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イギリスのロンドンが由来となるこの場所は,トロント・ピアソン国際空港から車や電車で約2時間ほど移動したところにある地方都市で,比較的平坦な地形が特徴だ。ホテルなど一部のビルを除けば背丈の低い建物がほとんどで,遠くの空まで見えるため,空間的な広さが感じられる。そして,ここはDigital Extremesの本拠地が存在する場所でもある。
ちなみに,日本からだと飛行機で約12時間半のフライトになるので,それぞれの空港での移動なども含めると,ほぼ移動で1日が終わってしまう距離だ。
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会場の近くには,ヴィクトリアパークという広い公園がある。昨年のTennoCon 2025の取材でも,編集部のS.K.Yが会場近くに置かれたシャーマン戦車“HOLY ROLLER”を紹介していたが,今年はちょうどTennoConの開催日の前日からSunfestという夏祭りが開催されており,その日の午前中にはテントやステージの設営が行われていた。取材でなければ,活気にあふれているであろう会場で屋台を見て回りたいところだったが,残念。
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そんな今回,TennoConのイベント会場となるのは,スタジオからほど近い,過去のTennoConでもおなじみのRBC PLACEと,そこから10分ほど歩いた先にあるCanada Life Placeの2か所だ。Canada Life Placeは,アイスホッケーのOHL(オンタリオ・ホッケーリーグ)が開催されるアリーナでもある。
イベントにはDigital Extremes社員の多くがスタッフとして参加しており(曰く,学園祭のノリだとか),Warframeのファン“テンノ”と,Soulframeのファン“使者”,そしてイベント運営を含めると,実に5000人近くが会場に集結していたそうだ。
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1日目は,RBC PLACEではグッズ販売が行われ,夕方からはCanada Life Placeでコスプレコンテスト,そして「TennoConcert」が行われるという流れで,2つの会場を移動しての開催となった。
昨年はロックがベースとなっていたTennoConcertだが,今回はオーケストラによる演奏ということで,おなじみのゲーム内楽曲が壮大なシンフォニーで奏でられる。さらに,ドラムや和太鼓といった打楽器による激しいリズムを伴ったロック調の曲も披露されるなど,クラシック音楽とロックが融合したような,素晴らしい演奏が繰り広げられた。
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2日目は,Canada Life PlaceでSoulframeの新情報を紹介する「Devstream」を始め,さまざまなステージが行われた。そのなかでも多くのファンにとって大本命というべきステージは「TennoLive 2026」だろう。その内容は,掲載済みの記事で紹介しているので,そちらを確認してほしい。
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「Warframe」で今秋に大型アップデート「Iceblade of Narin」を実装。Frost以来の氷がテーマの女性Warframeが登場する
Digital Extremesは,7月10日,11日に開催されたイベント「TennoCon 2026」で,「Warframe」の大型アップデート「Iceblade of Narin」を2026年秋に実装すると発表した。また,新たな星系TAUや,それに関連するChimera Frame「Brysko」の情報も公開された。※2026年7月13日16:20。プレスリリースを追加しました。
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「Soulframe」でマウント機能が2026年秋の実装決定。本日から新たなボスとの戦闘も可能に
Digital Extremesは,7月10日と11日に開催された同社のファンイベント「TennoCon 2026」のステージ「DevStream」と「TennoLive」で,開発中のオンラインアクションRPG「Soulframe」の最新情報を発表した。待望のマウント機能や,釣り,新たな成長要素などが明らかになっている。※2026年7月13日17:55。プレスリリースを追加しました。
そして,今回はこれらの発表内容に沿って,Digital ExtremesのCOOであるSheldon Carter氏にSoulframeについて,コミュニティディレクターのMegan Everett氏にWarframeについてそれぞれインタビューを行ったので,その内容をお届けしよう。
「Soulframe」の新しい誓約“ヴァダガール”システムはどのように働くのか。そして狼や馬以外の騎乗動物も登場する?
4Gamer:
これまで「プレリュード」という名称で続いているクローズドαテストですが,新ストーリーの「戦の歌(Warsongs)」は,プレリュード:16にあたるものでしょうか。というのも,デモプレイの公開では「戦の歌」のみがサブタイトルのように扱われているように感じました。
Sheldon Carter氏(以下,Sheldon氏):
それは非常に鋭い質問ですね。しかし,私たちはまだ「プレリュード」のサイクルの中にいると考えています。ですから,今後もさらなる「プレリュード」が登場することになるでしょう。「戦の歌」がどうなるかは,まだ分かりません。
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4Gamer:
今回のデモプレイは,主人公の母親,動物,幼少時代,さらには侵略者「オード」の1人までも操作する場面がありました。それらがシームレスにつながり,切り替わっていくのが面白かったです。
また,その流れがゲームのプロローグ(もしくはオープニング)のようにも感じられました。ほかにも重要なシーンなどで同様の演出や操作キャラの変化はあるのでしょうか。
Sheldon氏:
「戦の歌」の焦点は,やはりプレイヤーの旅です。私たちは,プレイヤーに母やベイオール(※オードの1人)を体験してもらうことで,彼らの視点や何が起こっていたのかをより深く理解してほしいと強く思いました。これは私たちが気に入っているストーリーテリングの手法です。将来的にも同様の試みをする可能性は間違いなくあるでしょう。
しかし,全体的な計画は使者の旅であり,私たちにとっての焦点は,子供時代であっても使者自身です。
4Gamer:
デモでは,使者が特定の武器や遺物に触れると,フラッシュバックや過去のビジョンに移行するシーンが何度も見られました。これは,使者の物語を広げるための演出や脚本の一部なのでしょうか。
Sheldon氏:
すべては使者の物語のためにあります。ですから,その記憶は明らかに使者にとって重要な記憶です。ベイオールと母の戦いのシーンでは少しそのルールを破っていますが,基本的には,何が起こったのかという記憶を解き明かすことが狙いです。
4Gamer:
ベイオールと母の戦いのシーンで,ベイオールが彼女の自害を止めるところを見ると,彼が単なる悪役ではないことが明確でした。まだ多くは語れないでしょうが,彼を人間的に見せる要素がたくさんあるように感じ,善悪の境界線も非常に曖昧です。
Sheldon氏:
そのとおりです。デモを何度か見ると気づくと思いますが,ベイオールは赤い腕をしているのに対し,使者は青い腕をしています。祖父である「ドーイェン」でさえ,彼に言及するときは,まるで彼らが本来あるべき姿を裏切った何かのように話します。
ですから,彼はもともと悪役だったわけではありません。彼は私たちの世界において素晴らしいキャラクターです。
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4Gamer:
新システム「ヴァダガール」におけるベスパーによって,怪物の力を利用できるようですが,どのような行動で不徳は増えていくのでしょうか。プレイヤーが任意でポイントを割り振っていくのでしょうか。
Sheldon氏:
「Soulframe」では,「誓約(Pact)」を結んだ魂を受け入れます。以前にも示したように,使者は精霊獣の精神,あるいは少し古き神々の精神を体現しており,今回のデモでは古き神々を追っているため獣の姿になるのです。
そして,使者の「美徳(Virtues)」を古き神々の美徳に変えるというわけではありませんが,誓約に紐づいた独立した成長パス(不徳)が得られます。
一方で,「美徳」に紐づいたほかの成長パスは,それぞれ独自の成長を遂げます。
そのスキル(アビリティ)自体の割り振りについても「美徳」と同様で,ポイントを得てプレイヤー自身が自由に割り当てる形になります。
4Gamer:
2026年秋に待望のマウントが実装されます。今回,巨大な狼の「オレンガル」と,アンデッドのボスを倒したあとに騎乗できる馬が公開されましたが,馬を入手したあと,アンデッド(もしくは馬)が使っていたスキルを主人公が利用していました。
自然とスキルを利用していたので,入手した生物,もしくは騎乗中のマウントによって主人公のスキルが変化したようにも思えたのですが,これもヴァダガールが関係する怪物の力なのでしょうか。
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Sheldon氏:
そうです。ヴァダガールの誓約を進むという考え方で,これは一連のものです。そして武器でさえもそうです。例えば「Quilldawn」という武器も,使者が持つ「Vesper」に合った同調が必要です。
その武器の性能を最大限に引き出すためには,適切な「Vesper」を持っていなければなりません。これは単なる切り替えではなく,全体的なシステムになります。
4Gamer:
使者が馬の力を手に入れたのは,メンディカント(Mendicant)を倒したあとに,その「不徳」を開放したから,という理解でいいのでしょうか。
Sheldon氏:
どの誓約にも1番〜3番のアビリティがあります。今回お見せした(複数の馬が突撃する)スキル「スタンピード」は,3番目のアルティメットスキルのような位置づけです。
デモプレイはそのショーケースでもあり,(スタンピードが)かなり使われていましたが,ストーリー上で彼を倒したことによって,「じゃあ今から使えますよ」という,演出的な意味合いもあります。
4Gamer:
というと,その技はクローズドαテストで,すぐに使えるようになるのですか?
Sheldon氏:
デモプレイは,プレイヤーの皆さんに見せたものが,ゲームに実装されるということを示す試みです。戦闘はすぐに体験できますが,後日に実装されるヴァダガールの誓約とは別で,馬に乗ることやその報酬は含まれません。
4Gamer:
そこは誓約の実装で,ということですね。では,オレンガルや馬以外のマウントも登場するのでしょうか。また,彼らとのコミュニケーションなど関わりをどれくらい持てるのでしょう。
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Sheldon氏:
システムが完成し,うまく機能すれば非常に多くの可能性があります。世界は自然に満ちており,その自然をどれだけコントロールできるかということです。
私たちの開発哲学は,一歩一歩進めることです。オレンガルについては,まずその存在を確立し,プレイヤーのマウントであるという事実を伝えることを目指しました。
短時間であれば,ほかの生物に乗ることもあるかもしれませんが,オレンガルと絆を築くことが,最初のステップになります。ほかの動物とも絆を結べるようになるか――それはみなさんの理想ですね(笑)
4Gamer:
期待したいです(笑)。そして,釣りの機能が追加されます。これは,ゲーム中にどのような影響を与えるのでしょうか。
Sheldon氏:
現時点での私たちが考えているのは,なぜそれを行うのかを説明するのではなく,この広大な世界でプレイヤーができることを増やすことです。これは成長し続けるライブサービスゲームなので,プレイヤーが参加し,楽しめるものを世界に追加し続けます。
とはいえ,動物たちを救うという自然のテーマがあるので,それを拡張したものだと捉えてもいいのですが,システム的に釣りの報酬や成長要素がどうなるのかはまだ発表できません。
4Gamer:
デモではキャッチ&リリースをしていましたね。
Sheldon氏:
ええ。使者は自然の救世主であり,必ずしも捕食者ではありません。私たちは,使者が魚を捕まえたときは,自然に対してより敬意を払った形で行うことが重要だと考えました。だからといって,今後もずっとそうなるかは分かりません。
現時点では,それが使者の,とくにドーイェンの価値観を表現する,最良の方法だと判断しました。
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4Gamer:
分かりました。最後に,日本の読者へコメントをお願いします。
Sheldon氏:
数年前に初めて東京ゲームショウに参加し,それ以来,私たちは日本での存在感を高め続けています。日本のコミュニティを築き,より多くの日本のプレイヤーがプレイしてくれていることを大変うれしく,エキサイティングに思っています。
ですから,今回の「TennoCon」で発表された両ゲームの内容を気に入ってもらえればと思いますし,今後さらに多くのプレイヤーに会えることを願っています。
戦いの舞台はいよいよTAU星系へ。「Warframe」に追加される新Warframe「Brysko」もモチーフとは?
4Gamer:
2026年秋の大型アップデート「Iceblade of Narin」について,Frost以来2体目となる氷がテーマの女性Warframeが登場するとのことです。いま話せる特徴などがあれば教えてください。
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彼女のアビリティなどはまだ準備ができていませんが,氷を愛するプレイヤーの皆さんに向けたものにしたいと強く思っています。Frostは2013年のWarframeであり,それ以来,氷のアビリティを持つWarframeが一体も登場していないことを考えると,このWarframeが特別なものになるようにしたいです。
Frostとのバランスを取るために女性型のフレームになります。このWarframeが,私たちが目指している方向性で皆さんを驚かせ,喜ばせてくれることを願っています。彼女にはストーリーがあり,文化的なインスピレーションも取り入れています。
これについては,9月のDevStreamで発表できることを楽しみにしています。氷を愛するプレイヤーなら彼女もきっと気に入ってくれるでしょうし,もしかしたらFrostとカップリングしてくれるかもしれません。それが私の究極の望みです(笑)。
4Gamer:
タイトル名にある「Iceblade」という言葉との関連が気になりますね。
Megan氏:
そうですね。アップデートの名称でもある「Iceblade of Narin」は,彼女自身と,彼女の物語,そして彼女の背後にあるインスピレーションに深く関わっています。
このアップデートに関するすべては9月の発表で明らかになります。それは彼女から強くインスピレーションを得ており,私たちはその物語を語ることになります。ちゃんとしたストーリーも付いてくるので楽しみにしてください。
4Gamer:
いよいよ登場するCitrine Primeや,Qorvex,Bansheeのデラックススキンは喜ぶファンも多いと思います。そして,Bansheeのリワークはどのような変化になるのでしょうか。
Megan氏:
Bansheeもまた2013年に登場したWarframeで,かつてはクラウドコントロールの女王として,どの分隊にも必ず1人はいるという時代がありました。しかし,それから65体のWarframeが登場し,ここ何年もBansheeを見かけることはなくなりました。
2013年以降,Warframeというゲームは明らかに大きく変化し,現在のBansheeには役割がありません。クラウドコントロールの役割を果たすユニークなWarframeや,複数の役割をこなすWarframeが非常に多く,Bansheeはもはや太刀打ちできないのです。
Warframeのリワークを検討する際,私たちは常にコミュニティが何を望んでいるかを第一に考えます。コミュニティはBansheeのリワークを強く望んでいましたので,私たちは美しいデラックススキンと共に,彼女のリワークを進めることにしました。
彼女は残念ながら長い間忘れ去られていたので,コミュニティアーティストと共に彼女を称え,生き返らせたいと思っています。
4Gamer:
巨大な生体機械のヒューマノイド「器(Vessel)」のカスタマイズが可能になるようですが,ここで開放される新システムというのは何でしょうか。デモプレイではその流れで「TAU」のクエストに旅立っていました。
Megan氏:
デモプレイでは,器がリレーに到着し,カスタマイズを行う場面があり,そのあとAlbrecht Entratiが「我々は向かっている」と話すシーンに早送りされました。
これは,プレイヤーがTauへと向かう準備を整えるための設定です。器は,その「呼び声」を聞いたときに目覚めるでしょう。そして,それは皆さんにとって特別な体験となるはずです。
プレイヤーには,器を自由にカスタマイズして準備を整えておいてほしいです。Tauへ行くには手段が必要であり,この器が私たちをそこへ導いてくれるのです。
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「壁の中の囁き」を振り返ると,私たちは器に転移できること,そして器にはArthurのDNAが含まれていることを知っています。これらのパズルのピースを組み合わせると,答えよりも,多くの疑問が生まれるかもしれません。その点については今後さらに探求していきます。
4Gamer:
その新しい星系「TAU」と言えばセンティエントの故郷ということもあり,決戦かといった雰囲気もあります。
Megan氏:
Tauは,私たちが13年間かけて設定を積み重ねてきたものです。もちろん,これまで具体的なビジュアルはありませんでした。この13年間,私たちはその物語を語り,この地点にたどり着くために努力してきました。
現実世界のTauに引きずり出されたセンティエントがいないことを願いますが,私たちのTauにはいます。それが,人々が引き起こした出来事と,私たちがしてきたことに基づいて,今のTauをどう解釈するかということです。
4Gamer:
TAUで実装される新Warframe「Brysko」について教えてください。銃器に加えてカードを武器にする姿や,少しすかした感じ,タバコを吹かすしぐさ,実は帽子らしい頭部の一部など,ユニークなキャラに思えました。Bryskoには,モチーフになった人物,キャラクターがいるのでしょうか。
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Megan氏:
私たちのクリエイティブディレクターであるRebecca Fordが,子供の頃からずっと大好きな番組の1つに「LAW & ORDER」というドラマがあります。そのなかにLenny Briscoeというキャラクターがいて,Bryskoは完全に彼からインスピレーションを得ています。
彼は,フェドーラ帽にトレンチコート姿の元祖刑事といったキャラクターです。それがRebeccaのお気に入りの番組だったため,文字どおりLenny Briscoeに敬意を表したかったのです。
また,彼女が「ゴッドファーザー」や「ソプラノズ」を愛していることも,マフィア風のカジノ・ロワイヤルのような雰囲気につながりました。彼女は常にそういったものからインスピレーションを得ていますが,Bryskoの直接的なインスピレーションはLenny Briscoeですね。
4Gamer:
クエストでは,Bryskoは何かを調査しているようでしたね。
Megan氏:
デモプレイでは,彼が地面に倒れている遺体のようなものを見て立ち止まるシーンがありました。全体として,彼の調査はEntratiが彼に望むことであり,彼はそのために存在しています。
Entratiは彼の創造主であり,主人です。Entratiが「Hunhowに近づいてほしい」と命じれば,彼はそのために多少の調査を行わなければなりません。彼の2つのアビリティがどのようなものになるかを見るなかで,この探偵的な調査というテーマをどう活かせるかを探っていくことになるでしょう。
4Gamer:
スロットマシンのジャックポットで武器を獲得していましたが,ハズレもあるのでしょうか。
Megan氏:
デモプレイはもちろん成功するように作られていますが,実際にこれらのロックボックスに偶然出くわして運が良ければ,何か良いものが手に入るかもしれません。素晴らしいものが手に入るかもしれないし,がっかりするものが手に入るかもしれないし,あるいは何も手に入らないかもしれません。それがロックボックスのリスクと報酬というわけです。
手に入るのは,完全な新しい武器というレベルではありません。資源や少額のクレジットといった,パワーレベルに影響しない低レベルのものです。なお,ランダム生成ではありますが,ガチャマシンではありません。ジャックポットがあるとすれば,例えばフォーマや非常に価値の高い資源が考えられますが,それを手に入れるにはかなりの幸運が必要でしょう。
4Gamer:
また,カードゲームのシーンがありましたが,これはミニゲームとしてプレイヤーが介入できるものですか。
Megan氏:
カジノのカードゲームについては,カジノ全体がプレイ可能になることを目指しています。すべてのテーブルゲームがプレイ可能になり,あのカードゲームは私たちにとって初の公式カードミニゲームとなります。
コンピューターと対戦することも,友人を招待してマルチプレイヤーで対戦することも可能です。「君のお金を全部いただくよ」と言ってポーカーで友人を打ち負かすこともできます。
カジノ自体が,プレイヤーが集まりコミュニケーションを取れる新しいハブになります。ただし,課金要素は一切ありません。あくまでゲーム内での遊びです。
4Gamer:
新しいコミュニティの場となりそうですね。
さて,13年という長い開発・運営が続くオンラインゲームでは宿命ともいえますが,新規プレイヤーはもちろん,休眠プレイヤーも新規コンテンツにたどり着くのが大変という現状は,対策のアップデートが続くいまもまだあると思います。
昨年も「師範」など新規向けのクエストが実装されましたが,その効果はどうだったでしょうか。また,今後の施策があれば教えてください。
Megan氏:
「師範」は,プレイヤーがそれを望んでいたこと,そしてもっと欲していることを示してくれました。私たちがついにMODシステムの基本を説明したことに,皆さんは興奮してくれたようです。
しかし,ご存知のとおりWarframeは非常に複雑で,MODシステムはそこからさらに難しくなっていきます。寄せられたフィードバックの多くは,「これは素晴らしい。でも,エンドゲームレベルに到達したあとのMODについても,もっと説明が必要だ」というものでした。
その意見は真摯に受け止めています。将来的には,より高度なMODシステムや,Warframeが持つほかの複雑なシステムを説明するような,同様のクエストを作成したいと考えています。
4Gamer:
最後に,日本の読者に向けてメッセージをお願いします。
Megan氏:
このインタビューを読んでいただき,誠にありがとうございます。素晴らしい質問をいただきました。これを読んでいるテンノの皆さん,今年の後半に登場するTauを楽しんでください。ここまでたどり着くのに13年の旅路でした。私たちはこの物語を語れることに非常に興奮しています。
そして,「Iceblade of Narin」アップデートや,その間に予定しているすべてのことを気に入っていただければ幸いです。来年のTennoConの計画もすでに立てていますので,ぜひこの旅にお付き合いください。ありがとうございます。





































































