「DOOM」や「Quake」の生みの親として知られるロメロ氏は,アイルランドを拠点とする自身のスタジオRomero Gamesが開発中の新作FPSについて,新たなパブリッシャとの契約が成立したことを明らかにした。
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同スタジオは2022年,Unreal Engine 5を採用した新規IPのFPSを開発中であることを発表していたが,2025年にMicrosoftがパブリッシング契約を打ち切ったことで資金難に陥っていた。
このインタビューによると,かつて110人規模だった開発チームは,最終的に5人にまで縮小した。その後,ロメロ氏が以前から面識のあった人物に連絡を取ったことで,新たなパブリッシャとの契約が成立した。現在は旧体制で各部門のリーダーを務めていた元スタッフ10人を再雇用し,15〜16人規模で制作を進めている。
新たなパブリッシャはゲームの内容について注文をつけず,開発チームにクリエイティブ面での自由を認めているとのことだ。
旧プロジェクトのIPやアート,コードなどの権利はRomero Gamesがすべて保有している。ただし,旧プロジェクトをそのまま完成させるわけではなく,キャラクターや武器などの資産を再利用しながら,小規模チームに適した新たなFPSとして全面的に再設計しているという。
そのため,ロメロ氏自身も現在はUnreal Editorを操作してゲームデザインの細部まで関わっており,大きなチームのマネージメントに追われることなく開発を楽しめている様子だ。
新作のタイトルや発売時期,対応プラットフォーム,パブリッシャの名称などは明らかにされていないものの,ロメロ氏は現在の開発状況について,非常に順調であるとコメントしている。
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