4Gamerの1週間を振り返る「Weekly 4Gamer」2019年12月15日〜12月21日

　藤井七段が王位戦挑戦者決定リーグ入りに王手をかけ，聖火ランナーやコースの詳細が発表され，ボーイングの宇宙船「スターライナー」がちょっと失敗しちゃったりした2019年12月15日〜12月21日，4Gamerに掲載された記事は681本でした。さすが年末，多い！　というわけでこんにちわ，日曜午後の憩いのひととき，Weekly 4Gamerの時間です。

Rayark，新プロジェクト「DEEMO II」の最新トレイラーを公開。さらに，2020年に向けた同社タイトルのさまざまな情報が明らかに

　今年もいよいよ押し詰まってきましたが，気がつくと本連載「Weekly 4Gamer」も，2019年内は今週が最後。読者の皆さんには，たいへんお世話になりました。振り返ってみると，大化の改新など，今年もいろいろありましたね。大化の改新じゃなくて，改元ですか。さらに，消費税増税とか，ラグビーワールドカップとか……えー，すいません！　昨日何を食べたかもよく覚えていない筆者が1年を振り返ろうというのは，身のほど知らずにもほどがありました。

　まあ，筆者には無理でしたが，しかし年末恒例の「Annual 4Gamer」はちゃんとありますので，ぜひ楽しみにしていてください。年間数十億本（当社比）を数える4Gamer掲載記事の中で，最も注目を集めた記事は何だったのでしょうか？　いい流れです。ちなみに，Weekly 4Gamerの次回の掲載は，2020年1月12日を予定していますので，筆者はオトソの飲み過ぎでうっかり忘れないように気を付けなければいけません。

　なにはともあれ，今回もランキングと注目記事で，4Gamerと全宇宙の1週間を振り返りましょう。

※以下，PlayStationはPS，Nintendo SwitchはSwitch，ニンテンドー3DSは3DS，スマートフォンはスマホと略記します

先週のランキング

【先週のランキング詳細】

【第1位】 「ポケモンGO」新機能「相棒と冒険モード」を発表。好きなポケモンと絆を深めてさらにパワーアップ	【第2位】 デュエマをモバイル向けに最適化した「DUEL MASTERS PLAY’S」の配信日が12月18日に決定。アプリの事前ダウンロードもスタート
【第3位】 ポケモン牛丼「ポケ盛」が12月19日に吉野家で販売開始。先行販売が始まった恵比寿駅前店は，店内もポケモン仕様に	【第4位】 人気漫画「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」のゲーム化が発表
【第5位】 「英雄伝説 創の軌跡」がPS4で2020年夏に発売へ。シリーズ全体の完結に向けて登場する新たな「軌跡」	【第6位】 「FINAL FANTASY VII REMAKE」，ティファとセフィロスのキービジュアルが公開。新規エピソードやエアリスのバトルシーンの一部も
【第7位】 バンナムがPS Storeの「3,000円以下キャンペーン」に参加。PS4/PS Vitaの対象ソフトがセール価格に	【第8位】 PS4とPS4 Proが1万円引きとなるキャンペーンが予告どおり本日スタート。PS4スタンダードモデルは税抜“イチキュッキュッパ”から
【第9位】 スパイク・チュンソフトがセールを実施。PS Storeで29タイトル，Steamで27タイトルが最大90％オフに	【第10位】 「ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-」の事前登録受付が開始。公式サイトにてDJになりきってDISCをスクラッチするタップゲームも公開

「ドルフロ」の新機能「メンタルアップグレード」が2020年1月10日に実装決定。第1弾では「IDW」「M1911」ら4名が対象に

　さて，令和元年最後となるランキングの第1位は，じゃーん，Nianticとポケモンがサービス中のスマホ向けアプリ「Pokémon GO」（iOS / Android）の新機能を紹介する記事でした。毎週書いているような気がしますが，ポケモン，大人気。あやかりたい。新機能の「相棒と冒険モード」は，相棒になったポケモンと一緒に冒険するモードとのことで，そのままでした。
　実装に先駆けて実施されたプレス向けのブリーフィングが行われており，その模様を詳しくお伝えしています。ゲームに登場するすべてのポケモンを相棒にすることができて，相棒との絆を深めていけば，いろいろなことを手伝ってくれるようになります。これは楽しそう。

「チェンクロ義勇軍 絆の公開生放送」，とある科学の超電磁砲Tとのコラボが発表。第3部 CLIMAX CHAPTERSも始動

　タカラトミーとDeNAが共同で開発したスマホ向けアプリ「DUEL MASTERS PLAY’S（デュエル・マスターズ プレイス）」（iOS / Android）の配信が12月18日に開始されるという記事が，第2位にランクインしています。つまり，すでにプレイしている人がたくさんいるということですね。タカラトミーが2002年に発売したトレーディングカードゲーム「デュエル・マスターズ」をスマホアプリにしたもので，事前登録者数は30万人を超えたとのこと。11月8日に先行レビューを掲載していますので，これからプレイしようという人は，参考にしてください。


　第3位の，吉野家とポケモンとのコラボ記事は，実は先々週に掲載したものですが，コラボのスタートが12月19日11：00だったので，気になる人が多かったようです。筆者も何気なく読み返してみましたが，またしても牛丼が食べたくなってきました。食べたい。

「けものフレンズ３」，貴重な回復役となるイベント限定フレンズ「トナカイ」と，「どく」を使う変則アタッカー「キングコブラ」を紹介

　そして第4位に入ったのが，「ジャンプフェスタ2020」でスクウェア・エニックスが新作「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」を発表したというニュースでした。1989年から1996年まで週刊少年ジャンプに連載された同名の漫画をベースにした作品で，漫画のほうは，2020年秋のアニメ化が発表されています。掲載が昨日（12月21日）のことですから，掲載からそれほど時間をおかずにランク入りした赤丸付きウナギ上り中の記事です。今のところ，プラットフォームや発売時期などゲームの詳細は不明なので，続報をお楽しみに。

　第5位も新作情報で，日本ファルコムがPS4向けのRPG「英雄伝説 創の軌跡」を2020年夏に発売することを発表しています。創の軌跡は，「はじまりのきせき」と読むとのこと。2004年にリリースされた「英雄伝説VI 空の軌跡」から続く「軌跡シリーズ」の最新作で，おなじみのゼムリア大陸を舞台に，3人の主人公が冒険を繰り広げます。誕生15周年を迎えた軌跡シリーズの完結に向けてスタートを切る作品，という位置付けだそうで，こちらも続報に期待しましょう。

「神田川 JET GIRLS」，特典DLCキャラクター「雪泉＆飛鳥」のプレイ動画＆「閃乱カグラ」コラボDLCキャラクター10名のサンプルボイスも公開

　「FINAL FANTASY VII REMAKE」の最新情報をスクウェア・エニックスが公開したという記事が第6位にランクインしています。ティファとセフィロスのキービジュアルや，ゲームに登場する組織「神羅カンパニー」の情報，バトルシステムや新規エピソードなどが，ふんだんなスクリーンショットと共に紹介されています。「FINAL FANTASY VII」のリメイク版の制作が発表されたのが2015年のE3で，かれこれもう4年前。すっかり待たされてしまいましたが，「FINAL FANTASY VII REMAKE」の発売は2020年3月3日が予定されています。つまり，もうすぐです。

長野の旅館木塵，「電脳戦機バーチャロン」シリーズに特化したゲームセンターを作るクラウドファンディングを12月21日18：00にスタート

　第7位，第8位，そして第9位には，あなたも大好き，筆者も大好き，みんな大好きセール情報がランクインしました。ネット通販やデジタル配信が普通になって以来，年末年始の風物詩となった雰囲気のあるセールさん。12月20日には，SteamやEpic Gameストア，PS Storeの「ウィンターセール」やら「ホリデーセール」やらの情報も掲載されています。このほかにも，いろいろなセール情報が届いていて，ああ，緩む。サイフの紐が緩んでしまう。
　ちなみに，「こちら」で，過去から現在まで4Gamerに掲載されたセール情報が一覧できます。5年前のセール情報を見てどうすんだ？　という気もしますが，ぜひ参考にしてください。

4Gamer「セール情報」記事一覧

先週の注目記事

■「スペースチャンネル5」は20周年！ 今もなお，ぎゅんぎゅん愛される名作ミュージカルアクションゲームへの想いを4Gamerライター陣が綴ります

　1999年12月16日はドリームキャスト向けソフト「スペースチャンネル5」が発売された日。ちょうど20年後となる12月16日，「スペースチャンネル5」好きのライターが，それぞれの思いのたけをコラムで語ってみたという記事です。ドリームキャストという，割とエッジの効いたハードのために作られた，それまで誰も見たことのないような音楽ソフト，それが「スペースチャンネル5」。今もなお，全宇宙から無数の愛が注がれているようです。


■「FFXIV」恒例の14時間生放送内で行われた「第56回プロデューサーレターLIVE」と出演陣のミニインタビューをお届け

　スクウェア・エニックスが12月14日，サービス中のMMORPG「ファイナルファンタジーXIV」（PC / PS4 / Mac）の公式番組「第6回14時間生放送」を配信しました。「ドマ式麻雀実装約1周年記念 ファイナルファンタジーXIV麻雀大会2019」など，さまざまな企画が用意されたバラエティ色の強い配信でしたが，その中の1つ，「第56回 FFXIVプロデューサーレターLIVE」を中心にお伝えしています。「FFXIV」のプロデューサー兼ディレクターを務めるおなじみの吉田直樹氏のほか，クリスマス＆年末らしくさまざまな関係者が出演して，最新パッチ5.2「追憶の凶星」の内容を詳しく紹介してくれました。会場で行ったミニインタビューの模様も，合わせて掲載しています。長い記事ですが，スクロールの手を休めることなく熟読してください。


■今のeスポーツ産業に必要なのは，将来に向けた取り組み。「世界におけるeスポーツの発展〜次の100年の基盤づくり〜」セッションレポート

　バンタンが2019年12月11日と12日，eスポーツビジネスとネットワーキングのカンファレンス，「ESCONF TOKYO」を都内で開催しました。カンファレンスの趣旨は，海外のeスポーツ業界の知見を共有し，日本のeスポーツの発展を目指すというものだそうです。この記事では，セッション「世界におけるeスポーツの発展〜次の100年の基盤づくり〜」をお伝えしていますが，そのほかにもいくつか記事を掲載しました。
　海外のeスポーツについて興味のある人は，ぜひどうぞ。



■コスモさん，4年ぶりの新曲！　「プリパラ＆キラッとプリ☆チャン　Winter Live 2019」昼公演をレポート

　「プリパラ」と「キラッとプリ☆チャン」のキャストが集まったライブイベント「プリパラ＆キラッとプリ☆チャン Winter Live 2019」が12月15日，幕張メッセのイベントホールで開催されたので，その模様をお伝えしています。アニメ「キラッとプリ☆チャン」シーズン3の放送が決定したことなど，関連情報もいくつか公開されています。さらに，コスモさんの4年ぶりのソロ新曲，「君100％人生」も披露されており，小さいお友達もそれほど小さくないお友達も一緒に盛り上がりました。


■2020年に10周年を迎えるPC版「World of Tanks」，大規模なバランス調整の内容など，来年の展望を聞いた

　月日の経つのは早いもので，Wargaming.netのオンライン戦車アクション「World of Tanks」が2020年，サービス開始10周年を迎えます。2010年にケルンで開催されたゲームイベント，gamescom会場でCEOのVictor Kislyi氏から初めて本作の話を聞いたのがつい昨日のことのようですが，もう10年になるんスか。あのときは，「戦車ゲームって，ニッチすぎません？」などと言っちゃったのですが，World of TanksもWargamingも，こんなビッグになるとは思ってもいませんでした。
　掲載した記事では，モスクワで開催されたイベント「Wargaming Festival」で語られた同作の2020年の展望を紹介しています。


■神戸からeスポーツ文化の魅力を発信。宇宙船をテーマとしたeスポーツ施設「eSports Stage Evolve」オープン記念イベントレポート

　兵庫県神戸市に新たにオープンしたeスポーツ施設，「eSports Stage Evolve」のメディア向けオープン記念イベントの模様をお届けしました。この施設，宇宙船をモチーフにしたという，近未来的な内装が特徴とのこと。筆者は宇宙船に乗ったことがないので，どのくらいの再現度なのか写真からは分からないのですが，DetonatioN Forcus MeのEvi選手とCeros選手によるeスポーツをテーマにしたトークや，エキシビションマッチなども行われており，楽しそうです。


■7周年を迎える「ガンダムオンライン」は宇宙世紀からオールガンダムへと進化する。新旧両プロデューサーにインタビュー

　「機動戦士ガンダムオンライン」が12月25日に，7周年を迎えます。それに先立つ12月15日に公式番組「ガンオン宣伝部 〜7th ANNIVERSARY〜」が配信され，そこでは新体制への移行や，「機動戦士ガンダムSEED」や「機動戦士ガンダムOO（ダブルオー）」など，いわゆる新時代ガンダムの参戦などが発表されました。というわけで，そうした施策がどのような意図で行われたのか，などについて，新旧両プロデューサーにインタビューしています。


■「FFVIII」「FFXV」「OCTOPATH TRAVELER」「ゼノギアス」の楽曲がオーケストラアレンジで披露された「Symphonic Memories - music from SQUARE ENIX」をレポート

　12月14日，神奈川県のカルッツかわさきホールで開催されたオーケストラコンサート，「Symphonic Memories - music from SQUARE ENIX」のイベントレポートです。「Symphonic Memories」とは，スクウェア・エニックスのゲーム音楽をフルオーケストラで演奏するコンサートで，「FINAL FANTASY VIII」と「FINAL FANTASY XV」「OCTOPATH TRAVELER」「ゼノギアス」の楽曲が披露されました。ゲームで聞き慣れた音楽も，ホールを舞台にフルオーケストラで演奏されれば，また違った魅力が感じられるはずです。「行きたかったけど行けなかった！」という人は，記事を読んだり掲載された写真を見たりして，行った気分になってください。


■アクワイア新作「剣闘士X」が2020年に発売。ティザームービーとロゴが公開

　アクワイアが新作，「剣闘士X」のロゴとティザームービーを公開しました。モチーフとなるのは2010年に発売されたPSP向けソフト「剣闘士 グラディエータービギンズ」とのことで，「剣闘士 グラディエータービギンズ」と聞くと，「チタシチーナ」を思い出さずにはいられない筆者です。プロモーションでは大活躍しましたが本編には登場せず，DLCで登場したというゲーム最強の女剣闘士チタシチーナ。新作「剣闘士X」では，グラフィックスがかなりパワーアップしているようですので，彼女の登場を期待せずにはいられません。


■PS4版「アンセスターズレガシー」プレイレポート。システム面の調整で本当に遊びやすくなっているのか，“行き当たりばったり”なプレイで確かめた

　DMM Gamesから12月19日にリリースされた，PS4向け日本語版「アンセスターズレガシー」のプレイレポートです。鮮血ほとばしりまくりのバイオレンス度の高いゲームで，CEROレーティングZ（18歳以上のみ対象）となっています。個人的には，「コントローラでRTSが遊べるのか？」というあたりが気になりますが，このへんは，かなりこなれているとのこと。プレイレポートは「ヴァイキング 北海帝国」のシナリオを行き当たりばったりにプレイするというもので，「あっ，村みっけ！　きゃっほー！　略奪」という雰囲気が古代の蛮族感にあふれていて，いい感じです。


■PS4用ソフト「The Surge 2」日本語版のプレイレポート。強化外骨格に身を包んで，敵を切り刻んでいくハードコアなアクションRPG

　オーイズミ・アミュージオが12月19日にリリースしたPS4向けアクション「The Surge 2」のプレイレポートを掲載しました。ごっつい強化外骨格を装備した主人公が，廃墟となったハイテク都市を舞台に，ならず者や傭兵，謎の怪物達と戦っていくという作品です。2017年にリリースされて話題になった「The Surge」（PC / PS4 / Xbox One）の続編ですが，設定や主人公は一新されているので，本作から始めても問題ないと思います。前作に引き続き難度は比較的お高めの様子で，ボス戦では，何度も何度も倒されつつ，繰り返しチャレンジすることになるようです。最近のゲームはヌルいぜ，という人はぜひ挑戦してください。


■NHKが投票企画「全ファイナルファンタジー大投票」をスタート。「FF」で好きな作品，キャラ，ボス＆召喚獣，そして音楽は？

　NHK BSプレミアムで，投票企画「全ファイナルファンタジー大投票」が始まっています。「ファイナルファンタジー」シリーズの好きな作品，好きなキャラクター，好きなボス＆召喚獣，そして好きな音楽という4つカテゴリで投票を受け付けており，中間発表は1月27日放映予定の「歴史秘話 ファイナルファンタジーヒストリア」で，また投票の結果は2月29日放映予定の「発表！全ファイナルファンタジー大投票」で行われる予定です。控えめに言っても必見でしょう。NHKはアニソンなどにも力を入れていて，きっと好きな人がいるに違いありません。ちなみに，この投票企画のテーマとして「ゲーム」が選ばれるのは，初のことだそうです。

クリスマスマスおたより

　60回めのクリスマスを迎える筆者ですが，これまでの59回と同じく，なんの予定もありません。下の「今週のプレゼント」の応募フォームに「4Gamerへのコメント」という欄があるので，そこに愉快な一言や，4Gamerへのご意見ご要望，筆者への励ましなどを書いてください。面白いものを担当者が勝手に採用するという，分かりやすい雰囲気のシステムになっています。（プレゼント募集期間外でも，同フォームからコメントのみの送信が可能です）。コメントの内容とプレゼントの当落はなんの関連もありませんのでお気軽にどうぞ。

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■雪が降って喜ぶのは都会の人だけで、北国では厄介者でしかありません。このギャップはどうしたら分かってもらえるのでしょうか？（エクリュア　会社員）

　いやー，なんとも言えません。なにしろ，都会では雪がちょっとばかり積もっただけで電車が止まっちゃって，駅には人があふれてバスやタクシーの前に長すぎる行列ができてもうこりゃ大騒ぎ。豪雪の最中，何事もなく走り続ける北陸新幹線とか飯山線とか釧網線とか，大変うらやましい。

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■新ハード場所を食う問題。コンパクトなハードが好きだけどなー。（くにしろからす　自営業）

　そっスね。個人的には長さ3cm，奥行き2cm，高さ4cm，低さ5cmぐらいを希望します。ところで形状が公開された最新コンシューマ機といえば，Microsoftの「Xbox SeriesX」となりますが，「こちら」の記事にもありますように，縦置きだけでなくて横置きもできるみたいです。どっちにしろ，大きいかもしれませんが。

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■一人用のコタツが欲しいです（ジョリーン　会社員）

　難しい質問です。4方向からまんべんなく利用できるところにコタツという暖房器具の存在理由があるような気がしますが，仕方がないので，3方を鉄板かなんかで塞いじゃうのはどうでしょう。……と思ったら，Amazon.co.jpとかで売ってますね，1人用コタツ。

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■当方、男ですが女子部のページを覗いても良いですか！？（イグアイン　会社員）

　えーと，JR西日本ではJR東日本と違って「女性専用車」が編成の真ん中あたりにあって，しかも始発から終電まで女性専用車です。それを知らずに新今宮からJR難波までうっかり女性専用車に乗ってしまい，降車間際に気づいた筆者は，たいへんバツの悪い思いをしました。（微妙な質問に答えられず自分の話で適当にごまかす編集者）

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■ファミレス行って座席についたらサイフ忘れた事に気づいて一度家に帰りました、いやー注文前で良かった（ぜる　公務員）

　ほほう。それは食べたあとにサイフを忘れたことに気がついた筆者への当てつけですね。

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■先週末は鉄拳の世界大会を見ていましたが、日本勢の大活躍もあり、素晴らしい大会でした。私も鉄拳をやっていますが全然勝てないので、もっとやり込みたいですね。（maimy　会社員）

　「こちら」のイベントでしょうか。ぜひがんばって世界大会に出場してください。ここで筆者の座右の銘をエールとして贈ります。「負けると思うから負ける。勝つと思っても，やっぱり負ける」。お粗末様でした。

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■特大プレゼント期待してます！（イクエバ　大学生）

　ふふふ。私の口からは言えませんが，期待してください。（同じことを繰り返す編集者）

今週のプレゼント

【お知らせ】
　年末などの諸事情により，当選者の発表は2020年1月12日掲載の「Weekly 4Gamer」を予定しています。プレゼントの発送はそれ以降ということになりますので，応募の際はその点をご了承ください。


「ゲーム制作者になるための3Dグラフィックス技術 改訂3版」
……2名様（提供 インプレス様）


　4Gamerでもおなじみのテクニカルジャーナリスト，西川善司氏の本「ゲーム制作者になるための3Dグラフィックス技術 改訂3版」を，2名様にプレゼントします。2009年発売の初版から，2013年の増補改訂版を経て，2度目の改訂版となります。日々進歩する分野ですから，書くほうも大変だと思いますが，改訂3版は，前回の増補改訂版からさらに100ページほど増量されているとのことで，読み応えは十分でしょう。
　内容はかなり専門的ですが，ゲームの仕事をしたいと考えている人は，どんどん応募してください。

「ゲーム制作者になるための3Dグラフィックス技術 改訂3版」購入ページ（※リンクはAmazonアソシエイト）

PS4版「無双OROCHI3 Ultimate」
……1名様（提供 コーエーテクモゲームス様）

Switch版「無双OROCHI3 Ultimate」
……1名様（提供 コーエーテクモゲームス様）


　コーエーテクモゲームスから12月19日に発売されたアクションゲーム「無双OROCHI3 Ultimate」のPS4版とSwitch版をそれぞれ1名様にプレゼントします。本作は，2018年にリリースされた「無双OROCHI3」（PS4 / Switch/ PC）にさまざまな新要素を盛り込んだタイトル。下の関連記事にもあるように，3人の新規キャラクター「ガイア」と「ハデス」，そして「楊戩」（ようせん）が追加されたていたり，やり込み要素となる「インフィニットモード」と「チャレンジモード」が登場したりしています。ぜひ当てて，爽快なアクションを楽しんでください。



「メイプルストーリー」山口勝平さんサイン入り色紙
……1名様（提供 ネクソン様）

　ネクソンのオンラインRPG「メイプルストーリー」で12月11日，冬の大型アップデート「GLORY」の実装が始まりました。新たなシナリオや職業の追加，システム変更，そして，キャラクター育成に役立つイベント「テラバーニング」の進化版など，内容盛りだくさんですが，なにぶん多岐にわたるため，すべてを一度にではなく，複数回に分けて順次実装されていく予定とのこと。
　12月24日には，新職業の「虎影」（こかげ）の実装が予定されていますが，虎影の声を担当する山口勝平さんのサイン入り色紙をもらいましたので，1名様にプレゼント。ヤンチャなイメージの「虎影」ですが，どういうキャラクターなのでしょうか。気になる人は応募しましょう。




「ステリアデイズ・ウィキッド」特製ぬいぐるみ
……1名様（提供 CLINKS様）

　2020年内のサービス開始を予定しているCLINKSの新作アプリ，「ステリアデイズ・ウィキッド」（iOS / Android）に登場するマスコットキャラクターのぬいぐるみを1名様にプレゼントします。
　「文具少女スマホRPG」が謳われた本作は，鉛筆や消しゴムなどの文房具を擬人化したキャラクター達が活躍するとのこと。プレイヤーは新任の教師となり，個性あふれる文具少女達とおしゃべりをしたり，ときには戦ったりながら，ステキな学園生活を送っていくそうです。
　公開されている情報は今のところ少なめで，ウサギのように見えるマスコットキャラクターの名前も不明なのですが，「そこがいい！」という人は，ぜひ応募してください。

サイズを示すためにバナナを添えています。今回は，いつものエクアドル産ではなく，フィリピン産のバナナを採用してみました。違いが分かるでしょうか

　プレゼントに応募するには，下記のリンクから応募フォームへ進み，すべての項目に記入して送信ボタンをクリックしてください。 重複応募は当選を無効とさせていただく場合がございます。締め切りは，12月25日（水曜）21：00です。
　当選者は，2020年1月12日（予定）に応募フォームで登録した名前（ハンドルネーム可）と都道府県名で発表する予定です。
　プレゼント品は，応募時に入力された送付先に，1〜2週間以内にお送りします。なお，賞品によっては，発送に時間をいただく（約1か月）場合があります。
　発送日の確定や本人確認，当選の結果などについてのお問い合わせには一切お答えできませんので，ご了承ください。

プレゼントに応募する

■12月15日掲載分のプレゼント当選者
「Z/X -Zillions of enemy X-」「運命の交わる刻」ブースターパック……1名様
神奈川県　カキレ さん

今週の4Gamer

　今週12月25日にはコーエーテクモゲームスから，「アーシャのアトリエ 〜黄昏の大地の錬金術士〜 DX」（PS4 / Switch），「エスカ＆ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術士〜 DX」（PS4 / Switch），「シャリーのアトリエ 〜黄昏の海の錬金術士〜 DX」（PS4 / Switch），そして以上の3本，つまり「アトリエ」シリーズの「黄昏三部作」をセットにした「アトリエ 〜黄昏の錬金術士 トリロジー〜 DX」（PS4 / Switch）がリリースされます。


　黄昏シリーズDX版は，ゲーム本編に多数のDLCを収録し，バトルに参加できるキャラクターの追加やエピソードのボリュームアップ，システム追加などが行われ，さらに遊びやすく楽しめる内容となったとのこと。すでにプレイしたという人にとっても新鮮かもしれませんし，未プレイの人は，この機会にぜひ黄昏シリーズに浸ってみましょう。正月休みが終わった頃には錬金術が使えるようになっているはずです。
　ちなみに黄昏シリーズDX版およびトリロジーには，それぞれPC版も用意されていますが，リリースはちょっと遅れます。PCゲーマーの人は，しばらくお待ちください。

　今週の4Gamerは年末に向けたラストスパートという雰囲気で，筆者以外は大忙し。恒例の企画や新規企画を，いつものように多数お届けする予定ですので，お楽しみにね。それでは，また来年お会いしましょう。

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【次回予告】
　クリスマスなので，サンタクロースになってみることにしたくぬぎちゃん。山あいの小さな村へ出向き，腕白でたくましい少年となってドタバタ劇を繰り広げ，戦後の復興期にあった日本人に明るい笑いを届けていたところ，通りがかりの人に，それはサンタではなく，日本放送協会（NHK）が昭和25年頃に放送した児童劇，「三太物語」ではないかと指摘されて驚く。「だいたい，ググっても放送年次さえ諸説あるような話を，くだらないダジャレのネタに持ってこなくても。ねえ，おじさん」と，酔っ払って屋台のおじさん相手にクダを巻くくぬぎちゃんだったが……。