「Total War」シリーズの最新作である本作は,リアルタイムの壮大なバトルは従来作のままに,歴史の一部により深くフォーカスした,“TWサーガ”と呼ばれるスピンオフシリーズの第1作で,ブリテン島で中世初期に建国された「イングランド七王国」が崩壊した878年から約80年の時代が描かれている。
公開された映像では,エサンドゥーンの戦いに勝利してデーン人(デンマークのヴァイキング)を打ち破り,海軍を作り上げたことでも知られるウェセックス王国の君主アルフレッド大王がプレイアブル勢力のリーダーとして登場することが発表されている。ウェセックス王国のトレイト(固有能力)としては「Witan」があり,これは,11世紀のイングランド王国成立まで続けられた,各地域の代表者による賢人会議「ウィタン」のことで,これにならって,ゲーム中でさまざまな選択を行っていくことになるようだ。さらに,当時はファード(Fyrd)と呼ばれた民兵の生産が行えるという特徴も持っているとのこと。
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トレイラーには登場しないが,七王国時代に最大の版図を誇りながら衰退したマーシア王国がプレイアブル勢力になることが合わせてアナウンスされており,リーダーとしてチェオルウルフ2世が登場する。マーシア王国のトレイトは「Hoards」で,金銭によって治安を向上させたり,逆に治安の低下と引き換えに維持費の少ない戦闘員の生産をできたりするという。
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現時点で具体的な発売時期については発表されていないが,Steamの公式プロダクトページに日本語対応の記述がないのが残念なところ。中世初期のイギリスは,日本人にとってマイナーな時代かもしれないが,プレイしてみたいというマニアックなゲーマーも少なくないはず。日本語版にもぜひ期待したいところだ。
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