこと「Haswell」記事。仲良く第2位もHaswell関連の記事だったりして。
 省電力化と,強化された統合型グラフィックス機能などを大きな特徴とするこのHaswell。現行CPUとして今ではすっかりお馴染みの存在になっていますが,乗り換え前の人ならこれら記事はまだまだ有用でしょう。

 E3 2013の記事ではやはりというかなんというか,第3位にPS4の記事が入ってまいりました。北米と欧州の発売時期と価格が明らかされた「PlayStation E3 2013 Press Conference」の実況レポートです。ランキングには姿が見えませんが,Xbox Oneの発売時期と価格が発表された「Xbox E3 2013 Media Briefing」の記事ももちろんあります。

 そしてE3 2013関連記事に埋もれることなく,第7位に新生FFXIV,第8位「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」第10位「テイルズ オブ シンフォニア ユニゾナントパック」といったパワフルなIPの記事がランクインしており,美しいコントラストを見せています。




■7月



 参院選の投開票が行われた7月。米Microsoftが組織を再編成したり,「League of Legends」のプレイヤーが,Facebookで行った過激な書き込みによりテロリストとして8年もの実刑判決を受けたりといろいろありました。

 そんな7月の第1位は,「ドラゴンズクラウン」の発売5日前に掲載された同作のプレイムービーです。同作が“美しいグラフィックスで描かれるベルトアクション”といったことは大体分かっていた時期ですが,実際に動く姿を見て興味を持った人も多いでしょう。「14分強とか長すぎ!」と思った人もいたかな。

 第2位は,ライター 榎本 涼氏をして「ヘッドセット&ヘッドフォン派のPCゲーマーは今すぐ導入が吉」と言わしめたPC用の「バーチャルサラウンドヘッドフォン出力用ソフトウェア」こと,「Razer Surround」記事。大事なことなのでもう一度言いますが,これはソフトウェアの話です。
 なお記事にもあるとおり,このソフトは2013年12月末までに使い始めれば無料で利用可能。病気で闘病中の子供達にゲームや玩具,書籍を届ける活動をしている米国の慈善団体,「Child's Play Charity」への募金が呼びかけられているチャリティウェアでもあります。それを考慮したうえで,無料で入手しつつ,募金も一緒にどうですかね?

 第3位は,これまた面白い記事。マイコンソフトが2013年4月8日に発売した“アーケード筐体風”のゲームデスク「XAC-1」を組み立ててみた,という記事です。6万7800円(税込)というなかなかパワフルな価格ですが,自宅に少しでもアーケードに近い環境をッ! と考える人なら一読の価値はあるでしょう。開封から,組み立てた人達が疲労でぐったりするまでの真に迫るレポートとなっておりますので,ぜひどうぞ。

 おお,そして第6位には,最近では傘にまで影響を与え「艦隊これくしょん -艦これ-」発表記事がありますね。
 ……でもこれ,実は2013年2月の記事だったりします。艦これの正式サービスが開始されたのも,これよりかなり前になる4月23日。この時期にいったい何があったんや……。手前味噌ながら,角川ゲームスの安田善巳社長へのインタビューとか,何か関係があったりするのかな……。




■8月



 もっそい暑かった8月。楽天の田中将大選手がプロ野球の連勝新記録を達成したのも記憶に新しいですが,ゲーム業界では,MicrosoftのCEO スティーブ・バルマー氏が「おれ12か月以内にやめるしー」と宣言して周囲を驚かせました。来場者数では世界最大となるゲームイベント「gamescom」や,開発者向けカンファレンス「CEDEC 2013」も開催されています。

 そんなこんなで7月にくすぶっていた「艦隊これくしょん -艦これ-」の記事が8月に大噴火。第1位は,この時期に提督業に本腰を入れ始めた佐々山薫郁が,外出先でも艦これを遊べなきゃイヤだと言い出して,その方法をあれこれ考えるという記事です。分かりやすい。
 この記事に引っ張られたのか,艦これ発表記事となる2月の第一報が第4位に,同じく正式サービス開始日発表記事が第6位に入ってきたりして,ランキングがおかしなことになっております。別に問題ないけど。

 気を取り直して第2位は,8月27日の正式サービス開始を前に配信された新生FFXIVのベンチマークソフト第2弾「キャラクター編」を,GPU計31製品でブン回してみたという記事。ちなみにこのキャラクター編は,第1弾の「ワールド編」に続くソフトです。
 第3位も同様に新生FFXIVの記事で,こちらはオープンβテストに合わせた攻略ガイドとなっています。

 第8位には,「カプコン・ネットワークゲームカンファレンス」のTwitter実況が入っていますね。この映像配信では,カプコンオンラインゲームズ(COG)の最新作13本が一挙に発表されました。詳報は「こちら」。発表されたタイトルの大部分はその全貌が明らかにされていますが,2014年夏に発売予定となっている「ブレス オブ ファイア 6 白竜の守護者たち」PC / その他)に関しては,この映像配信以来,情報が出ていません。今後の注目株ということで覚えておいてください。

 ランキングには出てきませんでしたが,「The Elder Scrolls Online」PC / PS4 / Xbox One / Mac)や「Titanfall」PC / Xbox One / Xbox 360)の情報などが出たgamescom 2013の記事は「こちら」,CEDEC 2013の記事は「こちら」にまとめてあります。




■9月



 編集部員がE3で負った心の傷が癒え始める9月,今度はTGS 2013がやってきます。世間的には,2020年の東京オリンピック開催が決まったり,iPhone 5sが発売されたり,宮崎 駿さんが引退を発表したりしました。
 ゲーム業界的には,インデックスのゲーム事業譲受け契約を,セガサミーホールディングスの子会社セガドリームが締結したというなかなか大きなニュースがありましたねえ。アトラスブランドの行先がひとまず落ち着いためでたい出来事であります。
 なお9月には,任天堂前社長で相談役の山内 溥氏が亡くなりました。

 9月の第1位は,東京ゲームショウ2013に先駆けて実施された「SCEJA Press Conference 2013」のTwitter実況まとめ記事。PS Vita TVの発売日と価格を始め,第2位にも入っている新型PS Vita,新生FFXIVのPS4版,「アイドルマスター」最新作のPS4での発売などさまざまな情報がもたらされました。

 第3位は,発売直前であったニンテンドー3DS用ソフト「モンスターハンター4」の新要素まとめ記事です。
 なお,この月に発売された同作は,発売から3か月弱の12月4日時点で国内出荷400万本を達成しています。その名に恥じないモンスタータイトルですなあマジで。

 第5位第10位に,恒例の東京ゲームショウコンパニオン写真集がランクインしているのも4Gamerらしいといえばらしいでしょう。今回は麻呂の要望にお応えしてZIPでのダウンロードにも対応しちゃいました。時限措置なので現在はZIPでは落とせませんが,一枚一枚開いて見てもいいんですよ?




■10月



 オリンピック東京誘致のキーパーソンとなった滝川クリステルさん筆者の誕生月でもある10月。消費税アップ決定,「笑っていいとも!」終了,高見盛の断髪式と世間ではいろいろとありました。「ヒッグス粒子」という言葉が全国のお茶の間を賑わせた月でもあります。あれ? 賑わってなかった?
 ゲーム業界では,ソフトバンクとガンホー・オンライン・エンターテイメントが「Clash of Clans」を手がけたデベロッパの株式を取得したことでも話題になりましたね。
 ああ,あと小説家 トム・クランシー氏亡くなったのもこの月でした。うう,なんてこった。

 10月の第1位は,10月10日に発売された新型PS Vitaこと「PCH-2000」にフォーカスした記事が入っています。目的は,PCH-2000で採用された液晶パネルと,従来モデルとなるPCH-1000の持つ有機ELパネルを比較するというもの。第2位記事も同様に,PCH-2000とPCH-1000の液晶を,今度は「黒」と「色合い」にフォーカスして比較してみたというものです。

 そして第3位には,はいここで出ました「グランド・セフト・オートV」PS3 / Xbox 360)。高級車を乗り回してよし,テニスしてよし,銀行強盗してよしとまったくスキのない本作を,そのままゲーム内に登場していても違和感のないライター マフィア梶田氏がレビューしています。
 ちなみに同作は,海外では発売から24時間で1121万本を売り上げたんですよねえ。ある意味で予想通りではあるのですが,かつてはその存在そのものが物議を醸したGTAシリーズ。かなり隔世の感があります。だってクライムアクションやで!?

 第4位には,お待ちかねの「ポケットモンスター X・Y」発売されたよ記事が,第8位には「FINAL FANTASY X/X-2」のPS3/PS Vita向けHDリマスター版の発表記事が入っております。




■11月



 先月こと11月。「だいたい覚えとるわ!」というツッコミがそろそろ聞こえてくるようですが,あえて振り返ってみます。
 防空識別圏という言葉が全国のお茶の間を賑わせて1億総スクランブルだった11月ですが,ゲーム業界では,任天堂がドワンゴ株の1.5%を取得したり,「DOOM」「Quake」でお馴染みのジョン・カーマック氏がid Softwareを退職したりといった出来事がありました。カーマック氏はOculus VRのCTOとしてRiftの技術開発に力を注ぐ方向のようですね。
 ああそうそう,「エストポリス伝記」や「ルーンファクトリー」で知られるネバーランドカンパニーの破産手続き開始というニュースもかなりの衝撃でしたなあ。

 そんな11月の第1位は,「ドラゴンクエスト ポータルアプリ」iOS / Android)経由で,シリーズ第1作「ドラゴンクエスト」が無料で手に入るという記事でした。
 発表の段階では,“先着100万ダウンロード限定”だったこの無料配信サービスですが,100万という数字にもかかわらず,配信初日にあっさりと達成。翌11月29日に,12月10日まで無料配信することが発表されています。まあ,いずれにせよもう終わってるんですけどね。現在は購入により入手可能なので,気になる人はプレイレポートを読んで検討してみましょう。

 第2位は,そうそう,「ペルソナ」シリーズ最新ナンバリングタイトルとなるPS3用ソフト「ペルソナ5」が発表されたという記事。これは,ニコニコ動画の「特報!ペルソナチャンネル」で明らかにされたもので,合わせて,ニンテンドー3DSの「ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス」,PS Vitaの「ペルソナ4 ダンシング・オールナイト」も発表されました。

 さらに11月は,セットトップボックスタイプのPS Vitaこと,PS Vita TVが発売された月でもありました。そんなわけで,第4位に触ってみた記事第6位に取り急ぎ分解してみた記事第9位にじっくり分解してみた記事がランクイン。分解記事は7位にもPS4のものがあります。ハードウェア班大忙しだわこれは……。




■12月


(集計期間:2013年12月1日〜2013年12月26日)

 11月よりもだいたい覚えとるわ感の強い12月。
 えー,世間的にはやっぱり猪瀬直樹氏がアレしちゃって東京都知事を辞職したというのがずっと報道されていましたね。中国が月にロケットをぶち込んだのも記憶に新しいところでしょう。でもシヴィライゼーション的設定でいうと,最初に月面着陸したアメリカが文化勝利国なんですよねえ。関係ないですが。
 ゲーム業界を眺めると,サイバーフロントが解散したことがなかなかの衝撃でした。輸入ソフトを遊ばせてもらった身としては,まずはお疲れ様でしたと言いたいところです。

 さて12月の第1位は,ライター・徳岡正肇氏による「信長の野望・創造」PC / PS3)のレビュー。「信長の野望」シリーズの30周年記念作品となる同作が,「歴史シムとしての正しさとゲームとしての楽しさ」といった切り口で語られています。プレイムービーと一緒にチェックするのがおすすめ。
 ちなみに本作は,PS4版がPS4本体と同時の2014年2月22日に発売されることが決定しています。PS3版の有料DLCはPS4でも利用可能とのことなので,PS3版プレイヤーも一安心ですね。

 第2位には,正体はそっとしておいてほしいゲーム開発者こと島国大和氏コラムがランクイン。第8位にあるコラムを読んで文脈を把握しておくと理解が増すでしょう。全体的に「偉い人は,……ったくもう」といった話です。

 第3位は,新生FFXIVの「パッチ2.1 覚醒せし者たち」に関するインタビューが入ってきました。インタビュイーは,プロデューサー兼ディレクターである吉田直樹氏。ちなみにこちらのパッチは,12月17日に適用されております。

 ツイート数やはてなブックマーク数を見ると,第4位記事もなかなかの反響でしたねえ。今回は,ドワンゴ会長 川上量生氏との対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」に,伝説的プログラマーこと,やねうらお氏が登場しました。やねうらお氏はコンピュータ将棋大会「将棋電王トーナメント」で活躍し,氏の作った「やねうら王」は,プロ棋士vs.コンピュータというコンセプトで実施される第3回「将棋電王戦」の出場も決まっています。やねうらお氏のバックグラウンドを知っておけば,佐藤紳哉六段との対局もより楽しめるに違いありません。というか,裏話満載の記事でかなり面白いですよこれ。


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 はてブでは,大ボリュームで読み応えのある記事が人気です。
 そして見出しを眺めると,その多くに個人名や団体名が入っているのがお分かりでしょう。山本一郎氏島国大和氏津田大介氏川上量生氏といったネットの香り漂う人達の記事は相変わらずの強さ。川上量生氏の対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」にいたっては,関連記事が4つも入ってますからねえ。
 今後は,タイミングとして2013年の上がり4ハロンで大外からまくってきた感のあるやねうらお氏に注目したい,そんなところでしょうか。電王戦の結果に関わらず,とりあえずまた話を聞かせてほしいですね。


Twitterツイート数ランキング




(集計対象:年間/月間/はてなブックマーク数 ランキング上位記事)

 今に始まったことではないですが,ツイートランキングになると速報やニュース記事,あるいはネタっぽい記事のランキングが高く,ボリューミーな読み物は少なめになります。そしてやはり今年は,PS4やPS VitaといったPlayStationフォーマットに関する話題が多くランクインしていますね。
 冒頭に掲載した年間ランキングと比較してみると,「読まれた記事」と「ツイートされた記事」の違いが見えてなかなかに面白いと思います。たとえばCPUのレビュー記事などは読まれるけどツイートされない,和田洋一氏退任といった記事はツイートされるけど読まれない(いや,十分読まれてはいるんですが)といった傾向があるんです。
 一方で,読まれてかつツイートされるTwitter実況まとめや,「艦隊これくしょん -艦これ-」関連インタビューなどは(編集部として)ある意味理想的な記事。こういった記事をポンポンお届けすべく,今後も精進していきたいと考えておるわけです。がんばります。
 

2014年は飛躍の年。どんな飛躍かは誰にも分からない。


 はい終わり! 2013年の4亀終わり! 
 うっしゃー! 正月はさすがにもう遊ぼうぜ……!? 新作チャレンジに積みゲー消化にと,ぱーっとやっちゃいましょうやぁああああ!

 ――というわけで,2014年の4Gamerは1月7日(火)より通常更新となります。

 本年も4Gamerをご愛読いただき,誠にありがとうございました。
 2014年もみなさまが楽しめる記事をご提供できるよう,編集部一同全力を尽くしてまいりますので,なにとぞよろしくお願いいたします。

 それではみなさま,良いお年をお迎えください。


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