本作は,戦乱で荒廃したファンタジー世界,Faelandを舞台にしたアクションRPG。主人公は,死体蘇生実験で生き返ったことで「神から授かった運命」(フェイト/Fate)を持たない唯一の存在となり,ヒーローを目指して自分の運命を切り開いていくことになる。
公開されたムービーでは,プレイヤーキャラクターが選択できる複数のギルドが紹介されており,シーフ/アサシン系のキャラクターになれる「The Travelers」,マジシャンやメイジの集団「The Scholia Arcana」,そして剣技の修練に明け暮れる「The Warsworn」などが確認できる。また,敵となる「The Fae House」や「The Tuatha Deohn」などのグループが紹介されており,ギルドシステムがゲームシステムに深く組み込まれていることが理解できる。
何度かお伝えしているように,このKingdoms of Amalur: Reckoningは,元大リーグ投手のカート・シリング(Curt Schilling)氏が,現役時代から趣味にしていたオンラインゲームを制作するために設立した38 Studiosの処女作だ。「Katan」などで知られる同社傘下のBig Huge Gamesがメインの開発を担当するシングルプレイ専用ゲームで,「The Elder Scrolls IV: Oblivion」などのリードデザイナーを務めたケン・ラルストン(Ken Ralston)氏がゲームデザインを受け持っている。
ムービーを見る限り,自由度の高いアクションRPGになりそうな本作は,「World of Warcraft」を思わせるカートゥーン調のキャラクターグラフィックスが採用されており,また,派手な魔法効果やアクションなどが見どころになりそうだ。日本での発売についてはアナウンスされていないものの,欧米のRPGファンにとってリリースが楽しみな作品といえるだろう。
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