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ジョン・ロメロ氏の新作FPS,新たなパブリッシャと契約成立。Microsoftの資金提供打ち切りを経て,小規模チームで開発継続
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印刷2026/11/02 12:43

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ジョン・ロメロ氏の新作FPS,新たなパブリッシャと契約成立。Microsoftの資金提供打ち切りを経て,小規模チームで開発継続

 タイ・バンコクで開催された「gamescom asia x Thailand Game Show 2026」に参加したジョン・ロメロ(John Romero)氏が,海外メディアVideo Games Chronicle(VGC)のインタビュー(リンク)に応じた。

 「DOOM」や「Quake」の生みの親として知られるロメロ氏は,アイルランドを拠点とする自身のスタジオRomero Gamesが開発中の新作FPSについて,新たなパブリッシャとの契約が成立したことを明らかにした。

画像ギャラリー No.001のサムネイル画像 / ジョン・ロメロ氏の新作FPS,新たなパブリッシャと契約成立。Microsoftの資金提供打ち切りを経て,小規模チームで開発継続

 同スタジオは2022年,Unreal Engine 5を採用した新規IPのFPSを開発中であることを発表していたが,2025年にMicrosoftがパブリッシング契約を打ち切ったことで資金難に陥っていた。

 このインタビューによると,かつて110人規模だった開発チームは,最終的に5人にまで縮小した。その後,ロメロ氏が以前から面識のあった人物に連絡を取ったことで,新たなパブリッシャとの契約が成立した。現在は旧体制で各部門のリーダーを務めていた元スタッフ10人を再雇用し,15〜16人規模で制作を進めている。
 新たなパブリッシャはゲームの内容について注文をつけず,開発チームにクリエイティブ面での自由を認めているとのことだ。

 旧プロジェクトのIPやアート,コードなどの権利はRomero Gamesがすべて保有している。ただし,旧プロジェクトをそのまま完成させるわけではなく,キャラクターや武器などの資産を再利用しながら,小規模チームに適した新たなFPSとして全面的に再設計しているという。
 そのため,ロメロ氏自身も現在はUnreal Editorを操作してゲームデザインの細部まで関わっており,大きなチームのマネージメントに追われることなく開発を楽しめている様子だ。

 新作のタイトルや発売時期,対応プラットフォーム,パブリッシャの名称などは明らかにされていないものの,ロメロ氏は現在の開発状況について,非常に順調であるとコメントしている。

Romero Gamesのジョン・ロメロ氏
画像ギャラリー No.002のサムネイル画像 / ジョン・ロメロ氏の新作FPS,新たなパブリッシャと契約成立。Microsoftの資金提供打ち切りを経て,小規模チームで開発継続
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