対応プラットフォームはPC(Steam)で,発売時期は未定。Steamのストアページによれば,対応言語に日本語も含まれている。
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本作の設定では,神が人類に与えた火はただの炎ではなく,神の魂そのものだ。何世紀も経ってから秘密に気づいた悪魔たちは,闇の王を甦らせようと人間の魂を刈り取り始め,世界は永遠の夜の呪いに包まれてしまう。
神は最後の力を振り絞り,残り火をはるか昔に死んだ王の上に落とした。炎の中で甦った王の命は魂の火で燃えていて,その火が消えたとき,王は本当に死ぬ。
公開されているティザー映像は,枯れ木の立つ紫色の荒れ地を見下ろすカットで始まる。カメラが円形の台座に寄っていくと,その中に横たわるものへ青い炎が降りてきて,あたりが光に包まれていく。
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続いて,神が王に火を投じ,王は再び立ち上がったのだという字幕が流れる。王が最初に吐いた息は復讐の炎だった,と結ばれており,物語の始まりはこの甦りの場面ということになる。
Hong氏によれば,本作はダークファンタジーのアクションゲームだ。核にあるのは足場を跳び移りながら進むプラットフォームアクションで,これにキャラクターの成長要素を組み合わせているという。
ゲームの流れは,探索して戦利品を集め,足場を渡り,戦闘やファーミングを重ねてボスに挑むというもの。ローグライクの味付けもしてあるそうだ。
比較の対象として,Hong氏は「Hades」の名を挙げていた。「Hades」は「Devil May Cry」のようなアクションをローグライクに寄せた作品だが,本作はむしろプラットフォームアクションと探索のほうに寄っていて,その点が違うのだという。
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戦い方を左右するのがFlame Core Systemだ。炎のコアには赤,青,黒,金,紫の5色があり,それぞれがパワー,スピード,防御,吸収,狂気に対応していて,選んだ色で戦闘スタイルが変わる。
攻撃はコンボや空中攻撃,フィニッシュ技などで組み立てられ,Overdriveと呼ばれる要素も用意されている。倒した敵から得られる魂は経験値であると同時に王の命の源でもあり,吸収するほど王の炎は強く燃え上がるわけだ。
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デモはXBOX用のゲームパッドで遊ばせてもらった。[LT]でスキルを使い,[Y]でポーションを飲んで体力を回復する。
操作したときの手触りは良かった。最初の武器は剣だけだったが,途中で弓を手に入れてからは,離れた敵も攻撃できるようになった。
マップは画面の奥方向にも広がっていて,あちこち探索できそうだ。見下ろし視点なので,ぱっと見はプラットフォームアクションらしくないが,実際には池の石を跳び移って渡っていく場面などがしっかり用意されていた。
足場を渡っている最中にも敵が攻撃を仕掛けてくるので,なかなか難しい。落ちないように気を配りながら,敵にも対処しなければならない。
体力が尽きて死ぬと「強化する能力を選択してください」というメッセージとともに,強化画面が出現する。5つの項目の横にポイントを振る枠が並んでいて,好きな能力を上げられる。繰り返し遊べば,キャラクターが次第に強くなっていく仕組みだ。
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PLAY Mephistowaltzは韓国の金海市に拠点を置くデベロッパだ。開発者1人でスタートしたが,今は9人のチームになっているという。
これまでに「Potty Knight Saga」(2024年)や「Slayer : the Demon Haunted World」(2025年),「Little Gods of the Abyss」(2026年)などをリリースしてきた。「Little Gods of the Abyss」は,「ラグナロクオンライン」で知られる韓国のGRAVITYがパブリッシャを務めている。
いずれもアクションを軸にした作品で,「Slayer : the Demon Haunted World」は,移動の向きや位置取り,パリィや回避のタイミングまで考えさせる戦略的なゲームだ。
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ブースに掲げられていたキービジュアルは,荒野に倒れ伏した王を銅版画のような細い線で描いた,重々しい絵だった。だがゲーム画面に出てくる王は,丸い骸骨頭に王冠をのせたデフォルメ調で,画面左上の顔アイコンにもどこか愛嬌がある。
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ユーモアと悲劇の断片をちりばめたダークファンタジー,というのが本作の謳い文句だそうだが,その両面が絵柄の落差に表れているのかもしれない。
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