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[インタビュー]監獄の食事がとにかくヤバい―――吉田修平氏のTGS2026イチオシは,「満腹脱獄計画」
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印刷2026/09/28 11:45

インタビュー

[インタビュー]監獄の食事がとにかくヤバい―――吉田修平氏のTGS2026イチオシは,「満腹脱獄計画」

AIの“頼りなさ”をゲームにした「妹に運転を教える」は非常に現代的


吉田氏:
 あとやはり,SOWNに入っていた韓国のゲームで「妹に運転を教える」。

4Gamer:
 それ! 夏ごろに4Gamerで見ました(笑)。絶対面白いですよねあれ。

吉田氏:
 ね。声だけで妹に運転の指示を出すんですけど,AIを何種類か使っていて,なかなかその通りにやってくれない。開発者のプレゼンで面白かったのは,現時点のAIの不正確さ,頼りにならなさを,そのままゲーム性にしていると言っていたことです。

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4Gamer:
 まだるっこしそうです……。

吉田氏:
 ゲームデザイナーの狙いは「プレイヤーに本当に頭に来てほしい」とのことで,「早く右だって!」と言いながらプレイしてほしいから,あえてAIを使っているそうです。もう完全にストリーマー向けでもありますよね。
 2年もするとAIの性能が変わって成り立たなくなるかもしれないけれど,「今のAI」だからできる面白さの例として,非常に現代的だと思いました。

4Gamer:
 言われて見れば確かに「瞬間芸」的なところがあるのかな。でもいい目の付け所ですよねえ。

我々はメディア名が書かれたパスを首からぶらさげているので,「おい,見ろあれ。4Gamerだって」「知ってる?」「結構有名なメディアだぞ。ほらこれ」「名刺交換しなきゃ」「名刺持ってきて持ってきて」みたいな会話を我々の横で交わしていたのが,この3人です。ノリよく写真撮ってくれてありがとうございます(笑)
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[2026/09/20 20:01]

吉田氏:
 あと通路に面してて結構目立ってたんですけど,Phoenixxさんの「THE FIRST ZOMBIE」(PC / Nintendo Switch)が期待できますね。

4Gamer:
 「期待できますね」ということはプレイできていない?

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吉田氏:
 そう,プレイアブルじゃなかったんですまだ。残念。
 自分がゾンビで,ほかの人をどんどんゾンビにしていくゲームとのことで,芸能人なんかもキャラで色々出てくるそうです。ゲームもかなり面白そうだったし,期待しています。

4Gamer:
 (Steamのページを見ながら)あぁなんかいい感じの絵柄ですね。くどくないし,ゾンビものなのに悲壮感のかけらもない(笑)。

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[2026/09/22 17:00]

吉田氏:
 そうですね(笑)。まずはプレイアブルになるのを待ちたいと思います。
 ところで私はSelected Indie 80の審査委員長もやっていまして,この後アワードのプレゼンターなんですが,応募数1515作品から80タイトルに絞る作業が,これがもう本当に大変で……。

4Gamer:
 1500を80!

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吉田氏:
 週末にプレイ動画をひたすら見て絞り込んでいくんです。その80の中から8タイトルが賞に選ばれて,そのTopであるプラチナが「Finding Polka」です。Polkaはもう賞を取りまくっていて,釜山(BIC)でも,gamescomでも取っています。
 賞というのは,いいゲームに脚光を浴びせて,売れるようにと期待して出す側が選んでいるわけですから,やり続けるしかないですね。もう本当に大変だけど(笑)。
 アワードの中には「顔UFO」も入っていますし,私が前から推している韓国の「INTERSCAPE」も入っています。これも相変わらずすごくよくできていて,だいぶ完成に近づいていると思います。これも推しておきたいですね。

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