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2025年,PS5でめちゃインディーゲームをプレイした。そして考えた――“プレイステーションでインディーゲームを遊ぶ”ということを
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印刷2025/12/29 11:30

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2025年,PS5でめちゃインディーゲームをプレイした。そして考えた――“プレイステーションでインディーゲームを遊ぶ”ということを

プレイステーションがすっき!

 「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」「Ghost of Yotei」など,話題作/大作が次々とリリースされた2025年のPlayStation 5。我が家でもメインのゲームハードのひとつとして大活躍だった。

「あなたのPlayStation 2025」(リンク)でトップだったのが「Ghost of Yotei」とこちらの「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」。デススト2が半年前……うっ,嘘だ!
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 デススト2とヨウテイをはじめ,「龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii」「SILENT HILL f」「METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER」「Clair Obscur: Expedition 33」などでフル稼働。PlayStation Plusのゲームカタログでお気に入りのゲームを遊び直したり,タイミングを逃していた作品にようやく触れられたりと,本当によく頑張ってくれた。おつかれさまです,我が家のPS5ちゃんたち。

 そんな2025年だが,自分のゲーム体験には,ひとつ大きな変化があった。それはPS5で,めちゃくちゃインディーゲームを遊んだということ。
 しかもそれがごくごく最近――11月に入ってから,急にドカンと増えたのだ。

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 なぜそんなことになったのかはこのあとすぐ伝えるとして,この年末は「プレイステーションでインディーゲームを遊ぶ」ということを,なんとなく考えている時間が多かった。

 2025年はPS5の5周年。国内向けの価格改定モデルも登場して,「久しぶりにPSでゲームする」「そもそもゲーム自体かなり久々」という感じでPS5を手に取った人も,けっこういるんじゃないかと思う。
 そんな人たちに向けて,「いまPS5でインディーを遊ぶって,こんな感じで楽しいなあ」と感じたことを,今年PS5で遊んで特に印象に残ったインディーゲームの話を交えながら,ゆるく共有していきたい。

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11月,PS5でインディーを遊ぶ時間が一気に増えた理由


 ではさっそく……なぜ11月に入ってから,急にPS5でインディーゲームを遊ぶ時間が増えたのか?
 その大きな理由が,PlayStation 5用リモートプレイ専用機「PlayStation Portal リモートプレーヤー」(以下,PS Portal)のアップデートだ。クラウドゲーミングに正式対応し,PS5本体を起動しなくても,(ほぼ)単体でゲームが遊べるようになった。

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 「PlayStation Portal リモートプレーヤー」に待望のクラウドストリーミング機能が正式実装され,(ほぼ)単体でゲームが遊べるようになった! PS Portalで劇的にゲームプレイ環境が変化した人間にとって,これはチェックしないわけにはいかない。実際どんなふうに遊べるのか? 対応タイトルは? そしてプレイ感は?

[2025/11/08 09:00]

 もともと自分は,机に向かって姿勢よくゲームをするタイプではない。あまり机を前にぴしっと座っていられない性分もあって,ソファにべちゃっと座ったり,クッションをかませてゴロゴロしたり,かなりフリースタイルだ。小学生の子どもとキャッキャしながら遊ぶことも多い。

 そこにこのクラウド対応がきた。正直「そんな変わらないでしょ」と思っていたけれど,これが想像以上に大きかった。PS5やテレビを使わず,遊びたいと思ったら手元でさっと起動できる。
 その結果,ゲームとの距離がさらに縮まって,気づけばインディーを起動する回数がぐっと増えていた。

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 我が家(3人家族)のゲーム環境は,メインがPS5とNintendo Switch / Switch2。個人(および仕事)用としてゲーム向けデスクトップPCとMacBookもあるが,子どもが生まれてからは「自室でPCに向き合って」という遊び方はかなり減っている。
 この5〜6年くらいの基本スタイルは,大きい画面に向き合って遊びたいAAAクラスの大作はPS5,家族で楽しむゲームやインディーゲームはいろいろなプレイスタイルでゲームが遊べるSwitch / Switch2,自分の時間を作れるときにPCで最新のインディーゲームやアーリーアクセスを遊び,デモやフリーゲームを試す……という感じだった。

 そこに去年,PS Portalが登場して,まず「PS5へのアクセスの気軽さ」がぐっと上がった。さらに今年,クラウドゲーミング対応が加わって,インディーゲームをPS5で遊ぶという感覚がもう一段進んだのである。

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 とはいえ,「SwitchからPS5に完全に移行した」みたいな話ではまったくない。Switch2が我が家にきた6月以降もインディーゲームのメインプラットフォームは変わらずだし,むしろSwitch2でコアなゲームをがっつり遊ぶことも増えている。
 つまり何が言いたいかというと,気分屋な自分(と,わりかし家族みんな)にとって,「今日はどのハードで何を遊ぶか」が,そのときの気分でぱっと選べる選択肢がすごく増えたということだ。

 この感覚,コアゲーマーじゃない人や,ほかにもいろんな趣味がある人なら,たぶん分かってもらえると思う。
 「よし,ゲームやろう」と思ったのに,電源をつけて,入力を切り替えて……と考えた瞬間,なんとなく気が進まなくなって,気づいたらスマートTVでサブスクの動画をポチっとしている,みたいな。

 そういう“ちょっとした壁”が,かなり低くなった。
 だからこそまずPS5でゲームを選ぶことが増え,その流れでインディーゲームがさらに生活にすっと入り込むようになった……という感じがしている。

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 といっても,PS Portalでのクラウドゲーミング機能は,PlayStationのサブスクサービス「PlayStation Plus」のプレミアム会員でないと使えない。そもそもPS Portalを持っていないできない。そこまでゲームにコストをかけない人には,あまり関係ない話かもしれない。
 それはそれとして……久しぶりにPSでゲームを遊ぶ人にこそインディーゲームを知ってほしいし,PSで遊ぶっていう選択肢はいいよね,と思った。ということをこのあとすぐお伝えます。

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なぜPSでインディーを遊んでほしいって思ったのか,考えたことをまとめてみる


 たぶん,ひさびさにゲームに戻ってきた人は,まずPS5のパワーをフルに体験できるPlayStation Studiosの大作や,最新のグラフィックスや技術を詰め込んだ有名シリーズの新作に手が伸びると思う。
 それらのゲームはもちろんそれで最高なのだけれど,ボリュームも体験もかなりしっかりしているぶん,がっつり集中すると疲れてしまうというか「今日はちょっと一休みしたいな」と感じる瞬間も出てくるはず。

圧巻のグラフィックス表現や演出で繊細な物語を描く「Ghost of Yotei」。自分のなかの2025年の最上位ゲームだけど,体験の重さもあるぶんゲームを進めつつ小休憩も……なんてことはちょくちょくあった
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 シンプルな操作で短時間でも1プレイが終わったり,いいところで区切りをつけられたりするインディーゲームは,“ゲームで一息つく”という感覚で遊べてすごくちょうどいい。
 では遊びやすいからといって,ライトな体験かというとそうでもない。メジャーな大作とはまた違う方向で独創的なアイデアを持っていて,短い時間でも「お,いい体験したな」と思えるゲームがたくさんだ。ゲームという遊びや表現の幅の広さ,新たな可能性なんかがガツンとくる瞬間もある。

今年PS5で遊んだお気に入りゲームその1「Baby Steps」。35歳の無職男ネイトが謎の世界にポイっと置かれて,引きこもりで鈍った身体でよちよち歩くというウォーキングシム。個人的に2025年の大注目作で,DualSenseで遊んでほしいゲーム
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 インディーゲームの幅はとても広く,メジャーに負けないリッチなビジュアルと体験を作り込み,しっかりしたボリュームを持つ作品ももちろん多い。今年,海外のゲームアワードで多くの賞を獲得した「Clair Obscur: Expedition 33」なんかはまさにその代表例だろう。がっつり遊びたい人の新たなゲームの出会いもある。

 かつての名作へのオマージュや,昔ながらの仕組みをうまく取り入れたゲームもたくさんあって,ちょっとゲームから離れていた人ほど,「あ,これ昔やってたあれを思い出すなあ」という感じで,“懐かしくも新しい体験”として刺さるんじゃないかと思う。

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 それからもうひとつ。インディーゲームは,「その日1日を終えるときの“安らぎの時間”にもすごく向いている」というのを推したい。
 少人数や個人で作られているインディーゲームには,ジャンルを問わず,作り手の考えていることや,身の回りで感じたこと,そういうものが自然とにじみ出ている作品が多い。
 そういう作家性のあるゲームは,アート作品や小説,映画に触れるような感覚に近く,部屋の明かりを少し落として,寝る前の短い時間,その作品の世界にひたってリラックスする……みたいな遊び方がすごく似合う。

今年PS5で遊んだお気に入りゲームその2「Dreams of Another」。他人の夢をさまようような幻想的なゲームで,寝る前にぼんやり何か考えたり自分に向き合ったりするのにいいゲームだった
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[2025/11/28 12:00]

 ドラマやアニメのようにエピソード形式で進んでいくゲームもあって,「今日は1話分だけ遊んでおしまい」みたいな感覚で区切れるのもいい。……と思っていたら「続きが気になって一気見しちゃった! 眠いよう」という翌朝を迎えるみたいなことも。それはそれで“らしい”なあと思う。
 つまり,日常生活の中にゲームをとても自然に溶け込ませられるのも,インディーゲームの大きな魅力なのだ。

今年PS5で遊んだお気に入りゲームその3「The Berlin Apartment」。数話の短いお話で構成されていて,1話ずつ楽しんでもオムニバス映画気分で一気見(プレイ)してもよし
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[2025/12/08 17:00]


PS5でプレイできるインディーゲームのおすすめタイトル 2025


 では,PS5でどんなインディーゲームが遊べるのか。ここからは,実際に自分がPSで(でも)遊んだ作品を中心に,オススメのインディーゲームをいくつか紹介しよう。

 PlayStation Plusでは,毎月のフリープレイの中にインディー作品が含まれることも多く,プレミアムに加入していると「ゲームカタログ」に追加されるタイトルも遊べる。
 中にはリリース当日からゲームカタログ対応の作品もあるので,気になったものがあれば,まずはそこから触ってみるのもおすすめだ。

■2025年にPS Storeでリリースされて遊んだゲーム
Baby Steps
The Berlin Apartment
Dreams of Another
to a T
Citizen Sleeper 2: Starward Vector
Clair Obscur: Expedition 33


「塊魂」シリーズや「Wattam」で知られるゲームデザイナー・高橋慶太氏が手掛ける3Dアドベンチャー「to a T」。常に“T”の姿勢の子の物語がほんのり刺さる
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■発売日合わせでゲームカタログ入りしていて遊んだゲーム
Blue Prince
Sword of the Sea
Skate Story


発売日すぐのゲームカタログ入りでプレイできた「Skate Story」。2025年のインディーゲームの注目作のひとつ
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 Devolver Digitalが発売中の「Skate Story」は.ニューヨークで活動する個人ゲーム開発者・Sam Eng氏が手がけたタイトルだ。タイトル通りスケートボードのゲームなのだが,本作はどうやら“地獄めぐり”を体験するゲームだったようだ。

[2025/12/25 12:14]


■2025年にゲームカタログ入りしたことで遊んだ(あらためてPS5で再プレイした)ゲーム
Sayonara Wild Hearts
アノー:ミューテーショネム
Arcade Paradise
Bang-On Balls: Chronicles
Viewfinder
Jusant
Neon White
Thank Goodness You're Here!
Lost Records: Bloom & Rage


英国映画テレビ芸術アカデミー主催「BAFTA Games Awards 2025」で英国作品賞(British Game)を受賞した,不条理イタズラ系(?)ゲーム「Thank Goodness You're Here!」。PCとSwitchでも遊んだ大好きなゲーム。もっと日本でも知られていい!
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■そのほかゲームカタログで遊べる定番&名作インディーゲームのおすすめタイトル(※まだまだあるよ)
Hotline Miami
Hotline Miami 2: Wrong Number
Hollow Knight (ホロウナイト)
Celeste
Dead Cells
Rain World
UNDERTALE
Citizen Sleeper
コーヒートーク
ファー: チェンジング タイド
The Gardens Between
Pacific Drive
Untitled Goose Game 〜いたずらガチョウがやって来た!〜
Cult of the Lamb
DREDGE
Kingdom: New Lands
Frostpunk
This War of Mine: Final Cut


※ラインナップは2025年12月26日時点のもの

イタズラ系の名作「Untitled Goose Game 〜いたずらガチョウがやって来た!〜」これも大好きで,PC,Switch,そしてPSで遊んでいる
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最後に……PlayStationとインディー,その精神とカルチャーの話


 PS5でインディーゲームを遊ぶようになって,あらためて思ったことがある。
 PlayStationには,インディーゲームの発展を支えてきた歴史と精神性があるということだ。

 インディーゲームにつながる“作家性のあるゲーム”が育つ土壌は,PSの誕生からこれまで,いろいろな場面にずっとあった。
 SCEJ時代のクリエイター育成プログラム「PlayStation CAMP!」や「ゲームやろうぜ!」から生まれた「無限回廊」や「TOKYO JUNGLE」は,いまのインディーにも通じる独創性をはっきりと持っていた。

存在しない46番目の部屋を探し,自身の知識で謎を解くパズルアドベンチャー「Blue Prince」。日本語対応がなく英語で,さらにテキスト量や謎解きやらでめちゃ苦戦したけど新鮮な体験があるゲーム
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 ハードコアなミステリー系作品の界隈で最近話題になっている新作「Blue Prince」をプレイ。“ストラテジーパズルアドベンチャー”を謳う本作は,本格的なミステリーゲームでありながら,システムの根本にパズルや資源管理要素が取り入れられているという。その魅力とは,一体どこにあるのだろうか。

[2025/04/23 08:00]

 ゲームの枠を超えて大きな話題になった「都市伝説解体センター」を送り出した集英社ゲームズでは,「PlayStation CAMP!」や「ゲームやろうぜ!」に関わっていた山本正美氏がインディーゲームと開発者に向き合っている(関連記事)。SIE時代にインディーズイニシアチブ代表として開発者支援に力を注いだ吉田修平氏が,独立後もインディーシーンの最前線で精力的に活動を続けていることは説明不要かもしれない。

 こうして振り返ると,いまのインディーゲームというカルチャーの歴史や精神の中に,PlayStationの取り組みが確かにひとつの流れとしてあることをあらためて感じる。

thatgamecompanyで「風ノ旅ビト」などのアートディレクターを担当したマット・ナヴァ(Matt Nava)氏が立ち上げたスタジオ・Giant Squidの「Sword of the Sea」。thatgamecompanyといえば「風ノ旅ビト」制作時にSCE(当時)がパブリッシャとして,またサンタモニカスタジオが制作に関わっていたことでも知られる。PlayStationのインディーゲーム文脈を感じますね
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 いまのPlayStation自体も,PlayStation Studiosとして大作を作っているスタジオの多くはもともとは小さなチームで,クリエイターの感性を軸に作品を作ってきたところが多い。またPlayStation公式サイトの「PlayStationインディーズ」ページやPS Blog,公式SNSなどでは,インディーゲームを支える情報発信が活発だ。

 企業としての近年の動きに目を向けると正直いろいろ思うところはあり,ものごとをフラットに見る姿勢は大事だと思っている。それはそれとして現場の人たちの取り組みを見ていると,かつてPlayStationが育んだインディーへの思いや愛情のようなものは,いまも確かに続いていると感じるし応援したい。

待望の日本語対応でPS5版がリリースされた「Citizen Sleeper 2: Starward Vector」。2022年リリースの高評価RPGの続編で,重要な場面などでサイコロを振るTRPGにインスパイアなシステムが特徴
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 ここからは少し個人的な,PlayStation 2の時代の話。自分にとってPS2はゲーム機であると同時にDVDプレイヤーであり,映画やドラマ,アニメ,音楽ライブなど,いろいろなカルチャーに触れるためのメディアとなっていた。そうやって育ててもらったエンタメやカルチャーの感覚が,いまの自分の土台になっている。

最後にもういちど「Baby Steps」。だって,大好きなのですもの。こういう作品にすごく惹かれる人間になったのは,PS2でゲームだけではなく片っ端からミニシアター系映画やアート作品,ミュージックビデオ集なんかを見ていた影響は強いなあ……振り返ってみてそう思う
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 だからこそ,個人の作家性やカルチャーがそのまま作品につながっているインディーゲームとの付き合い方は,今でもとても好きだし,ここであらためてPlayStationでそれに触れるのは,やっぱり面白いなと思った。
 この文章を読んで,「自分もそうだったわ」「そういわれるとなんだか気になる」と思って興味を持ってくれたらすごくうれしい。

 ……いろいろ言ったけど,伝えたいことはこれがすべてです。
 インディーゲーム楽しいよ! PS5を買ったならぜひ遊んでみて!

こたつでぬくぬくしながらPS5本体とPS Portalを同時起動させてぜいたくな気持ちを味わっちゃったの図。昨年こちら(リンク)の記事で「なぜ年末年始に『ゲームやるぞ!』と意気込むもできないのか」問題をゆるっと話す企画をしたけど,なんか2025 - 2026年の大みそかとお正月はなんかすごくいけそうな気がする!(と,毎年言っている気もする)
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