古代祐三氏がメガドライブ向けの新作制作を発表。音楽だけでなく，デザインとディレクションも担当する完全オリジナル作品

　ゲーム音楽のコンポーザーでゲームプロデューサーでもある古代祐三氏が，メガドライブ向けの新作シューティングを開発中であると，自身のTwitterアカウントで報告した。

メガドラで新作シューティングを作っています。今作ではサウンドだけでなく、ストーリーオブトア以来、ゲームデザイン/ディレクションでも関わっています。ご覧の通り、弾幕系ではなく、80年代の横スクロールシューを彷彿させるデザインです。好き放題、作らせていただきます!! https://t.co/CJVKUPpWcW

— Yuzo Koshiro (@yuzokoshiro) November 30, 2022

　掲載された写真では古いシューティングゲームのように見えるが，1980年代の有名なフランチャイズを思わせる新しいゲームだそうだ。古代氏はこの作品の音楽制作を行っているほか，1994年の「ストーリー オブ トア 〜光を継ぐ者〜」（英語題名：Beyond Oasis.）以来となる，ゲームデザインとディレクションも合わせて担当している。

写真はTwitterより

　現段階でゲームの詳細は不明で，古代氏によれば，リリース形態や価格，発売日など，すべて検討中だという。完全なオリジナル作品ということで，情報は随時，公開していく予定だ。続報を楽しみにしよう。