この2011年で創業20周年を迎え,長らく制作してきた「Halo」シリーズとの決別を正式に発表したBungie。その同社独立後の第1作が,iPad向けのターン制ストラテジーゲーム
「Crimson: Steam Pirates」となることが明らかにされた。同作はBungieのモバイルゲーム専用ブランド「Bungie Aerospace」から
2011年9月1日に発売される予定だ。
Crimson: Steam Piratesは,FASA Interactiveの創設者であり,Microsoft時代には
「MechWarrior 4」のほか,
「Shadowrun」(
PC /
Xbox 360)や
「Crimson Skies」などの作品で知られる
ジョーダン・ウェイスマン(Jordan Weisman)氏が手がける作品。舞台は1920年代のカリブ海で,その時代の雰囲気とスチームパンクを融合した「Crimsonユニバース」をベースとした世界設定となっている。
本作は,主人公のThomas Bloodが,20人におよぶクルーを率いて,空中や海上のさまざまなユニットを駆使して戦い,カリブの空を制覇するのが目的。8つのミッションと2つのマルチプレイ用シナリオが収録された割と(?)ボリュームのある内容となっているほか,Bungieのネットワークサービス「Bungie.net」との連動によって,プレイ統計の蓄積・閲覧やリーダーズボードなどのコミュニティ機能がサポートされている。
なおBungieは,アメリカ時間の9月1日のみながら,Crimson: Steam Piratesを
無料でダウンロードできるようにするという実に太っ腹な発売記念キャンペーンを用意している。Bungie本体の新作に関する情報公開はまだ先のことになりそうだが,それまでは本作をじっくりと遊び倒しておこう。