![]() |
発表では,「PC版のβテストがキャンセルされるのではないか」というネットのウワサをはっきり否定しながらも,PC版のスケジュールを来年の早い時期へ延期したと述べられている。
PC版のテストは年内にもスタートするのではないかといわれていただけに,開始を待っていたPCゲーマーにとっては残念な話。延期の理由としては挙げられているのは,北米で行われていたPS3版のテストで大問題が発覚……したわけではなく,逆に予想以上の成果を収めたため,その結果をPC版へ活かすために時間が必要らしい。
![]() |
というわけで,サイトにはPS3版のテストを勘案して決められたのであろうPC版の仕様が一部書かれており,これまで噂レベルだったPC版の内容が公式に発表されたというのは,これはこれで貴重な情報だ。簡単にまとめてみよう。
まずマルチプレイの最大参加プレイヤー数は,32人。PS3版,Xbox 360版いずれも最大で24人までなのに比べ,より大人数での激しい戦闘が楽しめるだろう。もっとも,今回のテストの結果から,コンシューマ機版の最大人数も32人に引き上げられる可能性もあるかもしれない。
デディケイテッド・ランキングサーバーは,プロデューサーのKarl-Magnus Troedsson氏が強く主張していたように(関連記事),サポートされる。これで,あなたや私が自由にBattlefield: Bad Company 2のサーバーを立てられるわけだが,ただ,ランキングサーバーの場合,「Battlefield 2142」のように有料なのかどうかは触れられていない。
従来作同様,航空機などの操縦で威力を発揮するジョイスティックもサポートされるが,今回さらにNVIDIA 3D Visionに対応することも,しれっと発表されている。本当だとしたら(本当だと思うが),立体空間で空中戦や地上攻撃が行えるわけで,こりゃすごいことになるかもしれない。
これに関連して,DirectX 11への対応も確認されており,対応するOSの中にWindows 7が含まれることになる。もっとも,「DirectX 11対応」という言葉には「DirectX 11の機能をフル活用」から「Windows 7でも動く」までかなりの幅があるので,どのような機能を実現するのかがさらに知りたいところだ。もし,10月26日に掲載した記事のような使われ方をしているのなら,従来の常識を越えた戦場がPC上に実現するはずだが,ゲームエンジンの「Frostbite 2」は,もともとコンシューマ機向けに開発されており,ベースとなるのはDirectX 9。したがって,過剰な期待は禁物かもしれない。
と,ざっとまとめてみたが,さらに詳しくは上記のサイトをチェックしてほしい。
![]() |
Battlefield: Bad Company 2の発売日は,北米では2010年3月2日,日本では2010年春となっている。日本における各機種向けβテストなどについては,後日改めて発表される予定なので,もうしばらくの辛抱だ。























