オススメ機能
Twitter
お気に入り
記事履歴
ランキング
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名

LINEで4Gamerアカウントを登録
オープンワールド×ヴァンサバד魔法”整理。作者の“好き”がうまく詰め込まれた「Mana Alchemy / マナアルケミー」を試遊[TGS2026]
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のインタビュー

メディアパートナー

印刷2026/09/25 17:00

イベント

オープンワールド×ヴァンサバד魔法”整理。作者の“好き”がうまく詰め込まれた「Mana Alchemy / マナアルケミー」を試遊[TGS2026]

 東京ゲームショウ2026のインディーゲームコーナーに,“ヴァンサバライクのオープンワールドRPG”こと「Mana Alchemy / マナアルケミー」が出展されていた。

画像ギャラリー No.015のサムネイル画像 / オープンワールド×ヴァンサバד魔法”整理。作者の“好き”がうまく詰め込まれた「Mana Alchemy / マナアルケミー」を試遊[TGS2026]


画像ギャラリー No.012のサムネイル画像 / オープンワールド×ヴァンサバד魔法”整理。作者の“好き”がうまく詰め込まれた「Mana Alchemy / マナアルケミー」を試遊[TGS2026]
 本作を手掛けるメタスラは,愛知県名古屋市をベースとする小規模開発チーム。スマートフォン向けゲームの開発などからスタートし,「ローグダンジョンウォーカーズ」はGoogle Play主催のIndie Games Festival 2023でTOP20入りを果たし,GYAAR Studio賞を獲得している。
 2025年には,広大なピクセル世界を冒険しながら“魚を釣って世界を救う”アクションRPG「Sea Fantasy / シーファンタジー」をPCやコンシューマ向けにリリース。Steamでは587件のレビューが寄せられ,好評率86%の「非常に好評」となっている(記事掲載時点)。

関連記事

 新作の「マナアルケミー」は「シーファンタジー」に登場する伝説の釣り師・マーリンを主人公としたゲームだ。
本作の舞台は,大魔女に支配された島・シュダル。大魔女ダヴェドの8人の娘のうち,ただ1人だけ魔法の才能を持たなかった少女マーリンは,5歳の誕生日に捨てられてしまう。
 そこで彼女を救ったのが,言葉を話す謎の魔導書ハーレー。マーリンは魔法の力を得て島を冒険し,自分を捨てた家族に立ち向かっていく。

画像ギャラリー No.002のサムネイル画像 / オープンワールド×ヴァンサバד魔法”整理。作者の“好き”がうまく詰め込まれた「Mana Alchemy / マナアルケミー」を試遊[TGS2026]

 広大な島をシームレスに探索し,押し寄せる魔物を大量の魔法でなぎ倒おしていくのが,本作の基本的なゲームの形だ。さらに素材と魔法を組み合わせる「錬金」で新たな魔法を作り,それらを魔導書にセットして自分なりの攻撃パターンを構築していく。

画像ギャラリー No.005のサムネイル画像 / オープンワールド×ヴァンサバד魔法”整理。作者の“好き”がうまく詰め込まれた「Mana Alchemy / マナアルケミー」を試遊[TGS2026]
画像ギャラリー No.008のサムネイル画像 / オープンワールド×ヴァンサバד魔法”整理。作者の“好き”がうまく詰め込まれた「Mana Alchemy / マナアルケミー」を試遊[TGS2026]

 TGS2026では,本作の冒頭から実際にフィールドへ出るまでの流れと,ボス戦を体験できた。
 まず目を引くのは,3Dで構成されたフィールドの中を,2Dで描かれたマーリンたちが動き回るビジュアル。前作「シーファンタジー」とはゲーム画面の作りそのものが異なるが,キャラクターのどこか温かみのある雰囲気はそのままだ。

画像ギャラリー No.009のサムネイル画像 / オープンワールド×ヴァンサバד魔法”整理。作者の“好き”がうまく詰め込まれた「Mana Alchemy / マナアルケミー」を試遊[TGS2026]

 マーリンの基本アクションは移動,ジャンプ,ダッシュ,そして魔法による攻撃。遠距離攻撃はボタンを押し続けることで周囲の敵へ連続して放ち,近距離ではボタンを押して迎撃していく。敵が次々と現れ,攻撃を出し続けながらまとめて倒していく感覚は,いわゆるヴァンサバ系のそれに近い。

 ただし,ずっと攻撃ボタンを押していればいいわけではない。魔法を使うと魔力を消費し,なくなれば当然,魔法は撃てなくなる。魔力自体は時間経過で回復するので,敵が少ないところでは温存し,大群が押し寄せてきたら一気に使うといった判断も必要になりそうだ。

 敵との戦いを続けていると,敵のドロップで新しい魔法を手に入れることがある。
 入手した魔法は,魔導書にセットすることで使えるようになるのだが,ここにも一工夫がある。魔導書と魔法はそれぞれ盤面とピースのような形になっており,いわゆる“荷物整理”系のゲームのように,限られたスペースへ魔法をパズルのようにはめ込みながら構成を考えていくのだ。

画像ギャラリー No.006のサムネイル画像 / オープンワールド×ヴァンサバד魔法”整理。作者の“好き”がうまく詰め込まれた「Mana Alchemy / マナアルケミー」を試遊[TGS2026]

 そしてオープンワールドのフィールド。ゲームが始まってすぐの場所にも,「今の状態ではかなわないだろうな」と思わせる強敵が立っており,そのあたりには少し「ELDEN RING」っぽさも感じられた。
 今回の試遊では,基本的に示された目的地へ向かって進んでいったため,実際にどこまで自由な探索を楽しめるのかは気になるところ。前作「シーファンタジー」のスピンオフということもあり,釣りの要素も用意されているようだ。

画像ギャラリー No.007のサムネイル画像 / オープンワールド×ヴァンサバד魔法”整理。作者の“好き”がうまく詰め込まれた「Mana Alchemy / マナアルケミー」を試遊[TGS2026]

 オープンワールドの冒険に,ヴァンサバ系の大群処理,さらに荷物整理系ゲームのようなパズル感のあるビルド構築。なんというか,「こういうの,好きですよね?」という要素をずいぶん詰め込んできたゲームである。
 そこで開発スタッフに聞いてみると,返ってきたのは実にシンプル。「好きなものを詰め込みました」だった。ですよね!

レベルアップすると,ランダムに提示される3つの強化から1つを選んで能力を伸ばしていく。このあたりもヴァンサバ系ではおなじみの仕組み
画像ギャラリー No.004のサムネイル画像 / オープンワールド×ヴァンサバד魔法”整理。作者の“好き”がうまく詰め込まれた「Mana Alchemy / マナアルケミー」を試遊[TGS2026]

PCゲーム愛を感じるパッケージでの体験版ディスクも配布されていた。TGS出展版より前の試作段階のバージョンのため不具合やバランス面など未調整の部分もあるが,修正パッチの配布も検討しているという(Xの関連ポストはこちら)
画像ギャラリー No.016のサムネイル画像 / オープンワールド×ヴァンサバד魔法”整理。作者の“好き”がうまく詰め込まれた「Mana Alchemy / マナアルケミー」を試遊[TGS2026]
 もちろん人気ジャンルの仕組みを並べただけ,というものではない。広い世界を歩けば敵が現れ,倒せば新しい魔法が手に入り,それを魔導書に組み込めば次の戦い方が変わる。その新しい魔法を試したくなって,また少し先まで探索する。探索,大群との戦闘,ビルド構築がうまく次の遊びにつながっている。

 とくに,オープンワールドで好きな方向へうろうろする楽しさと,敵がわらわら湧いてくるところへ自分から突っ込んで,一気に片付ける気持ちよさの相性がいいなと感じた。実際,筆者が遊んでいると,隣で試遊している人が「やばい,これ面白い。やめどきないぞ」と言っているのが聞こえて「分かるっ」と思った。

 いろいろな“好き”を詰め込みながら,それぞれの要素が本作ならではの遊びとして結び付いているのが印象的だった「Mana Alchemy / マナアルケミー」は,2027年内のリリースを目指して開発中。気になった人はSteamのストアページをチェックして,ウィッシュリストに追加しておこう。

画像ギャラリー No.013のサムネイル画像 / オープンワールド×ヴァンサバד魔法”整理。作者の“好き”がうまく詰め込まれた「Mana Alchemy / マナアルケミー」を試遊[TGS2026]

  • 関連タイトル:

    Mana Alchemy / マナアルケミー

  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:09月24日〜09月25日