11月21日(土),東京都・浜松町のNEW PIER HALLにて
「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT Premium Dogfight‘09」が開催された。
同イベントはアーケードゲーム
「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT」の決勝大会。“最強のパイロット”の座をかけて,全国各地で予選大会を勝ち抜いてきた強豪チームが集結した大会だ。また,「機動戦士ガンダム」アムロ・レイ役の
古谷 徹さん,「機動戦士ガンダムOO」刹那・F・セイエイ役の
宮野真守さんという,ガンダムファンならば大興奮の豪華ゲスト二人が登場した,PSP用ソフト「
機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS」(2009年12月3日発売)のステージイベントや,PSP版のメディア対抗戦も行われた。本稿ではその模様をお届けしよう。
アムロ&刹那のドリームチームに大興奮!
対戦ではアニメの展開を忠実に再現?
イベントでは最初に予選トーナメントを実施。ステージでは全国から集まったエースパイロット達がハイレベルな戦いを繰り広げていた。また,会場の入り口付近には「NEXT PLUS」の試遊コーナーや新作ガンプラの展示コーナー,射的/ダーツコーナーなどが設置。とくに試遊コーナーは非常に賑わっており,終始長い行列ができていた。
バンダイナムコゲームスのチェ・ホンマン(?)こと広野 啓氏。トークで挟んだギャグがことごとくスベっていたなんてことは決してないプラスよ
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予選トーナメントが終了したところで,「NEXT PLUS」のステージイベントがスタート。まずバンダイナムコゲームスの
広野 啓プロデューサーが登場し,「本作でしか使用できない新機体が存在しているほか,250以上もあるミッションをオリジナルチームで攻略していく“NEXT PLUSモード”も遊べるようになり,色々なものがプラスされています」と,PSP版の紹介を行った。
続けて,
馬場龍一郎プロデューサー,古谷さん,宮野さんがステージに登場。古谷さんと宮野さんは登場時,
「僕が一番ガンダムを上手く使えるんだ!」「俺がガンダムだ!」と,それぞれの名台詞を披露して会場を大いに盛り上げていた。
左から馬場龍一郎氏,宮野さん,古谷さん,広野氏
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 こちらは宮野真守さん(左)と古谷 徹さん(右) |
 こちらは宮野さん(左)と蒼月 昇さん(右) |
トーク中,サプライズゲストとして「機動戦士ガンダムOO」リボンズ・アルマーク役の
蒼月 昇さんが登場。
「よろしく頼むよ,刹那・F・セイエイ」と発言して宮野さんが
「リボンズ・アルマーク!?」と驚く場面もあり,会場のファンは大喜び。蒼月さんが登場している間,古谷さんの姿が見えなかったのはきっと気のせいだろう。
そのあと,古谷さんと宮野さんが,PSP版の新モードである“NEXT-PLUS”を実際にプレイすることになり,本物のアムロ(ガンダム)と刹那(ガンダムエクシア)による夢のチームが実現。戦闘中,
「刹那さん接近戦得意ですよね。僕,後方支援しますんで!」「まかせろアムロ!」という感じで,ゲーム音声ではない生のアムロと刹那による掛け合いもあり,ファンは大興奮だった。
また,どうやらゲーム自体は宮野さんの方が得意らしく,
「邪魔だアムロ!」と刹那に言われたアムロが,
「なんてこと言うんですか! 僕はニュータイプですよ!」と返すという,MSパイロットの大先輩が後輩に叱られるという非常に珍しいシーンも見ることができた。
そのほか,プレイ中に二人が発した名(迷?)台詞を以下に掲載しておくので,声を想像しながら読んでほしい。いや,音声でお伝えできないのが本当に残念である。
刹那「俺は射撃はダメなんだ。当たらないんだ!」
アムロ「そんなこと言っちゃダメだ!」
刹那「駆逐する!」
アムロ「カッコいいなそれ……僕も言ってみたいです!」
刹那「言ってみろ!」
アムロ「駆逐するぅ! 駆逐! 駆逐! 駆逐!」
刹那「親父にもぶたれたことないのに!」
アムロ「ぶたれずに一人前になった奴がいるもんか!」
協力プレイを見事クリアしたあと,古谷さんが客席に背を向けてなにやらゴソゴソしているかと思ったらいつの間にかいなくなり,サングラスをかけた蒼月さんが登場。今度は宮野さんと蒼月さんの二人で対戦モードをプレイすることに。
対戦では宮野さんが“ダブルオーライザー”,蒼月さんが“リボーンズガンダム”を選択し,「機動戦士ガンダムOO」のクライマックスを再現。テクニックで勝った宮野さんが勝利し,結果も原作に沿った形となった。
終了後,感想を聞かれた古……蒼月さんは,「面白かったです。でもちょっと悔しいですね! もうちょっとやりたかったです。本当は『リボーンズガンダムは伊達じゃない』とか言いたかったんですけど,夢中になってしまって言えませんでした(笑)」とコメント。そして宮野さんは,「楽しかったですね。アクションが本当にカッコいいです。必殺技も多くて,奥が深いなと思いました」と語っていた。
最後に古谷さん,宮野さんが来場者達と記念撮影をし,ステージイベントは終了。でき上がった写真は全員にプレゼントされていた。
ついに最強のチームが決定!
ついでに(?)PSP版の最強メディアも決定
そしていよいよ決勝トーナメントである。かなりハイレベルな戦いが展開され,見事なテクニックに会場からはたびたび感嘆の声が挙がっていた。ちなみに,決勝戦では古谷さんと宮野さんが再びステージに登場し,ノリノリで実況に参加していた。
結果,優勝したのは「しろあか」選手のキュべレイと「ある」選手のガンダムが圧倒的強さを見せつけた「アミューズBONBON」チーム。なお惜しくも負けてしまい準優勝となった「サギさん」チームは,なんと当日参加枠で最終予選に参加した二人の即席チームだった。
表彰式のあと実施されたPSP版を使ったメディア対抗戦では,参加メディアをシャッフルしてチームを編成するという趣向が凝らされていた。4Gamerからは筆者とoNoの二人で参加し,筆者(使用機体:ドム)は「ガンダムエース」の記者,oNo(使用機体:マスターガンダム)は「ファミ通PSP+PS3」の記者とペアを組んで出場することになった。
しかし,ここでどういう運命のイタズラなのか,1回戦で筆者のチームとoNoのチームがカチ合うハメに。同メディアのよしみもへったくれもなく,空気を読まずにマスターガンダムで,筆者が操るドムを集中攻撃してくるoNoに,若干の殺意を抱いたのはここだけの秘密だ。
結果,筆者とガンダムエースのチームは1回戦で,oNoとファミ通PSP+PS3のチームは2回戦で敗退となってしまった。参加賞のTシャツを土曜日の「Weekly 4Gamer」でプレゼントに提供するので許してください。
残念なテクニックのせいで残念な結果になってしまったメディア対抗戦はともかくとして,イベントは大いに盛り上がり,ステージイベントも決勝トーナメントも非常に見応えのあるものだった。
しかし,個人的には負けたのが悔しくてしかたないので,12月3日に「NEXT PLUS」が発売されたら,やり込みたいと思う。もしまたメディア対抗戦が開催される機会があったら,今度こそジオン魂を見せ付けてやりたいものだ。