この情報はFocus Home Interactiveの自社イベント「Le What’s Next du Focus? 2018」で披露されたもので,4GamerはGIANTS SoftwareのマーケティングマネージャーであるMartin Rabl(マーティン・ラブル)氏から,別途スライドで解説を受けた。
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トレイラーでは美しいグラフィックスが目を惹くが,これはゲームプレイではなく,プリレンダムービーとのこと。とはいえ,ラブル氏によれば本作では内製のゲームエンジンを大きく改良しており,幅広い領域で色彩を表現できるHDRレンダリング,太陽光が薄雲で拡散して傘を広げたように見えるブルーム効果,水面や車体の反射光,暗がりから明るいところに移動したときに明度調整が行われるダイナミック・アイアダプションといった表現が可能になっているという。実際,スライドにあったスクリーンショットは,今回のトレイラーと遜色ないものに仕上がっていると感じられた。
気象表現へのこだわりもかなりのもので,本作では太陽と月の移動をフィーチャーするほか,雲は形を変えながら動き,朝もやや,雲が分厚くなって雨が降り始める様子も再現するようだ。
こうなると,天候が農作物へ与える影響が気になるところだが,ラブル氏の話では「基本的には農耕や重機の活用を楽しんでもらうゲームなので,今のところはそうした制約は予定していない」とのこと。雨が多過ぎて不作になるといった心配はなさそうだ。
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前作は現在までに総計400万本の静かなヒットタイトルになっているが,これまでのシリーズ作品では,新しいプレイヤーが何から手を付ければいいのか分からないことがあったという。その反省を踏まえて,本作ではミッションシステムが導入されるようだ。
マップは新たに2つ加わって合計3種類となる予定で,今回はスペイン風の建築物がある南アメリカをベースにしたマップのスライドを確認できた。マップは単体でもかなりの広さとなるようで,PC向けのCo-opモードでは最大で16人をサポートするという。
もちろん新しい生産物も加えられる予定で,今回のイベントでは馬の存在が明らかにされた。馬はアメリカの牧場になくてはならないものだが,本作のゲームプレイにどのような影響を与えるのかは気になるところだ。実際に馬に乗れるのかどうかをラブル氏に聞いてみたところ,「今の段階ではお話しできませんが,ファンからの要望は当然上がってくるでしょう」という回答だったので,農地内での移動に利用することを視野に入れている可能性は高そうだ。
トレイラーには,馬と同様にこれまでのシリーズ作品にはいなかったイヌも登場しており,こちらも気になるところ。ラブル氏はさらに,「新しいキャラクターセレクション・システム」といったことも話していたので,性別や年齢の異なるキャラクターから1人を選ぶことになるのかもしれない。
農機では,AGCOというイタリアのメーカーがフェント社向けに開発したIDEALという,キャタピラで安定性を高めた最新鋭コンバインの収録が判明している。
GIANTS SoftwareとAGCOは,IDEALの開発段階から情報を共有していたらしく,実物はまだフェントにすら納入されていないとのこと。
もはや人気レーシングゲームのように,農機界のショールームと化しつつある「Farming Simulator 19」だが,そんな独特の世界に触れてみたいというゲーマーは,続報に注目しよう。
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