腐敗していく生ける屍でパーティを組んでダンジョンを攻略するローグライクアクションRPG「Corpse Keeper」，アーリーアクセス開始

　パブリッシャのThermite Gamesと，デベロッパのMelancholia Studioは本日（2023年2月15日），ローグライクアクションRPG「Corpse Keeper」（コープスキーパー）のアーリーアクセスをSteamで開始した。アーリーアクセス価格は2300円（税込）で，2月22日までリリース記念セールで10％オフで購入できる。

Steamの「Corpse Keeper」ストアページ

　Corpse Keeperは，3体の死体でパーティを組んで，限られた時間の中でダンジョンを攻略していくローグライクアクションRPGだ。プレイヤーが操作するキャラクターの正体は，“魔法で接着されている骨と肉”の「生ける屍」で，時間が経つにつれてディケイ（decay：腐敗）が進行し，100％に達すると，その屍は崩壊してしまう。「防腐剤」というディケイの進行を遅らせる手段はあるが，メンバー編成は慎重に考える必要があるという。


　ディケイによって継続的にメンバーを失うことになるが，それと同時に敵を倒しその骨と肉を手に入れて，新しい屍も作れる。そのため，安定してチームメンバーを成長させることはできず，常にメンバーを更新しながら進めていくことになるようだ。


　戦闘は格闘ゲームのようなシステムになっているようで，剣と剣がぶつかるような戦いのほか，派手なスキルを使う戦いも楽しめるという。さまざまな攻撃に対して，ガードや回避で対応することも必要になる。


　探索の途中で，さまざまな装備品が手に入り，装備品はキャラクターのステータスを向上させるだけでなく，スキルを付与するものもあるという。装備品スキルの威力を十分に発揮させるには，チームの構成，敵のタイプなどいろいろな要素を考慮する必要があるようだ。また，装備品スキルは戦闘だけでなく，探索中に発生するインタラクティブイベントにも影響するとのこと。


　ゲームの雰囲気がよく分かるローンチトレイラーが公開されているので，さっそくチェックしよう。

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2023年2月15日　パブリッシャーThermite GamesとゲームデベロッパーMelancholia Studioの新作ローグライクアクションRPG『Corpse Keeper(コープスキーパー)』のアーリーアクセスが本日よりSteamで開始した。

本作のアーリーアクセス版の価格は2300円，ローンチ割引期間中10％オフで購入可能。


『Corpse Keeper(コープスキーパー)』はローグライクアクションRPGです。プレイヤーは3つの死体でパーティを組み、限られた時間以内でダンジョンを攻略していきます。

タイトル：『Corpse Keeper(コープスキーパー)』
ジャンル：ローグライクアクション
開発元：Melancholia Studio
販売元：Thermite Games
プラットフォーム：Steam, Epic
プレイヤー数：1人
対応言語：日本語／英語／中国語／フランス語／ドイツ語／スペイン語／イタリア語／繁体字中国語
Steam版の価格：2300円