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今回のGamescomでも,販売元2K GamesのビジネスブースではXbox 360が接続された4台のモニターが並べられ,メインとなるプレイヤーのミッションに他の3人が乱入してくるという内容で展示されていた。コンシューマ機の場合はスプリットスクリーンでも楽しめるのだが,こうした仲間とのプレイを存分に楽しめるのが,本作の魅力ではあるのは確かである。
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今回のCo-opデモで紹介されたのは,Ernestというキャラクターにもらうミッションで,Skagzillaというモンスターを倒すのが目的。Skagとは,このBorderlandsの舞台である惑星パンドラに生息するハイエナのような動物のことで,“ゴジラ”を連想させる文字が掛け合わせられているSkagzillaは,相当な大きさであることが想像できる。このSkagzillaは岩山内部に生息しており,おびき出すエサにするために,まずバンディット達の砦を急襲して,そこの豚の丸焼きを奪い取るというのがミッション内容だ。
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デモでは,まず4人が2台の二人乗りバギーに分乗して,荒野を疾走するシーンからスタート。途中,バギーに乗って現れたバンディット達を蹴散らしたり,プレイヤー同士で楽しむ“デュエル”(決闘)を試してみたり。デュエルは,ヘルスや弾丸のようなアイテムの消費こそあれ,負けたことによるデスペナルティなどはない。1対1の戦いで,友人同士が「どちらの腕前が優れているのかを問う」とか「見つけた武器の性能を試す」というような状況で,気軽に楽しめる感じである。
さらに,バンディットの親玉である“マッド・メル”が威嚇的な外装のバギーに乗って登場。Borderlandsは,映画「マッドマックス」の影響を色濃く受けているというのは,内外で認めているところだが,このマッド・メルというキャラクターも主役だったメル・ギブソンをパロッてのオマージュであることは言うまでもないだろう。
ここではマッド・メルを倒すことができずに敢なく退散。他のバンディットのねぐらへと向かい,激しい交戦の末,見事Skagzillaのエサとなる豚の丸焼きを手に入れた。Skagzillaは,予想どおり非常に巨大なボディで,頭部から背中にかけてはアーマーのようなものが付いている。突進して踏みつけてきたりするので,仲間は分散して戦ったほうが効率は良いようだ。このような中ボスを倒すことができれば,そこから出てくるルートアイテムにはレアアイテムやエピックアイテムを示す色つきのものが多く,4人で山分けするのにも十分だ。
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デモの解説を行ったGearboxのCEOであり総合プロデューサーでもあるRandy Pitchford(ランディ・ピッチフォード)氏に「で,最終的に武器は何パターンになったのか」と聞いてみたところ,「もう正式に換算するのはやめたけど,1600万種類はあるらしい」とのこと。そんな数,ゲームを何度遊んでも,同じものは二つと出てこないのではないだろうか……。
これまで,数十万種というとてつもない数のパターンの武器が登場することが知られていたが,最終的には桁が二つ増えていたというわけだ。その秘密は,アイテムをプロシージャル生成することによって,自動的に作り出すという機能を本作が持っているからで,ピストルからショットガン,ロケットランチャーやレーザーガンなど八つの基本形から,銃筒の長さや銃倉の許容度,さらにはスコープやグレネードランチャーの有無,毒や火炎系といったマジカルな属性まで,さまざまな要素が組み合わさってくることからでき得るものだ。
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当然ながら,なぜかレーザーガンが木製だったりというふうに,わけの分からない武器も登場するのだが,それはそれでBorderlandsの面白さの一つでもある。今回のデモでも,酸の属性のあるアサルトライフルで敵を溶かしたり,ヒーリング能力のある弾丸を使って仲間を遠隔から治癒したりと,他のゲームではあまり見られないようなシーンが楽しめた。
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「Bioshock 2」や「Mafia II」の開発が遅れ,2K Gamesのタイトルで今年中のリリースが見込めるのはBorderlandsだけになったこともあり,同社の期待は高く,相当セールスに力を入れてくるはず。さらに,その分だけオンラインコミュニティのサポートも綿密に行われるだろう。Co-opモード,無限のアイテム,派手なアクション,独創的なグラフィックスや世界観など,見どころの多い本作だが,今回公開された画面写真はどれもそんな魅力が十分に伝わってくるものばかり。10月中旬の発売を前に,じっくりと堪能していただきたい。




















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