なお,通期決算としては売上高が前期比153億円減の4890億円,売上総利益は前期比220億円減の1988億円で,営業利益に関しても前期比35億円減の293億円ではあるが,経常利益は215億円増の503億円となっている。これは「株式会社ポケモンなどに係る持分法による投資利益202億円を計上」したことによるものとのこと。このほか,親会社株主に帰属する当期純利益が前期比で860億円増の1025億円となった主な要因としては,シアトルマリナーズの運営会社の持分の一部を売却したことで,投資有価証券売却益として645億円を特別利益として計上したとしている。
Nintendo Switchは3月末までに全世界で274万台を出荷
2018年3月末までに累計1270万台の出荷を計画
![]() |
なお,このうちアメリカ市場では90万台以上のセルスルーを記録しており,これは任天堂ハードの発売月の販売台数として,過去最多であるという。ちなみにアメリカ市場では,20代から30代の男性が主な購入者層とのこと。
本体と同時に発売された「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」(Nintendo Switch / Wii U)は,両プラットフォームの合算で300万本以上のセルスルーを記録。全世界の売り上げデータを平均すると,Nintendo Switch購入者の9割近くが同作を購入している計算になるほか,「ゼルダの伝説」シリーズにおける記録を塗り替える勢いで,セルスルーは伸び続けているとのこと。
また,同じくローンチタイトルとなっていた「1-2-Switch」に関しては,出荷ベースで間もなく100万本に達する見込みとのこと。このほか,ダウンロード専用ソフト「いっしょにチョキッと スニッパーズ」についても,全世界で35万本以上のダウンロードを記録しているそうだ。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
なお,Nintendo Switch本体は2018年3月期に1000万台の出荷が計画されており,このとおりに推移すれば2018年3月末までの累計出荷台数で約1270万台となる。
タイトルとしては,本日発売された「マリオカート8 デラックス」のほか,6月16日発売の「ARMS」,7月21日発売の「Splatoon2」などで夏にかけて対戦プレイを盛り上げつつ,年末商戦期に向けてNintendo Switchの勢いを加速させたいとしている。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
「ポケットモンスター サン・ムーン」の世界的ヒットで
ニンテンドー3DSのビジネスに再び勢いが
![]() |
なお,ポケットモンスター サン・ムーンの詳細な販売本数は,今回公開された資料には掲載されていないが,公式サイトの主要タイトル販売実績では,2017年3月末までに1544万本となっている。
本体およびソフトのセルスルーは日米欧合算で前期を上回るなど,「まだまだビジネスを継続できる段階にある」とのことで,Nintendo Switchとニンテンドー3DSは今後も棲み分けを行いながらビジネスを並走させていくとのこと。
「Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼」「Hey! ピクミン」といった新作のほか,定番ソフトの継続的な投入,さらに本日発表されたNewニンテンドー2DS LLといったニンテンドー3DSシリーズ本体のバリエーションを拡大することで,この勢いを維持していきたいとしている。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
「スーパーマリオ ラン」は間もなく1億5000万DLに
スマートデバイスには年に2〜3タイトルを継続的に投入
![]() |
なお今回,スマートデバイス向けの「どうぶつの森」の配信時期を含めた具体的な新情報は発表されていないが,年に2〜3タイトル程度を継続的にリリースしていく計画であるとのことだ。
![]() |
![]() |


































