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欧米では3月のリリースが予定されているTHQの新作FPS「Homefront」(PC/PlayStation 3/Xbox 360)の,3本めとなる開発者ダイアリーが公開された。「Fight For Freedom」と題された今回のビデオでは,シングルプレイキャンペーンのストーリーや,登場するさまざまなキャラクターが開発者によって紹介されており,占領下のアメリカにおいて戦いを繰り広げるレジスタンスが,敵だけでなく,同じアメリカ人同士でも反目するといった設定が用意されていることが分かる。
強大な軍事力によって朝鮮半島統一を成し遂げた北朝鮮が日本を併合し,さらにアメリカ侵略にも成功してしまうという驚きのストーリーが展開するHomefront。現実に起きるとは考えづらい設定とは裏腹に,占領下に生きる人々の,かなりシリアスなヒューマンドラマが展開するようだ。
※18歳未満は視聴できません
ダイアリーによれば,ゲームの中では「暴力の結果」というテーマが重視されており,プレイヤーの取る1つ1つの行動に意味を持たせるだけでなく,なぜ戦わなければならないのかを常に意識させるストーリー展開になっているという。
リード・レベルデザイナーのレックス・ディクソン(Rex Dickson)氏は「一般的なFPSでは,15分から20分の間に平均100人の敵を撃ち倒すことになり,そういう行為に慣れてしまう“殺戮疲労”(Massacre Fatigue)という心理状況に陥りやすくなる。本作では,プレイヤーの行動に感情移入しやすくすることで,暴力とその結果を意識せざるを得ないようにしている」と話している。具体的にそれがどういうことなのかは分からないが,正しいと思ってふるった暴力が,必ずしも人々を幸せにはしないということなのだろうか。
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さらに,主人公となるロバート・ジェイコブズ(Robert Jacobs)と行動を共にするキャラクター達が紹介されている。元警察官で規律に厳しく,戦いよりも大きな意味で自由の獲得を重視する父親的な存在のリーダー,ブーン(Boone)を筆頭に,戦闘そのものを愛し,レジスタンスの間でも有名なコナー(Connor),アメリカ北東部でハンティングを趣味にする家庭に育ったことから,狙撃や隠密行動を得意とする紅一点のリアナ(Rianna),そして韓国系移民だがアメリカ人として生きる決意をした機械工のホッパー(Hopper)など,ユニークなバックグラウンドを持った人物達が登場する。
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またHomefrontでは,北米のファーストフードチェーン「ホワイトキャッスル」やアウトドア用品専門店の「ジャンスポーツ」といった実在の企業とタイアップすることで,リアルな状況を作り出しているとのこと。
発売まで約2か月となり,開発もラストスパートに入っていると思われる本作は,最近の世界情勢とも相まって,北米での注目度が高まりつつある。ゲームの出来次第だが,リリースされれば,かなりの話題を集めるかもしれない。


























