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4Gamerの1週間を振り返る「Weekly 4Gamer」,2026年10月5日〜10月11日
2026年10月5日〜10月11日,4Gamerに掲載された記事は283本でした。ブラジルで開催された「Brasil Game Show 2026」や,スペインの「SAGA Barcelona Game Fest 2026」など,世界中のゲームイベントの新情報を掲載した4Gamerと,世界のゲーム業界の1週間を振り返ってみましょう。
MCは4Gamer.netのおれっちと,最終兵器俺達のこーすけの2名。冒頭はこーすけの仙台旅行談などで和やかに盛り上がりつつ,本編ではこの1週間(10月5日〜11日)の注目ニュースへと話を移していった。
番組のアーカイブは以下から確認できる。
世界をまたにかけて。ブラジルとバルセロナのゲームイベント
今週のニュースでまず取り上げられたのは,海外の大型ゲームイベントだ。
10月9日,中南米最大級のイベント「ブラジルゲームショー 2026(BGS 2026)」がサンパウロで開幕した。4Gamerは現地へ取材スタッフを送り込み,カンファレンスの内容を記事化している。
「クレイジータクシー」最新作の新ステージとしてブラジルが登場する発表や,新作「エイリアン」タイトルの紹介などが行われたという。スタッフはサンパウロ直行便が取れず,乗り継ぎで約38時間かけて現地入りしたというエピソードも語られた。
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「Brasil Game Show 2026」開幕。オープニングイベントでセガが「クレイジータクシー:ワールドツアー」新マップ「ブラジル」を発表[BGS2026]
2026年10月9日,ブラジル・サンパウロで「Brasil Game Show 2026」が開幕した。初日の開場前には,出展各社が新作や新製品を紹介する「BGS Conference」が行われ,セガは「クレイジータクシー:ワールドツアー」のストーリーモードに「ブラジル」が登場することを,世界初公開の映像で明かした。
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- 編集長:noguchi
同じく10月9日,スペインのバルセロナでは南ヨーロッパ最大級のゲームイベント「SAGA Barcelona Game Fest 2026」が開幕した。
インディー,レトロなど複数のイベントが統合された大規模な催しで,記念すべき回のゲスト国として日本が選ばれている点が注目だ。こちらにも4Gamerは取材スタッフを派遣し,現地レポートを掲載している。
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3つのイベントを統合した南ヨーロッパ最大級のゲームイベント「SAGA Barcelona Game Fest 2026」が開催。ゲスト国の日本からはゲーム音楽のレジェンドも参加
スペイン・バルセロナで「SAGA Barcelona Game Fest 2026」が10月9日から11日まで開催中だ。3つのイベントを統合した新たなゲームイベントで,第1回のゲスト国には日本を選出された。東野美紀氏と松前真奈美氏によるトークセッションも行われる。
アクセスランキングから。「Braid」の作者インタビューや刀鍛冶シム
続いて,先週のアクセスランキング上位の記事が紹介された。
1位は,インディーゲームクリエイターのジョナサン・ブロウ(Jonathan Blow)氏へのインタビュー。2008年の「Braid」,2016年の「The Witness」で高い評価を得た人物で,長い開発期間をかけて完全新作を作り続ける姿勢や,その哲学が語られた記事だ。
2位は,Steamで体験版の配信が始まった刀鍛冶シミュレーション。
幕末の京都で刀鍛冶となったプレイヤーが,製造工程を忠実に再現しながら自らの日本刀を打ち上げていくという内容である。
3位は,週刊連載のスマホゲーム セールスランキング分析で,今回は「モンスターストライク」(ミクシィ)が「Re:ゼロから始める異世界生活」コラボを機に大きく数字を伸ばしたことが取り上げられた。
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[インタビュー]なぜ続編を開発しないのか。Jonathan Blow氏に聞く,10年に1本というゲームの作り方
「Braid」「The Witness」で知られるゲームデザイナーのJonathan Blow氏の新作「Order of the Sinking Star」が,2026年10月8日に発売される。氏は,これまで一度も続編を作ったことがないという,ヒット作を抱えながら,確実に稼げる道をあえて選ばずに10年を費やしてきた人物だ。
玉鋼から日本刀を鍛え上げる「刀鍛冶」,体験版が10月9日に配信。土置きから刃文が現れる工程も収録
SENSE SHAREは本日,刀鍛冶シミュレータ「刀鍛冶」の体験版を2026年10月9日にSteamで配信すると発表した。幕末の京都を舞台に,日本刀を作り上げる伝統的な作刀工程を体験可能で,自ら置いた土の模様が完成した刀の刃文として現れる様子も楽しめる。
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- 編集部:簗島
スマホゲームのセルラン分析(2026年9月24日〜9月30日)。今週の1位は「モンスターストライク」。7月〜9月の国内収益ランキングも紹介
世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめ,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「モンスターストライク」となった。今回は,7月〜9月の国内収益ランキングも紹介しよう。
タイトルランキングと,久夛良木 健氏のインタビュー
先週のタイトルランキングでは,6周年を迎えた「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」が1位に。全国の高校の放送部や生徒会と連動した“校内放送”をテーマにした企画が話題となった。
2位は,NCSOFTの新作MMORPG「AION2」。アンリアルエンジン5による美しいフィールドは前作の約36倍の広さとされ,10月5日に日本を含むサービスがスタートしている。
さらに,S-GAMEの「Phantom Blade Zero」も上位にランクイン。残り66日の命となった主人公の復讐劇を描くアクションで,今月末のリリースが予定されている。
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インタビュー記事としては,大阪電気通信大学のセンター開設セレモニーに登壇した久夛良木 健氏の話題も。初代PlayStationからPlayStation 3までの開発を主導した人物で,「ゲームの進化はいま転換期にある」として,AIとエンターテインメントの未来などを語っている。
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妄想がコンテンツに変わる時代がすぐそこに。PlayStationの生みの親,久夛良木 健氏が語るAI時代のエンタテインメント[インタビュー]
PlayStationの生みの親として知られる久夛良木 健氏に,ゲーム業界における技術革新の歴史や,AIがもたらすエンタテインメントの未来について話を聞いた。「妄想することがコンテンツになる」と語る久夛良木氏は,ゲームとAIのこれからをどう見ているのか。その展望に迫った。
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東京ゲームショウ2026の余韻。「餓狼伝説」のクロスオーバーやネオジオ新ハード
番組では,1か月が過ぎても読まれ続けているという東京ゲームショウ2026関連記事も振り返られた。
最も読まれたのは「餓狼伝説 City of the Wolves」だ。
「鉄拳8」のレイナや,「東京リベンジャーズ」のドラケン&マイキー,さらにはクリスティアーノ・ロナウドまでもが参戦する“お祭り”的なクロスオーバーぶりが注目を集めた。
このほか,初期のNEOGEOを再現しつつ低遅延HDMIなど現代向け機能を備えた新ハードのプレゼンレポートや,家庭用テレビで手軽にガンシューティングが楽しめる装置の紹介など,レトロと最新が交差する話題でも盛り上がった。
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4Gamer一押しの新作3タイトルをPVで紹介【PR】
番組後半では,4Gamerが一押しする新作3タイトルが,PVとともに紹介された。
1本目は,現在ベータテスト中の誰でも手軽に3Dゲームを作れる3D RPG制作ツール「RPG-Cobo」だ。
ボクセルによる高精細なグラフィックスと最新の描画技術を採用しつつ,専門的な知識がなくても,マインクラフトのように直感的な操作でマップやオブジェクトを配置していけるのが特徴とされる。
公式サイトには今後の新機能実装などをまとめたロードマップも公開されており,ユーザーの意見を取り入れながら使いやすさを高めていく方針だという。
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番組内のPVでは,自動生成機能で作ったダンジョンをそのままエディットしたり,ボタンを押すと仕掛けが動くギミックや謎解きを組んだり,キャラクターの数値や色まで細かく調整したりと,RPGに必要な要素がひととおり揃っている様子が映し出された。
勝利画面はFFを思わせる演出も可能で,RPGだけでなくアクションゲームの制作にも対応している。
フィールドで敵を殴る派手なエフェクトも披露された。「アイデアはあっても形にできなかった人でも,少し学べばすぐ作れるようになる」「ここから名作が生まれる可能性もある」と,2人は未来のクリエイターの登場にも期待を寄せていた。
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2本目は,ダークファンタジーのローグライトアクション「Cinderia」(開発:ACG Studio)。
巨大な魔女に焼き払われた王国を舞台に,避難拠点を起点として,魔女の影響を受けた怪物たちと戦いながら探索を進めていく。スキルやパッシブ,装備を組み合わせて自分なりのビルドを作り上げる自由度の高さが特徴で,たとえば大砲を扱う遠距離キャラを,あえて接近型のビルドに振ってリスクと引き換えに火力を伸ばす,といった遊び方もできるという。
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最大の特徴として語られたのが,強化のリスク設計だ。多くのローグライトが“プラスだけ”の強化を積み上げていくのに対し,本作では能力を極端に引き上げられる代わりに,デバフゲージが蓄積していく。
ゲージが100まで貯まるとデバフが付いてしまうため,強力な強化(ゲージ+60)を狙うか,控えめな強化(+5)で安定を取るかという取捨選択が常につきまとう。「強いものばかり積んでいたら,すぐ死ぬようになった」とこーすけ。“選択肢は一つではない”という手触りが強く印象に残る。
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成長テンポの速さも魅力で,同じ進行度でもほかのローグライトより2〜3倍のペースで能力が伸びていく感覚だとか。
Steamでは2026年3月30日から早期アクセスが行われ,9月11日時点で4700件を超えるレビューが寄せられて評価は「非常に好評」。こーすけは東京ゲームショウ2026のステージMCを担当した縁で遊び込み,「睡眠不足になるほどハマった」と太鼓判を押すほどだ。
今後の展望としてはキャラクターの追加に加え,要望の多かったマルチプレイ対応も予定されており,TGSの開発中ビルドで初対面の開発者と協力プレイを体験し,大いに盛り上がったというエピソードも明かされた。
「Cinderia」4Gamerステージで“2人協力モード”をお披露目。装備品の分配や決死の救助など,会話が生まれるマルチプレイ[TGS2026]
東京ゲームショウ2026の4Gamerブースで,MyACG StudioとNPC EntertainmentのPC向けローグライトアクションゲーム「Cinderia」のステージを開催した。本稿では,ここで新発表された「2人協力モード」の実機プレイをレポートする。
3本目は,生成AIを全面的に取り入れたローグライクカードゲーム「Verse of Birth」。
プレイヤーが入力した言葉をもとに,見た目やスキルを備えたオリジナルのモンスターカードを,生成AIがリアルタイムで作り出すという実験的な作品だ。
生成されるカードのパターンは事実上無制限でありながら,ローグライク要素によって何度でも遊び込める設計になっているという。ゲーム性としては「Slay the Spire」系のデッキ構築ローグライクにあたり,入力する言葉=自分の発想次第で,まったく異なる展開が生まれるのが面白さだと紹介された。
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この話題から,番組ではAI活用そのものにも議論が広がった。「ゲームがマンネリ化しているなかで,AIで新しいアイデアを形にすることで,面白い作品が生まれてくる」「面倒な工程を任せられる効率化の面ではAIは心強い。一方で,イラストや声,音楽といった作家性や独自性に関わる部分には慎重であるべき」と,2人はAIとの付き合い方についても意見を交わした。
本作は東京ゲームショウ2026でも注目を集めており,気になる人は4Gamerの記事もチェックしてほしい。
“煮卵”でも“Dy84n※&@あk”でもなんでもOK。好きな文字列でカードを生むデッキ構築型ローグライク「Verse of Birth」[TGS2026]
東京ゲームショウ2026で,4Gamerブースで新作ゲーム「Verse of Birth」の試遊台を出展している。本作は電通の社内チームが制作する,生成AIを用いるデッキ構築型ローグライクカードゲームだ。最大の特徴はカード生成システムにある。
番組の締めくくりでは,視聴者に向けて「おすすめのゲームや,紹介してほしいタイトルがあれば送ってほしい」と呼びかけ。作り手からの応募も歓迎とのことで,今後は概要欄などで連絡先を案内する予定だという。次回は来週の配信を予定している。1時間にわたってゲームだけを語り尽くす本番組,気になる人はアーカイブもチェックしてみてほしい。

















































