Curve DigitalとFuturLabは,日本ではNetflixで配信されているBBC制作のテレビドラマ,
「ピーキー・ブラインダーズ」をゲーム化した
「Peaky Blinders: Masterminds」を2020年夏にリリースすると発表し,最新トレイラーを公開した。対応機種は
PCおよび,
PlayStation 4,
Xbox One,そして
Nintendo Switch。
「ピーキー・ブラインダーズ」は,第一次世界大戦直後の混沌としたバーミンガムを舞台に,帰還兵の
トーマス・シェルビーと兄の
アーサーがギャング団,ピーキーブラインダーズを結成して裏社会をのし上がっていく様子を描いた人気ドラマだ。2013年に放映が開始され,昨年にシーズン5を迎えている。
ゲーム版の「Peaky Blinders: Masterminds」だが,タイトルのマスターマインドとは,巧みな知略を誇るトーマスのこと。トーマスやアーサーといった,ギャング団の主要メンバーを操作してミッションを進めていくという見下ろし型のストラテジーで,それぞれのキャラクターの行動タイミングをうまく合わせるというパズル要素の強い作品となっている。ゲーム画面の下には,ビデオ編集ツールのようなバーが表示されており,キャラクターの行動を自由にリセットしたり巻き戻したりしながら,時間内に目標を達成できるよう,一糸乱れぬ連携をコーディネートすることが重視されているようだ。
公開されたトレイラーでは各メンバーのスキルが紹介されており,それによると,トーマスが「恐喝」,長男のアーサーが「喧嘩とドアの蹴破り」,叔母の
ポリーが「賄賂とピッキング」,三男の
ジョンが「火付けと喧嘩」,長女の
エイダが「(敵の)気を逸らす」,そして末弟の
フィンが「スニーク&スリ」とのこと。こうしたスキルをうまく使って,ミッションに対応していくわけだ。
時系列としては,シーズン1開始直前の物語が描かれ,アヘン密売人が殺された事件にピーキー・ブラインダーズが巻き込まれ,ファミリーを蹴落とそうという陰謀が解明されるという物語になっているという。
「Peaky Blinders: Masterminds」にはセリフやカットシーンなどの音声がなく,すべてテキストで進められていくとのことで,テキストとは日本語にも対応しているとのこと。今のところ詳しい発売日や価格などの情報は出ていないので,続報に期待しよう。