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今回,出展の理由や日本での展開,そして昨年同社が発表した「UFOロボ グレンダイザー」(PC / PS5 / Xbox Series X / PS4 / Nintendo Switch / Xbox One)について,シニアブランドマネージャーのPascal Benattar氏に聞いてみた。
4Gamer:
東京ゲームショウには初出展ということで,まずは日本のゲーマーに向けて,どんな会社なのかの紹介からお願いします。
Benattar氏:
初出展をとても嬉しく思っています。Microidsは,1985年に設立されたフランスの会社です。2009年よりMEDIA PARTICIPATIONS GROUPに参入し,マンガ,小説,雑誌,DVDなど,さまざまな分野で展開しています。今回はビデオゲーム部門の代表として日本に来ています。
4Gamer:
今回はどういった狙いで出展を決めたのでしょうか。
Benattar氏:
昨年発表した「UFOロボ グレンダイザー」や,今回ブースに展示している「Arkanoid - Eternal Battle」,さらに「New Joe & Mac - Caveman Ninja」(PC / PS5 / Xbox Series X / PS4 / Nintendo Switch / Xbox One)など,さまざまな作品で日本のパートナーとフランチャイズ契約を締結していますが,それらのタイミングが一致したというのが理由の1つです。
出展することで,そうしたパートナーと直接お会いできますし,ゲーム会社が一堂に会するイベントですから,新しいコネクションを築くチャンスにもなります。例えば,「Arkanoid - Eternal Battle」は近日発売予定ですが,東京ゲームショウ2022に展示することが重要なポイントでした。
4Gamer:
日本のゲーマーへの周知というよりは,今後を見据えたメーカーさんとのつながりを重視しての出展なわけですね。
御社は,2019年にAnuman Interactiveから社名を変更したときに日本オフィスを開設(関連記事)して,何年か活動されています。もともと日本での展開を始めたのは,どういった理由からだったのでしょうか。
Benattar氏:
さまざまなフランス企業の日本支社ともつながりが深いので,日本企業とのパートナーシップを築きやすかったんです。
4Gamer:
実際に日本のパートナーを得て今回出展を決めているわけですから,そのチャレンジはうまくいってそうですね。
今回の出展に合わせて,タイトーさんの代表的なフランチャイズをベースにした新しいゲームを公開するとアナウンスされていますし。
Benattar氏:
はい! 今回はタイトーさんの「Arkanoid - Eternal Battle」を出展していますが,ほかに東京ゲームショウ2022で発表されたばかりの「オペレーションウルフ リターンズ:ファースト ミッション」(PS5 / PS4 / Nintendo Switch / Meta Quest / PC / Xbox Series X / Xbox One)も展示しています。我々のほうで開発し,タイトーさんに見ていただいています。そう遠くないうちに,何か発表できるかと思います。
4Gamer:
今回,さまざまなタイトルを出展されていますが,日本で展開するタイトルはどういった基準で決めているのでしょうか。
Benattar氏:
大きなタイトルは,基本的に多言語にローカライズして展開するので,そこに日本も含まれています。ほかのタイトルに関しては,日本のパートナーから日本でも受け入れられるのではないかとアドバイスをいただいたタイトルを中心に,展開を決めています。
4Gamer:
御社が発表している日本のIPを使ったタイトルで,注目しているのがグレンダイザーです。昨年ティザー映像が公開(関連記事)されたときは,「2020年代になって,グレンダイザーの新作ゲームが!?」と,ロボットファンの1人として驚きました。
Benattar氏:
グレンダイザーはフランスでは1978年に放映されて,非常に有名なんですよ。
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4Gamer:
フランスでの人気が高いという話は聞いたことがありますが,どういうレベルで認知されているのでしょうか。日本アニメのファンなら知っているとかではない?
Benattar氏:
4,50代のフランス人なら,みんな覚えていると思います。当時のテレビのチャンネルは2つぐらいしかなく,ロボットアニメ自体も珍しいものでしたから,みんな見ていたんです。フランスでヒットしたアニメと言えば,グレンダイザーですよ。
そうした土台があるからか,フランス人は日本のアニメや漫画が好きです,私は以前,漫画の仕事をしていましたが,「ドラゴンボール」や「ONE PIECE」「NARUTO -ナルト-」の認知度は非常に高いですね。
4Gamer:
Microidsさんがグレンダイザーのゲームを作ろうと決めたのは,どういった理由からなんでしょう。
Benattar氏:
うちの社長も部長も同じことを言っていたんですが,夢なんですよ。ゲームを作っているんだから,グレンダイザーをゲーム化するのが夢。
グレンダイザーは,「スーパーロボット大戦」シリーズに登場することはありますが,我々はシミュレーションRPGではなく,アクションで動くグレンダイザーが見たかったんです。
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4Gamer:
直球すぎて納得しかできない理由でした。
Benattar氏:
だってアクションでデューク・フリードがスクリュークラッシャーパンチ飛ばすの,見たいでしょ?
4Gamer:
はい,すごく。
Benattar氏:
大変ですが,アニメに忠実なゲームを目指して作っていますので,ご期待ください。
4Gamer:
3週間前にダイナミック企画さんからまさかの新プロジェクトも発表されましたが,2023年はグレンダイザーがアツい年になりそうですね。続報を楽しみにしています。
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