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Of Orcs and Menは,歴戦の戦士として名を轟かせるオークArkailを主人公にしたRPGである。彼は世界を血で染める戦争の元凶であるヒューマンの皇帝を暗殺するという任務を託される。
海外では“グリーンスキン”などと言われ,本来ならゲームやファンタジー小説では敵として扱われることになるオークを主人公とし,人間が悪役として描かれるという発想が興味深いゲームだ。
旅の途中で,Arkailは自分とはまったく異なる,小柄ですばしっこいゴブリンStyxと出会い,嫌々ながらも一緒に奇妙な旅を続けることになるのだ。プレイヤーはさまざまな局面に合わせて,この二人のどちらかにプレイするキャラクターをスイッチしていく。
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それぞれのキャラクターは,オークの「オフェンス/ディフェンス」,ゴブリンの「ナイフによるメレー/弓によるレンジ」と,自分がプレイしていない場合にとるスタイルを設定しておくことが可能。コンバット中にスイッチした場合には,こうした調整を行うためにアクションがストップするのだが,実は完全に静止しているのではなく,ゆっくりとハイスピードカメラで再生しているかのように徐々にゲームは進んでいくという点が面白い。最近のRPGでは,コンバット中の変更を可能にしてストラテジックなゲーム展開を楽しむ趣向のものは少なくないのだが,こうしたちょっとしたアイデアでも興味深いアレンジになりうる。
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また,それぞれのキャラクターの特性を利用して,ゴブリンが狭いところに入って城門を開けるというようなパズル風のミッションや,カメラから一番遠くに離れたアーチャーの狙撃を邪魔するため,オークがゴブリンを放り投げてアーチャーと戦わせ,自分は手前の歩兵のほうを先に血祭りにするというような戦法も面白いアクセントになっていた。
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Of Orcs and Menは,それぞれのプラットフォーム向けに今秋にもリリースされる予定。オークとゴブリンのユニークな協定を描きながらも,Co-opモードが用意されないというのは残念ではあるものの,そのユニークな設定が気になる新作アクションRPGである。
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![画像ギャラリー No.001のサムネイル画像 / [E3 2012]人間が悪でオークとゴブリンが善。奇妙な設定がそそる「Of Orcs and Men」は意外と面白そうなアクションRPG](/games/169/G016952/20120609018/TN/001.jpg)
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