4Gamerの1週間を振り返る「Weekly 4Gamer」，2022年10月30日〜11月5日

　11月20日に開幕するFIFAワールドカップカタール2022に挑む日本代表が発表され，推定直径が1km以上もある潜在的に危険な小惑星が見つかり，生活習慣病の一因となる「老化細胞」の仕組みが解明された2022年10月30日〜11月5日，4Gamerに掲載された記事は566本でした。

Yostarの新作「エーテルゲイザー」CBTをレポート。美少女3人組の超高品質でハイテンポなバトルモーションは必見！

　さて，全国的に11月に突入しました。振り返り専門の当コーナーとしては珍しく来週の話になりますが，11月8日の夜には「皆既月食」が起き，さらに皆既月食のまっただ中に天王星が月に隠される「天王星食」が起きるそうです。皆既月食と惑星食が同時に起こるのは442年ぶりで，これを見逃すと，次に起きるのは322年後。なんでそんな昔や未来のことが分かるのか分かりませんが，宇宙やばい。お見逃しなく。
　11月はまた，韓国のゲームショウ「G-STAR 2022」が17日〜20日の日程で開催される予定です。メーカー動向としては，「こちら」の記事でお伝えしたように，業界大手のNEOWIZが大規模にブースを展開して，Round8 Studioが開発中のアクションゲーム「Lies of P」（PC / PS5 / Xbox Series X|S）のプレイアブル展示を行うとのこと。開催が近づくにつれて，さらにいろいろな情報も入ってくるはずです。


　そんなこんなで，今週も元気よく，4Gamerと全世界のゲーム業界の1週間を振り返りましょう。

※以下，PlayStationはPS，Nintendo SwitchはSwitch，ニンテンドー3DSは3DS，スマートフォンはスマホなどと略記します。

先週のランキング

【先週のランキング詳細】

【第1位】 「ハイキュー!! TOUCH THE DREAM」が正式発表，11月8日に事前登録の受付を開始へ。ティザームービーとTwitterも公開中	【第2位】 【PR】背中で魅せるガンガールRPG「勝利の女神：NIKKE」がついにスタート。序盤のオススメ編成とSSRニケ“紅蓮”を紹介しよう
【第3位】 AMD，新世代GPU「Radeon RX 7000」シリーズを発表。第1弾製品はRadeon RX 7900 XTXとRadeon RX 7900 XTで12月13日発売	【第4位】 「モンスターハンターライズ：サンブレイク」，イベントクエスト“凶双襲来：紅の回帰”を11月3日に配信。クエストクリアで特別な称号を獲得
【第5位】 Switch有機EL版のドックを横向きにおけるUSBハブ付きスタンドがアンサーから発売に	【第6位】 Switch「フロントミッション ザ・ファースト：リメイク」は11月30日発売。明日22時にゲームプレイ映像を公開
【第7位】 爆笑問題の太田 光さんがシリーズの魅力を語る「タクティクスオウガ リボーン」の特別動画が公開に	【第8位】 ［インタビュー］「FINAL FANTASY XVI」最新トレイラーに映るダークな世界，悲惨な境遇……吉田プロデューサーら開発陣3名にその一端を聞く
【第9位】 スマホ版「ドラゴンクエストIV」が33％オフ。特別セールを本日から11月6日までの期間限定で実施	【第10位】 「太鼓の達人」の世界観をテーマにしたアミューズメントエリアが三井ショッピングパークららぽーと堺に11月8日オープン

「BLUE PROTOCOL」公式Twitterが約1年5か月ぶりにツイート。“来週には次なる展開をお伝えできるよう準備を進めています”とのこと

　さて，11月第1週のランキングトップ10，第1位を記録したのは，Gホールディングスが11月1日，スマホアプリ「ハイキュー!! TOUCH THE DREAM」の制作を正式に発表したというニュースでした。公式Twitterアカウントがオープンしてティザー映像が公開されたほか，今週火曜日となる11月8日に事前登録受付を開始することが告知されていますが，ゲームについての情報はそれくらいで，果たして，どんな感じのゲームになるんでしょうか。
　原作となるのは，漫画やアニメで大人気の「ハイキュー!!」で，バレーボールをテーマにした熱血青春群像劇が描かれます。ハイキューとは「排球」で，バレーボールのこと……などと，誰でも知っていることを訳知り顔で書いてみましたが，続報を楽しみにしましょう。

「BLUE REFLECTION SUN/燦」本格始動。12月実施予定のクローズドβテストに4Gamer読者枠100名分を用意

　第2位に入ったのは，11月4日に配信が始まったLevel Infiniteのスマホアプリ「勝利の女神：NIKKE」（iOS / Android）の紹介記事でした。謎の敵「ラプチャー」に敗北した世界を舞台に，反撃を試みる女性ヒューマノイド「ニケ」達を描くガンシューティングで，戦場に散開したニケ達の中から直接操作したいニケを選んで撃ち合いをするという感じです。基本的には2Dグラフィックスなのですが，「こちら」に掲載したインタビュー記事によれば，2Dなのに「キャラクターの後ろ姿を見せる」ことがコンセプトになっており，ゲームシステムもそれを実現したものとなっています。
　SHIFT UPを率いるキム・ヒョンテ氏による美少女達の後ろ姿も大変セクシーで，読者の大きな注目を集めました。

「陰の実力者になりたくて！マスターオブガーデン」11月29日にサービスを開始，事前登録を受付中。PVや新たなキービジュアルも公開に

　そして第3位はハード記事で，ライターの西川善司氏が，AMDがラスベガスで開催した独自イベントで発表された新世代GPU「Radeon RX 7000」シリーズの紹介をしています。第1弾製品として，「Radeon RX 7900 XTX」と「Radeon RX 7900 XT」が用意されており，搭載カードは12月13日に発売されるとのこと。筆者は，「いろいろな特徴がある」ぐらいしか書けませんが，絶対性能としては「GeForce RTX 4090」におよばないものの，想定売価を勘案すると，価格性能比は上だそうです。グラフィックスカードの買い換えを検討している人は，参考にしてください。

ローグライクアクション「MISTROGUE」，主人公のトレジャーハンター・ミストと，行商人・ルポの情報が公開に

　そんでもって第5位に入ったのは，アンサーがSwitch向けの新アイテム「Switch有機ELモデルドック用 寝かせて立たせて2Wayスタンドハブ」を発売したという記事でした。商品名のとおり，Switch有機ELモデルドック専用に設計されたハブスタンドで，装着するだけでUSBポートを拡張でき，ドックをほぼ寝かせて設置できるため，Switchが取り出しやすいのもポイントでしょう。スタンド自体が変形することで，タテ置きにもヨコ置きにも対応するすぐれもので，お値段も手頃です。

「宇宙戦艦ヤマト 未来への航路」がG123で事前登録受付開始。不朽の名作を題材にしたシミュレーションゲームは，2023年にサービス開始予定

　さて，スクウェア・エニックスが2023年夏のリリースを予定しているPS5向けアクションRPG「FINAL FANTASY XVI」の最新トレイラーが10月20日に公開されました。このタイミングで，プロデューサーを務める吉田直樹氏とディレクターの髙井 浩氏，そしてシナリオを担当する前廣和豊氏に話を聞いたというインタビュー記事が第8位にランクイン。
　FFシリーズのナンバリング最新作であるだけに，世界中から注目されているのは間違いなく，開発者にも大きなプレッシャーがかかっていそうですが，そんな中，世界観やゲーム性など，本作の情報を詳しく語ってもらいました。
　吉田氏は，ダラダラと情報を小出しにし過ぎるのはやめるとも述べていますので，2022年内が予定されている次回の情報公開は，ドーン！　という感じになりそうですが，筆者の勘は外れることで有名です。ドーン！

「零 〜月蝕の仮面〜」（リメイク）の発売日が2023年3月9日に決定。DL版「濡鴉ノ巫女」は25％オフのセールを実施中

　第10位は，バンダイナムコアミューズメントが「namco 太鼓の達人毎日おまつりだドン！ららぽーと堺店」を11月8日にオープンしたというニュースでした。場所は大阪府堺市の商業施設「三井ショッピングパークららぽーと堺」で，音楽ゲーム「太鼓の達人」の世界観を使って，堺の街やお祭りを表現した新しいアミューズメント施設とのこと。
　「太鼓の達人」がプレイできるのはもちろん，多数の限定景品を揃えたクレーンゲームが設置され，子供向けバッテリーカーコーナー「おまつりライド」など，ファミリーで楽しめるコンテンツが用意されています。楽しそう。太鼓好きの人は足を運んでみましょう。

先週の注目記事

■「聖剣伝説」シリーズの名シーンやあのモフモフを再現したコラボメニューも！　スクエニカフェ×「聖剣伝説 ECHOES of MANA」レポート
　クウェア・エニックスのスマホ向けアクションRPG「聖剣伝説 ECHOES of MANA」（iOS / Android）をテーマにしたコラボカフェが，期間限定で東京のSQUARE ENIX CAFEにオープンしているので，行ってきました。「聖剣伝説」シリーズの最新作として4月27日に配信が始まった本作では，シリーズの歴代キャラクター達と共に，「聖剣」を探す冒険が楽しめます。
　店内は「聖剣伝説」一色で，ゲームの名場面を再現したコラボメニューはもちろん，さまざまなビジュアルの展示やコラボグッズの販売も行われているとのことで，冒険せずにはいられない雰囲気でいっぱい。機会があればぜひ足を運んでみましょう。



■「ゲームマーケット2022秋」で見かけた特設ブースをレポート。麻雀の「Mリーグ」や「BitSummit」とのコラボ，お馴染み“伝統ゲーム”ブースも復活へ
　10月29日と30日に開催された国内最大規模のアナログゲームイベント，「ゲームマーケット2022秋」のレポート記事を掲載しました。ボードゲームを中心とした各種アナログゲームの即売会が中心となりますが，主催者や各企業が用意した企画展示や特設ブースも見どころ。おなじみの「伝統ゲーム」ブースが復活したり，麻雀のプロリーグ「Mリーグ」とのコラボブースや，デジタルゲームのイベントである「BitSummit」「make.ctrl.Japan4」のブースも用意されたりなど，過去最大規模の会場面積となった今回は，かなりバラエティ豊かなイベントになりました。
　なお，「こちら」の記事では，会場でプレイできた新作から，オススメ6作を紹介していますので，合わせてどうぞ。



■「Sky 星を紡ぐ子どもたち」水谷 立氏にインタビュー。音のペンキを世界に塗るオーディオデザイナーの満足度は，まだ20％
　thatgamecompanyのアドベンチャーゲーム「Sky 星を紡ぐ子どもたち」（iOS / Android / Switch）について，リードオーディオデザイナー兼ジャパンブランドリードの水谷 立氏にインタビューしました。東京ゲームショウ2022会場で行ったもので，なんだか懐かしい感じがします。
　ゲームの効果音制作のほか，ゲームの魅力を伝える広報的立場も担う水谷氏は，コミュニティイベントでの司会として登場することも多く，ファンにはおなじみ。「色のない世界に音のペンキを塗っていくイメージ」というサウンド制作の話や，日本のゲーム会社を飛び出して海外のインディーズゲームスタジオに転職した理由などを，興味深いお話が満載です。



■「Sword & Shield Simulator」，プレイテストの登録受付を開始。中世ヨーロッパを舞台に，討ち死にした兵士から剣や盾を回収するリサイクルシム
　ちょっと変わったシミュレーションゲームのプレイテストがSteamで始まります。
　「Sword & Shield Simulator」の舞台は，戦乱に明け暮れる中世ヨーロッパですが，プレイヤーが演じるのは領主でも兵士でもなく，村の鍛冶屋さん。戦いが終わると，大八車をひいて戦場に向かい，討ち取られた兵士から武器や防具をはぎ取って持って帰るのが仕事です。傷んだ武器や防具を工房で作り直して村の兵士達に売るという，SDGsというかサステナブルというか，物をムダにしないゲームです。開発したのはポーランドのManyDev Studioで，さすがにヨーロッパは環境意識が高いんじゃないかという気がします。関係ないかもしれませんが。



■「信長の野望 覇道」テストプレイで見えた，城攻めのドラマ。みんなであの難攻不落の小田原城を落とす日も近いっ!?
　コーエーテクモゲームスの新作スマホゲーム，「信長の野望 覇道」（iOS / Android）で実施されたテストプレイの模様をお伝えしています。関係者を中心に行われた小規模な内部テストでしたが，参加させてもらいました。
　本作は，戦国大名に仕える領主となったプレイヤーが，自家を天下一に押し上げることを目指すという大人数参加型の戦略シミュレーション。三国志をテーマにした「三國志 覇道」の“信長の野望版”といった感じの作品ですが，独自の仕様も多めに盛り込まれており，6月中旬に行われたCBTに参加したプレイレポートを「こちら」に掲載していますが，この記事では，CBTのフィードバックによる改善箇所や新機能などを中心に紹介しています。



■「The Last Oricru」プレイレポート。不死の主人公が戦争の行方を決めるストーリー重視のアクションRPG
　Prime Matterが10月13日にリリースした「The Last Oricru」（PC / PS5 / Xbox Series X|S）のプレイレポートを掲載しました。開発したGoldKnightsは，チェコのプラハに本拠を置くデベロッパで，業務用ソフトの開発で資金を貯め，スタジオを大きくしてから，最初のゲーム作品となる本作の開発に取り組んだとのこと。
　ジャンルはアクションRPGで，途中までテラフォーミングが進み，防護壁で外宇宙から隔絶された惑星で目を覚ました主人公が，2つの種族による激しい衝突に巻き込まれるという，ファンタジーとSFが融合したような世界観とグラフィックスが特徴の1つです。ストーリーを重視した作品で，プレイヤーが下す，さまざまな決断が物語に影響するというシステムなので，日本語対応は嬉しいところ。



■［プレイレポート］「ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク」は，物語にもゲームシステムにも“変化と成長”が感じられる，高い完成度の一作
　ソニー・インタラクティブエンタテインメントが11月9日の発売を予定している「ゴッド・オブ・ウォー」シリーズ最新作「ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク」（PS5 / PS4）を，一足お先に30時間ほど遊んでみました，というプレイレポートです。
　2018年に発売された前作「ゴッド・オブ・ウォー」は，リアルなグラフィックスの激しいアクションが，ロード画面なしのワンカットで展開される，「プレイできる映画」として高い評価を得たので，本作に期待している人も多いはず。前作に引き続き北欧神話の世界を舞台に，主人公クレイトスと息子アトレウスが強大な神々と戦いを繰り広げます。

サステナブルなおたよりコーナー

　下の「今週のプレゼント」の応募フォームに「4Gamerへのコメント」という欄があるので，そこに4Gamerへのご意見ご要望などを自由気ままに書き込んでください。その中から面白いものを勝手に採用させてもらうという，そんな感じのシステムになっています。
　なお，プレゼント募集期間外でも，同フォームからコメントのみの送信が可能です。コメントの内容とプレゼントの当落はホントに無関係ですので，安心して書いてください。

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■携帯ゲーム機市場活性化はうれしいですけど、視力低下おっさんには厳しそうですね。（パート・アルバイト cybergypsy）

　筆者も最近，よく目がかすんで……。画面の上にでかいレンズを取り付けて，画面が大きく見えるようにするアタッチメントが売られたら，買っちゃいそうですが，携帯しづらくなります。

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■次のゲームを遊ぶために今遊んでるゲームを早く遊ばなくちゃ…という意味の分からない状況に。（会社員 PENTOS）

　Weekly 4Gamer積みゲー同好会（会員1名）にようこそ。律儀に1つ片づけてから次へ，というのではまだ修行が足りません。下の人をお手本にしてください↓

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■追加DLCまで積みゲーになる時代が、自分にも訪れてしまいました。（その他 ケイエス）

　無料体験版まで積み上げるようになれば，かなりの達人と呼べます。

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■メガドライブミニ２を買いました。かつて人気を博したセガのタイトルが遊べるのはうれしいです。ちなみにスペランカーは収録されていませんでした（パート・アルバイト ありさ☆）

　「こちら」の記事でお伝えしたように，セガの小型ゲーム機「メガドライブミニ2」が10月27日に発売されました。メガドライブとメガCDのゲームが60本も収録された「セガの集大成」とも呼べそうなマシンで，かつてプレイした経験のある人はあの頃の思い出がよみがえり，遊んだことがないという人にも，当時の熱気が感じられるはずです。

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■SteamDeckの軽量化版はまだでしょうか？ピンクと赤のバイカラーのカラバリも欲しいです（無職 猫魔王・猫丸）

　ついに日本での予約受付が始まり，2022年後半の製品出荷が発表された「Steam Deck」ですが，カラバリは気が早すぎ。とはいえ，どうせだったらコラボモデルとかも欲しいです。

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■Xmas大プレゼント、今年も楽しみにしています。（会社員 星ちゃん）

　ふふふ。筆者の口からは何も言えません，ていうか，何も教えてもらっていませんが，ぜひ期待してください。期待するだけならタダです。

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■当たらなければ、どうと言う事はない（会社員 JOJO）

　そりゃそうですけど，そう言わずに，ぜひ期待してください。

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■小さな幸せをかき集め大きな幸せにする！（会社員 のりおくれ）

　筆者も，あちこちで10円20円と倹約して，たまにラーメンにギョウザをつけてみます。そういう話ですよね。分かります。

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■PSVR2がおいくら万円になるでしょうか？購入できれば現実世界とはおさらばできそうで、楽しみです。（無職 すたっふぃ〜）

　喜んでください，ついに発表されました。発売は2023年2月22日で，11月21日には先行予約受付を開始するそうです。「こちら」に掲載したレポート記事を参照して，現実からの脱出に備えましょう。

今週のプレゼント

「スターオーシャン 6 THE DIVINE FORCE 公式設定資料集」
……3名様（提供 スクウェア・エニックス様）

　今週は，スクウェア・エニックスが10月27日に発売した書籍「スターオーシャン 6 THE DIVINE FORCE 公式設定資料集」を3名様にプレゼントです。10月28日にリリースされた「スターオーシャン 6 THE DIVINE FORCE」（PC / PS5 / Xbox Series X|S / PS4 / Xbox One）は，1996年にスーパーファミコン向けに発売された「スターオーシャン」から続く人気シリーズの最新作で，シリーズ25周年を記念するタイトルとして発表されました。

スクウェア・エニックスe-Store：「スターオーシャン 6 THE DIVINE FORCE 公式設定資料集」購入ページ

　人類が宇宙に進出して数世紀が経過した世界を舞台に，物流企業の艦長として輸送艦で物資を運ぶ日々を送っていたレイモンド・ローレンスと，襲撃を受けた彼を助けたオーシディアス王国第一王女レティシア・オーシディアスの「ダブルヒーロー」システムが採用されていて，選んだ主人公の視線でストーリーが展開し，仲間となるキャラクターも変化するそうです。どちらで冒険するかは，プレイヤー次第。


　公式設定資料集には，そんな「スターオーシャン 6 THE DIVINE FORCE」のキャラクターやロケーション，敵，宇宙船といった設定画＆絵コンテ資料のほか，シナリオのフローチャートやプライベートアクションの一覧，全エンディング情報，開発スタッフへのインタビューなどが収録されており，手に持つとズシッと重い，ボリューム満点の一冊になっています。プレイ中の人はもちろん，これから遊んでみようと思っている人も，どんどん応募してください。

「スターオーシャン 6 THE DIVINE FORCE」
公式サイト

　プレゼントに応募するには，下記のリンクから応募フォームへ進み，すべての項目に記入して送信ボタンをクリックしてください。 重複応募は当選を無効とさせていただく場合がございます。締め切りは，11月9日17：00です。
　当選者は，11月13日（予定）に応募フォームで登録した名前（ハンドルネーム可）と都道府県名で発表する予定です。
　プレゼント品は，応募時に入力された送付先に，1〜2週間以内にお送りします。なお，賞品によっては，発送に時間をいただく（約1か月）場合があります。
　発送日の確定や本人確認，当選の結果などについてのお問い合わせには一切お答えできませんので，ご了承ください。

プレゼントに応募する

■2022年10月30日掲載プレゼント当選者

Switch版「マッチポイント：テニスチャンピオンシップ」……3名様
大阪府　ぺんぺぺん さん
富山県　なつこ さん
兵庫県　カサラノ使い さん

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【次回予告】
　怪奇月食と惑星食が迫っていると聞いて驚いたくぬぎちゃん。どのくらい怪奇で，どんな食品なのか見当もつかないまま，月に代わっておしおきをしそうな衣装に着替えて，原因究明に乗り出したものの，最近急に寒くなってきたので風邪をひいて寝込み，11月8日の夜はフトンの中で空しく過ぎてしまう。次回となる322年後までにはなんとかしたいと心に誓うくぬぎちゃんだったが……。