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Intelの3次元実装技術「Foveros」で,10nm CPUと次世代GPU,DRAMを1パッケージ上で積み重ねることが可能に

2019年2月8日,Intelは,報道関係者を集めたイベント「テックトーク」を開催した。同社が2019年以降に投入を予定しているさまざまな技術がテーマで,革新的という3次元実装技術「Foveros」や,次世代CPU「Ice Lake」のグラフィックス性能に関する話題などが語られた。4Gamer読者の関心を集めそうな話題に絞ってレポートしよう。
Qualcomm,ミドルクラス市場向け新型SoC「Snapdragon 712」を発表。従来製品比10%の性能向上を謳う

北米市場2019年2月6日,Qualcommは,ミドルクラス市場向けの新型SoC「Snapdragon 712」を発表した。Snapdragon 712は,
Intel,28コア56スレッド対応のクリエイター向けCPU「Xeon W-3175X」を発売。国内では税込50万円前後に

北米時間2019年1月30日,Intelは,ワークステーション向けの新型CPU「Xeon W-3175X」を発売した。Xeon W-3175Xは,28コア56スレッド対応のシングルソケットシステム用CPUで,Xeonとしては珍しいことに動作クロック倍率フリーだ。秋葉原のPCパーツショップでは税込50万円前後で販売が始まっている。
AMD,VegaベースGPU内蔵のAPU「Athlon 240GE」「Athlon 220GE」を1月19日に販売開始

2019年1月18日,AMDは,AthlonブランドのSocket AM4対応APU「Athlon 240GE」「Athlon 220GE」の2製品を1月19日に国内発売すると発表した。Zenベースの2C4T対応CPUと,VegaベースのGPUを統合したプロセッサで,TDPは35Wとなっている。税込の予想実売価格は順に9300円前後,7900円前後となっている。
第3世代Ryzenの16コアモデルは出るの? Radeonはレイトレに対応するの? AMDのキーパーソンに聞く

CES 2019の基調講演でAMDは実に多くの内容を発表したが,会期の最終日になって,4GamerではAMD各製品ジャンル担当者とのグループインタビューに参加できた。そこでは「16コア版第3世代Ryzenの可能性」や「Radeonにおけるレイトレーシング対応の可能性」などについて聞くことができたので,その内容をお届けしたい。
西川善司の3DGE:CPUは安泰で期待大と確信が持てたAMDのCES 2019基調講演。GPUは?

AMDがCES 2019で基調講演に立ち,7nmプロセス世代で大攻勢をかける姿勢を明確にした。とくに期待大なのはCPUパッケージと動作デモが明らかになった第3世代Ryzendが,では,GPUはどうなるだろう? 連載「西川善司の3Dゲームエクスタシー」,今回はCES 2019でAMDが語った内容から2019年の同社を占ってみたい。
AMD,第3世代Ryzenを披露。サンプルチップの時点でCINEBENCH R15のスコアはi9-9900Kを上回る

北米時間2019年1月9日,CES 2019でAMDは,「Zen 2」マイクロアーキテクチャを採用する第3世代RyzenのCPUパッケージを披露した。次世代デスクトップPC向けプロセッサでは,8コア16スレッドに対応するCPUシリコンダイと,ノースブリッジ的な機能を持つ「I/O Die」を1基ずつ搭載するのが大きな特徴だ。
Intel,統合型グラフィックス機能が無効の「F」モデルをデスクトップPC向け第9世代Coreに追加

北米時間2019年1月7日,CES 2019開幕前日の基調講演でIntelは,デスクトップPC向け第9世代Coreプロセッサのラインナップ拡充を発表した。新製品6モデル中5モデルで統合型グラフィックス機能が無効になり,型番に「F」が付いた点に注目したい。
AMD,第2世代「Ryzen Mobile」プロセッサを発表。12nmプロセス技術を採用して製造される「Zen+&Vega」なAPU

日本時間2019年1月7日2:00,AMDは,12nmプロセス技術を採用して製造される第2世代のRyzen Mobileプロセッサを発表した。Zen+ベースのCPUコアとVegaベースのGPUコアを統合した新型APUでは,TDP 35Wモデルでゲーマー向けノートPC市場も狙うのがトピックだ。「Chromebook向けA-Series APU」の話題とセットでレポートしたい。
「Core i9-9900K」再テスト結果報告。定格のTDP 95Wで動作させると「ゲーム用の最速CPU」は何が変わるか?

4Gamerでは先に「Core i9-9900K」のレビュー記事を掲載しているが,製品の流通量が増えてきた2018年12月というこのタイミングで,再テスト結果をお届けしたい。BIOS設定をAutoにしていた先の記事では消費電力の異常な高さが目を惹いたが,定格のTDP 95W設定で動かした場合はどういう結果が得られるだろうか。
Intel,新社長の鈴木国正氏が2018年を振り返るプレスセミナー開催。2019年以降に登場する新技術を予告

2018年12月17日,インテルが都内で報道関係者向けイベントを開催した。2018年11月に日本法人の新社長となった鈴木国正氏が登壇する初のプレスセミナーであり,話題の中心は2018年における取り組みの振り返りであったが,2019年以降に登場する技術の話題も少しだけ出てきたので,簡単に紹介したい。
Qualcomm,5G対応の新型ハイエンドSoC「Snapdragon 855」を発表。AI処理性能は最大3倍に強化される

北米時間2018年12月4日,Qualcommは,ハワイ州マウイで開催した独自イベントで,次世代のモバイル通信規格「5G」に対応するハイエンド市場向けSoC「Snapdragon 855」を発表した。現行世代のSoCと比べて,AI処理性能が最大3倍に向上したのが特徴という。Snapdragon 855を搭載する製品は,2019年前半に登場する見込みだ。
西川善司の3DGE:驚異の64コア128スレッド対応。AMDの次世代モンスターCPU「Rome」はどんな構造になっているのか

北米時間2018年11月6日にAMDは,7nmプロセス技術を採用して64コア128スレッドに対応する次世代EPYCプロセッサ「Rome」(開発コードネーム)を予告したが,果たしてこれはどんな構造で,次世代Ryzenとはどう絡むのだろう? 連載「西川善司の3Dエクスタシー」,今回は,現時点で明らかになっている情報をまとめてみたい。
「PUBG」のテスト方法を再考した4Gamerベンチマークレギュレーション22.1公開

GPUやCPU,ゲーマー向けPCのテストにあたって4Gamerが独自に用いるテストレギュレーションをバージョン22.1としたので,その内容をお伝えしたい。今回は「PUBG」のテスト方法を再考し,より安定してテストを行えるようにしているので,チェックしてもらえれば幸いだ。
AMD,64コア128スレッド対応の次世代EPYC「Rome」を予告。「Zen 3」「Zen 4」マイクロアーキテクチャ開発の進捗も明らかに

北米時間2018年11月6日,AMDは,7nmプロセスを採用するサーバー向けの新型CPUおよび新型GPUを予告した。注目は「Zen 2」ベースで7nmプロセス技術を採用して製造される次世代EPYCプロセッサ「Rome」(開発コードネーム)で,64コア128スレッドに対応する強烈なスペックに注目だ。
Intel,最大48コアのHPC向け次世代Xeon「Cascade Lake」を2019年前半に市場投入。深層学習性能は現行Xeonの最大17倍に

北米時間2018年11月4日,Intelは,開発コードネーム「Cascade Lake」と呼ばれるHPC用途向けの次世代Xeonプロセッサを2019年前半に市場投入すると予告した。Cascade Lakeは,最大48基のCPUコアを搭載し,12チャネルDDR4-2666メモリコントローラ,2基のCPUパッケージを接続する高速インターコネクトを備えるという。
「Ryzen Threadripper 2970WX」「Ryzen Threadripper 2920X」レビュー。第2世代HEDT向けCPUの下位モデルは「ゲーマー向け」か?

2018年8月の正式発表時に10月中の市場投入が予告されていたAMD製CPU「Ryzen Th
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- ライター:米田 聡
- カメラマン:佐々木秀二
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メーカー10社が集結する,PCパーツの祭典「CFD PC DIY フェス 2018」が秋葉原UDXで10月28日に開催へ。メーカー対抗「PUBG」対戦会も

PCパーツの総合サプライヤーであるCFD販売は,PCパーツメーカー10社が参加するイベント「CFD PC DIY フェス」を,東京・秋葉原のUDXで2018年10月28日に開催する。企画や各社のブースを通じてPCパーツやドローンの「今」を体感できるという,いわば「PCパーツの祭典」だ。
Qualcomm,ミドルクラス市場向け新型SoC「Snapdragon 675」を発表。前世代と比べてゲームの起動が30%速く

香港時間2018年10月22日,Qualcommは,ミドルクラス市場向けの新型SoC「Sn
「Core i9-9900K」レビュー。デスクトップPC向け初の8コア16スレッド対応CPUは何もかも強烈だった

2018年10月19日22:00,「Coffee Lake-S Refresh」ことデスクトップPC向け第9世代Coreプロセッサのレビューと販売が解禁となった。それに合わせて4Gamerではシリーズ最上位モデルとなる8コア16スレッド対応製品「Core i9-9900K」を入手できたので,さっそくテストにかけてみよう。その実力はいろいろな意味で強烈だ。
登場から約8か月でRaven Ridge「Ryzen 2000G」のゲーム性能は上がったか。歴代ドライバで性能を比較してみた

デスクトップPC向けAPU「Ryzen Desktop Processors with Radeon Vega Graphics」(Ryzen 2000G)の発売から約8か月が経った。当初3か月に一度のリリースだったドライバはRadeon Softwareの公開タイミングに合わせたリリースに変わったりしたが,果たして性能の最適化はどれだけ進んだのか。テスト結果をレポートしたい。
Intel,8コア16スレッド対応の「Core i9-9900K」など第9世代Coreプロセッサ3製品を発表

北米時間2018年10月8日,Intelは,デスクトップPC向けとしては初のCore i9であり,また8C16T対応モデルとなる「Core i9-9900K」など第9世代Coreプロセッサを発表した。発売日は北米時間2018年10月19日だ。
AMD,TDP 35Wで税込約7000円のAPU「Athlon 200GE」を9月28日に国内発売

2018年9月27日,AMDは,Athlonの名を冠するエントリー市場向けAPU「Athlon 200GE with Vega 3 Graphics」を9月28日に国内発売すると発表した。2C4T対応のCPUコアとVega世代のGPUコアを搭載するプロセッサで,メーカー想定売価は6480円(税込6998円)前後となる。
[TGS 2018]AMDが「レイトレに関する何らかの発表」を予告。「FreeSync」関連のデモアプリ配布も
![[TGS 2018]AMDが「レイトレに関する何らかの発表」を予告。「FreeSync」関連のデモアプリ配布も](/games/300/G030061/20180921078/TN/001.jpg)
東京ゲームショウの日本HPブースにAMD本社の偉い人が登場し,プレゼンテーションを行った。登壇を終えたところでごく短い時間をもらって話をしたところ,リアルタイムトレーシング関連,そして新しい技術デモについての予告を聞くことができたので,本稿ではその内容をお届けしたい。
AMD,TDP 45Wの「Ryzen 7 2800H」「Ryzen 5 2600H」を製品リストに追加。ノートPC向け

北米時間2018年9月17日,AMDは,ノートPC向けAPU新製品「Ryzen 7 2800H」「Ryzen 5 2600H」を製品リストに追加した。Raven Ridge世代初のTDP 45Wモデルとなる両製品は,デュアルチャネルDDR4-3200メモリコントローラの搭載など,デスクトップPC向けRyzen 2000Gシリーズ比で強化が入っている。
AMD,「Ryzen 5 2500X」「Ryzen 3 2300X」CPUを発表。OEM向け

2018年9月11日,AMDは,デスクトップPC向けのCPUであるRyzen Desktop 2000シリーズのラインナップに「Ryzen 5 2500X」「Ryzen 3 2300X」の2製品を追加した。両CPUとも,基本的には単品販売は行わないOEM向け製品で,Ryzen 5 2500Xは4コア8スレッド対応,Ryzen 3 2300Xは4コア4スレッド対応となっている。
Intelが秋葉原でPCゲームイベントを開催。シカゴでのeスポーツイベント観戦が当たるキャンペーンもスタート

2018年9月8日,Intelは,東京・秋葉原で,PCゲームイベント「INTEL
AMD,Athlonを冠したZenベースのAPU「Athlon 200GE」発表。ビジネス向けの第2世代「Ryzen PRO」と「Athlon PRO」も

2018年9月6日22:00,AMDは,エントリー市場向けの新型APU「Athlon 200GE」を発表した。また,ビジネスPC向けCPU「Ryzen PRO」の第2世代Ryzenモデルや,Athlon 200GEをベースにしたビジネスPC向けAPU「Athlon PRO」も同時に発表している。各製品を簡単に紹介しよう。
もう「ゲームで遅い」とは言わせない? 新型SoC「Kirin 980」をHuaweiが発表。搭載製品「Mate 20」は10月16日に発表と予告

ドイツ時間2018年8月31日,Huaweiは,同社傘下のHiSiliconが開発したハイエンド市場向け新型SoC「Kirin 980」を発表した。Arm製の最新CPUコアとGPUコアの組み合わせで処理能力を大きく向上させ,従来の「Kirin 970」で弱点だったゲームグラフィックス性能も,Qualcommの「Snapdragon 845」に匹敵するようになったという。
16C32T対応の新型CPU「Ryzen Threadripper 2950X」は,税込11万6500円前後で9月1日午前11時に発売

2018年8月31日,AMDは,第2世代Ryzen Threadripperの16コア32スレッド対応モデル「Ryzen Threadripper 2950X」を9月1日午前11時に国内発売すると発表した。気になる税込の予想実売価格は11万6500円前後となっている。
AMD,7nmプロセスを使う次世代CPU&GPUの製造をTSMCに委託

北米時間2018年8月27日,AMDは,同社公式Blogにて,今後発表予定の次世代CPUやGPU製造に,TSMCの7nmプロセス技術を用いる予定であることを明らかにした。当初,これらのプロセッサは,GLO
ついに「Kaby Lake離れ」? Intel,薄型ノートPC向けの第8世代Coreプロセッサ「Whiskey Lake-U」「Amber Lake-Y」を発表

2018年8月29日5:00,Intelは,ノートPC向け第8世代Coreプロセッサのラインナップを拡充する新型CPUとして,薄型ノートPC向けの「Whis
2018年中に「Deimos」,2019年には「Hercules」を投入。Armが将来のCPUロードマップを明らかに

英国時間2018年8月16日,Armは,クライアント向けCPUのロードマップを公開した。2019年のSoCで使われる「Cortex-A76」で大幅な性能向上を実現した後に続くのは,「Deimos」「Hercules」で,これらによりArmはIntelの牙城であるモバイルノートPC市場をも狙うことになる。
4Gamerベンチマークレギュレーション22.0は「Far Cry 5」「Fortnite」「Project CARS 2」を採用して刷新

GPUやCPU,ゲームPCなどの評価にあたって4Gamerが用いているベンチマークレギュレーションをバージョン22.0へ引き上げたのでお伝えしたい。今回は「Far Cry 5」「Fortnite」「Project CARS 2」を新規に採用し,また「Overwatch」のテスト方法を若干見直している。
「Ryzen Threadripper 2950X」レビュー。第2世代の16コア32スレッド対応CPUは,買わない理由が見当たらない!?

第2世代Ryzen Threadripperが正式発表となったタイミングで,AMDが「PCマニアとゲーマー向け」と位置づける16コア32スレッド対応モデル「Ryzen Threadripper 2950X」を入手することができた。果たして第1世代からは何が変わり,競合製品との力関係はどう変化したのか。テスト結果をお届けしたい。
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- ライター:米田 聡
- カメラマン:佐々木秀二
西川善司の3DGE:最大32コア64スレッド対応の第2世代Ryzen Threadripper,正式発表。進化のポイントはここだ

日本時間2018年8月13日,AMDはHEDT市場向けRyzenプロセッサの第2世代モデルとなる「2nd Gen. Ryzen Threadripper」を正式に発表した。連載「西川善司の3Dゲームエクスタシー」,今回のテーマは,史上初めてデスクトップPC向けで最大32コア64スレッド対応を果たしたプロセッサの中がどうなっているのかについてだ。
Qualcommが新型SoC「Snapdragon 670」発表。ミドルクラス市場向け端末におけるAI処理性能を強化

米国時間2018年8月8日,Qualcommは,ミドルクラス市場向けの新型SoC「Sn
「Ryzen Threadripper 2950X」到着。第2世代の16コア32スレッド対応CPUは今回も特殊な製品ボックス入りだ

第2世代Ryzen Threadripperの製品ラインナップなどが明らかになったタイミングで,第2世代Ryzen ThreadripperにおけるPCマニアおよびゲーマー向けモデル「2950X」の評価キットが到着した。今回も凝ったデザインになっている製品ボックスを取り急ぎ開封してみたので,ぜひチェックを。
AMD,第2世代Ryzen Threadripperのラインナップと価格を発表し,実動デモも披露

日本時間2018年8月6日,AMDは第2世代Ryzen Threadripperのラインナップと価格,発売予定時期を発表した。それによると,32C64Tモデル「2990WX」は13日に1799ドル(税別)で,ゲーマー向けの16C32Tモデル「2950X」は31日に899ドル(税別)でそれぞれ登場予定だ。AMDによるデモの内容と合わせて概要をお伝えしたい。
AMD,「B450」チップセットを発表。ミドルクラス以下の市場へストレージ高速化技術「StoreMI」をもたらす

AMDは2018年07月31日22:00,AM4プラットフォーム向けのチップセット新製品「B450」を発表した。「X470」の下位モデルかつ「B350」の後継という位置づけの新チップセットは,ミドルクラス以下の市場へストレージの高速化機能である「StoreMI」をもたらす存在だ。