2026年10月29日,開催中のイベント「gamescom asia x Thailand Game Show 2026」のタイパビリオン「Thai Playvilion」に出展していたデベロッパTeapot StudioのNayos Mungkalodom氏に話を聞いた。
対応プラットフォームはPC(Steam)で,ストアページはすでに公開されている。発売日は未定だが,Mungkalodom氏によれば2028年ごろを目指しているとのことだった。
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主人公は,タイを訪れたアメリカ人コンテンツクリエイターだ。いわゆるYouTuberで,旅の途中で森に迷い込み,外の世界から切り離された謎の村に閉じ込められてしまう。
Steamのストアページでは主人公を単に「旅行者」と紹介しているのだが,会場では,はっきりとYouTuberという設定が語られた。
村には呪われた村人のほか,タイの民間伝承や神話に由来する古い魔物が巣くっているらしい。
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プレイは,時間の流れを軸に組み立てられている。昼のあいだは村を探索して資源を集め,夜に備える。日が落ちると超常的な出来事が起こり始め,プレイの目的は生き延びることへと変わる。
昼と夜とでは,村そのものが別の次元に入るという。物の姿や環境が変わるので,プレイヤーは両者の関係を読み解いて謎を解き,ボスを倒して次の場所へ脱出することになる。Mungkalodom氏は,これが本作のループだと説明した。
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鍵を握るのが,主人公の持つ特殊なカメラだ。次元の向こう側を見通せるので,昼のうちに夜の村の様子を確認して,謎解きの手がかりにできる。
YouTuberという主人公の設定を,撮影の道具としてそのまま謎解きに結びつけているわけだ。昼に何を見ておくかで,夜の動き方が変わってくるのだろう。
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夜には,安全地帯を確保し,罠や道具を仕掛けて襲撃に備えるという,拠点防衛の要素もある。資源には限りがあるので,何に使うかの判断が生死を分ける。
2026年6月にThe Horror Game Awards Showcaseで公開されたティザー映像にも,主人公が森にトラバサミのような罠を仕掛けるシーンが映っていた。このほか,スキルを強化する成長要素やクラフトシステムなども用意されている。
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ショットガンで反撃する場面もあるようだ。霧の立ち込める水上で,竹のいかだに乗った主人公が巨大なワニのような怪物に銃を向けている。そんなスクリーンショットも公開されており,これはボス戦かもしれない。
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Teapot Studioは,バンコクの北にあるノンタブリーに本拠を置く。本業は受託開発で,アニメーションやVFX,ゲームの制作などをクライアントから請け負ってきた。
受託の仕事を長く続けたあとで,自社のIPを作ろうと決めたという。最初のIPはおよそ6年前に出したモバイルゲームで,本作は2本目にあたる。
開発が始まったのは2年ほど前で,現在は約30人が本作に関わっている。発売の目標が2028年ごろなので,完成まではまだ2年近くかかる計算だ。
本作は「Unreal Engine」で作られており,英語とタイ語のフルボイスに対応する予定だ。
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