Intel，第8世代CoreプロセッサのデスクトップPC向けモデルを11月2日に発売。10月27日0時に予約受付開始

　2017年10月25日，Intelの日本法人であるインテルは，第8世代CoreプロセッサのデスクトップPC向けモデル単体を11月2日に発売すると発表した。最大で6コア12スレッド対応のCoffee Lake-Sが，ようやく国内でも販売開始となるわけだ。10月27日0時に予約受付開始になるとのことなので，狙っていた人はスケジュールを押さえておこう。

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インテル株式会社（東京本社：東京都千代田区丸の内3-1-1、代表取締役社長 江田 麻季子）は、デスクトップPC向けの第8世代インテル Core プロセッサー ファミリーを日本で11月2日（木）に販売開始すると発表しました。

各プロセッサー製品は、2017年10月27日（金）午前0時に予約受付が開始され、11月2日（木）午前11時に、今回発表されたプロセッサーの最上位モデルとなるインテル Core i7-8700Kを販売開始し、順次ほかの第8世代インテル Core プロセッサーも発売します。

第8世代インテル Core プロセッサー ファミリーは、幅広い性能オプションで提供され、i3、i5、i7の各Coreブランドで、アンクロック対応のKプロセッサーが提供されます。第8世代インテル Core プロセッサーは、ゲーマーや、コンテンツ制作者、オーバークロッカーといった、究極のPC性能を必要とするユーザーに向けて設計されたプロセッサーです。

第8世代インテル Core プロセッサー ファミリーは、インテル史上最高１のゲーム向けプロセッサーとなる最新のデスクトップPC向けインテル Core i7プロセッサー、初の6コア搭載となるデスクトップPC向けインテル Core i5プロセッサー、そして4コア搭載のデスクトップPC向けインテル Core i3プロセッサーで提供されます。

これらのプロセッサーは、第7世代インテル Core プロセッサーと比較して、1秒あたりのフレーム数を最大25％2向上し、快適なゲーム体験を実現します。コンテンツ制作者は、3年前のPCと比較して、エディティング3を65％高速化できるようになります。

第8世代インテル Core プロセッサー ファミリーは、主要なマザーボードメーカーから発売されるインテル Z370チップセットを搭載したマザーボードと併せて、複数の小売店で販売されます。

また、11月23日（木）には、東京・秋葉原において、１２月２日（土）には、大阪・日本橋のPCパーツショップ他と協力して、デスクトップPC向けの第8世代インテル Core プロセッサー ファミリーの発売記念イベントを開催します。詳細は、後日、公開いたします。