ミートたけし / 川村 竜 / ベーシスト,作編曲家 ,ストリーマー
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ミートたけしの「世界の平和が俺を守る!」ミートたけしYouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@meatalk |
第35回:忘れていた初心!? ストリーマーとしての再出発
みなさん,こんにちは!
新人ストリーマーのミートたけしです!
数年間,さまざまなプラットフォームや媒体で活動させていただきましたが,ここに来て心機一転! ストリーマー「ミートたけし」として,本腰を入れて活動していこうと思います!
みなさん,どうぞこれからよろしくお願いします!!!!
といった形で,爽やかで希望に満ち満ちた導入を展開してみたが,これは別に嘘でもなければ,どうかしてしまったわけでもない。
先日開催された「ストリートファイター6」の対戦イベント「おじリーグ vs ストリーマー軍」。多くの視聴者を熱狂させたこのイベントで,私はおじの一人として現場での野次を担当させていただいた。
ヌキさんや大須さんが,マイクがオンでカメラを向けられているにもかかわらず,画面の外にいる私に何度も話しかけてきた。それを目の当たりにして,彼らの型破りぶりを思い知った。
これにて完──
— REJECT (@RC_REJECT) October 24, 2026
#おじリーグvsストリーマー軍 #おじリーグ https://t.co/zZYokgXREY
そんな大成功といって構わない誉れ高きイベントは,アーカイブなどで今一度楽しんでいただくとして,打ち上げでみんなとご飯を食べているときに,ふとした流れで配信の話になった。
そのときの会話が,冒頭の珍妙な挨拶のきっかけとなった。
人気ストリーマーの配信への思い
人気ストリーマーとして押しも押されもせぬ不動の地位に君臨しているS氏は,配信を始めてから今日に至るまで,一度たりとも「配信しなきゃ」と思ったことはないという。
とんでもない説得力が,この言葉には込められていた。
あれだけの時間,ほぼほぼ毎日配信しているにもかかわらず,「義務」に追われることはない。つまり,好きで配信をやり続けられているということだ。
震えた。身も心も震えた。
一方,人気ストリーマーではあるが押されたら倒れそうな位置にふんぞり返っているK兄氏も,珍しく良いことを言っていた。
配信は,リスナーに居場所を作るものなのだ,と。
ムカついた。心の底からムカついた。
とても良いことを言っているはずなのに,こくN氏が言っている,というだけで受け入れ難い。
だが,ここはグッとこらえて,彼のありがたい言葉を噛み締めなければいけないと,自分に言い聞かせた。
そんな話を膨らませていくと,「コアタイム」という言葉が話題に上った。
大切なのは,毎日長時間配信することではなく,「この時間は絶対に配信している」とリスナーに認知してもらえる「コアタイム」を作ることなのだと,彼らは教えてくれた。
その時間を,リスナーは「居場所」と思ってくれる,と。
思い出したあの頃の思い
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まったく苦ではなかった。やりたいことをやっていただけだった。
しかし,いつの頃からだろう。私は「数字」に取り憑かれ始めた。
数字とは金ではない。視聴者数だ。
それまでは,とくに取り扱うトピックを厳選することもなく,ただただ毎日,喋りたいことを適当に喋っていた。
だが,数字を気にするようになった私は,自分なりに対策を考え,配信で取り扱う話題の「クオリティ」を上げることにした。3年ほど前のことだ。
具体的には,毎日気ままに喋るスタイルをやめ,配信日を週2回,月曜日と金曜日に固定した。そして,時事ネタや音楽ネタを厳選し,その話題をしっかりと取り上げるスタイルに移行した。
その日から今日まで,「義務感」はなかったのか?
改めて自分に問いかけたとき,胸を張って「なかった!」と言える自分はいなかった。
これは,とてもショックなことだった。
好きなことだけをやって生きてきたという自負があった。決して,配信が好きじゃないわけではない。
しかし,少しでも義務感を持ってしまっていたとするならば,その「好き」の純度は下がるだろう。
今一度,自分と向き合い,好きなことだけをやって生きていく人生を取り戻すときが来たのだ。
というわけで,冒頭の挨拶は,決してすべてが冗談というわけではないのである。
取り戻したい配信的スタミナ
奮い立った私が最初にとった行動は,配信の週間スケジュールを作成することだった。
現状の月曜日と金曜日のレギュラー配信は,そのまま継続。
火曜日は趣味の日。
水曜日は音楽の日。
木曜日はコーヒーの日。
土曜日はオススメしたいモノの日。
日曜日はリスナーと直接通話する日。
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そして,配信時間の軸は22:00〜24:00に設定した。いずれは「この時間にはミートがいる」と思ってもらえるようにしたい。
ただし,これは決して,筋トレメニューだったり夏休みの予定表の類のではないことを理解していただきたい。
最初から毎日欠かさず,このスケジュールどおりに配信する! というものではない。曜日ごとのテーマも,その日に配信するならこれに沿った内容にしよう,といった指針だ。
最初からこのスケジュールを厳守しようものなら,それはもう「義務感」以外の何ものでもない。
配信したい! やりたくてやっているんだ!
心からそう思ってパソコンの前に座る自分を取り戻すのだ。
そのためには,配信的スタミナを取り戻すことも大事だ。
調べてみたら,Mildomというプラットフォームで配信していた頃は,毎日平均7時間に達していたようだ。
これはもう,働いていなかったのではないだろうか……。
そう疑わざるを得ない数字である。
そこまでやろうとは思わないが,少なくとも毎日の配信を目指すなら,1回の長さにこだわるよりも,10分でもいいから配信したいときに配信する。そのスタイルを取り戻すことが,今の目標だろう。
湧き上がる配信への渇望
今,とてもワクワクしている。
配信がしたくてたまらない自分がいる。
音楽で金を稼ごうとしたことがあっただろうか?
好きでやっているうちに,音楽で暮らしていけるようになった。
コーヒーで金を稼ごうとしたことがあっただろうか?
好きで作っているうちに,たくさんの人が購入してくださるようになった。
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好きでプレイしているうちに,イベントなどにも呼んでもらえるようになった。
配信で金を稼ごうとしたことがあっただろうか?
そう聞かれれば,それはないと言える。
だがしかし。
配信で数字を追ったことがあっただろうか?
追い続けた。求め続けた。
答えはもう出ているのかもしれない。
「求めよ,さらば与えられん」とキリストは言った。
しかし,私はあえて言おう。
数字ばかりを求めるな,と。
おっと,いけない。
そろそろ配信の時間だ。
世界の平和が俺を守り,俺の配信が世界の居場所を作る。
今日も配信でお会いできることを願っています。
| ■■ミートたけし / 川村 竜(ベーシスト,作編曲家 ,ストリーマー)■■ ベーシストとして国内外各所でライブやコンサートで演奏活動をしつつ,配信活動も活発に行っているミートたけしこと川村 竜さん。現在は主にYouTubeチャンネル「ミートたけし-MEAT TAKESHI-」とTwitchチャンネル「ミートたけしの『太くてニューゲーム』」で,雑談配信をしたりゲーム配信をしたりと大忙しの様子です。 |





















