メーカーやソフト制作者にNVIDIAがTegra 3搭載のWindows 8開発機を配布

Tegra 3モバイル・プロセッサー搭載の試験用PC
配信元	NVIDIA	配信日	2012/03/01

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

　2012年2月29日 - スペイン、バルセロナ −NVIDIA（本社：米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO：ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq：NVDA）は本日、Microsoftと協力し、4-Plus-1(アーキテクチャーのTegra3クアッドコア・モバイル・プロセッサーを搭載したWindows 8試験用PCをソフトウェア開発者やデバイスメーカーに配布するプログラムを推進していると発表しました。

　このプログラムは、ARMベースのプロセッサーで走るWindows 8のアプリやデバイスを開発し、リッチなエコシステムを生む種になるものと期待されています。

　NVIDIAコンテンツ＆テクノロジー担当副社長のトニー・タマシ（Tony Tamasi）は、次のように述べています。「NVIDIAは、昔から、最先端のイノベーションを生みだすソフトウェア開発者をサポートしてきました。この伝統を受け継ぎ、今回は、Tegra 3などのARMプロセッサーでWindowsを動かすという大きな可能性を現実のものにするお手伝いをすることになったわけです。」

　Microsoftの事業企画担当シニア・ディレクター、エイダン・マーカス（Aidan Marcuss）氏は、次のように述べています。「今回、NVIDIAと協力してARMベースのPCに最先端のWindowsを載せた試験用マシンを開発者のみなさんに提供し、Metroスタイルの魅力的なアプリやデバイス体験をWindows 8で開発していただけることに、Microsoftとしても大変喜んでいます。」

NVIDIA公式サイト