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また同社は,2010年度のハイライトとして以下の事項を挙げた。
- Activision Blizzardはアメリカとヨーロッパで最大パブリッシャの地位を維持
- Activision BlizzardはPlayStation 3,Xbox 360,PCの各プラットフォームで最大のパブリッシャとなった
- Call of Duty: Black Opsは,発売から5日間で6億5000万ドル(約537億円)の売り上げとなり,ゲーム史上最大の成績を記録した。なお,現在までの売り上げは10億ドル(約825億円)
- 2月1日にXbox 360プラットフォーム向けにリリースされた「Call of Duty: Black Ops - First Strike」は,リリース後24時間で140万ダウンロードを記録し,「Call of Duty: Modern Warfare2」(PC/PS3/Xbox 360)の第1弾DLCが3つのプラットフォームで記録した初日セールスよりも25%多かった
以上から見えるとおり,2010年度の同社はCall of DutyとWorld of Warcraftシリーズによってその屋台骨が支えられていたようだが,どちらとも,2011年度の展開がはっきりしていない。また,2011年度は,ラインナップの引き締めに動くようで,「Guitar Hero」と「Tony Hawk」,そして「True Crime」に関しては,少なくとも2011年内の開発は行われない見込みだ。
加えて,2011年1月に「Blur」(邦題:ブラーレーサーズ,PC/PS3/Xbox 360)のBizarre Creationsを閉鎖したほか,Freestyle GamesとVicarious Visionでは,かなりの人員削減を行っているという。また2011年には,Blizzard Entertainmentから「Diablo III」が発売されるというウワサがあるものの,現時点では新作タイトルの数が前年よりも減りそうな雰囲気である。
その一方で同社は,Call of Dutyシリーズのデジタルコンテンツ専用の開発チームBeachhead Studiosの発足を発表。今回の会計報告でもダウンロード販売の売り上げが伸びていることが明らかにされており,こちらの分野での市場開拓を狙っているようだ。さらに,Haloシリーズを手がけたBungieの新作が控えているなど(関連記事),明るい話題もある。2010年の好調さを保てるのかどうか,その動向に注目しておきたい。





















