Kingstonのゲーマー向けヘッドセット「HyperX CloudX」が発売。Cloud IIベースのXbox One対応モデル

HyperX CloudX
配信元	Kingston Technology	配信日	2016/01/07

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

　世界最大の独立系メモリモジュールメーカー Kingston Technologyの事業部門であるHyperXは本日、Microsoft Xbox One 互換ヘッドセットとして公式ライセンスを取得した新製品『HyperX CloudX』を発表します。プロゲーミングヘッドセット HyperX CloudX は2016年第2四半期頃の発売を予定しております。
　HyperX Cloud シリーズは2014年に発売し、主にPCゲーマーをターゲットとして同シリーズを設計してきました。今回発表する CloudX は、HyperXブランドとして初めて家庭用ゲーム機をメインターゲットに展開する製品で、Xbox One コントローラーの3.5mmポートに直接接続して利用できます。

製品概要:
　HyperX CloudXは、HyperX Cloud IIをベースにデザインしており、家庭用ゲーム機に一段階上のサウンド環境をもたらします。53mmの大口径ドライバを採用しているため、銃撃音や爆発音、会話の音声をクリアに表現することが可能で、インラインボリュームコントローラーの搭載により、適切な音量を手元でいつでも設定することができます。
　独特の縫い目が特徴的なヘッドバンドと、形状記憶素材のイヤークッションはいずれもレザー生地を採用しており、格別の快適性を実現しています。そして、イヤーカップは耳を包み込む密閉型の形状を採用しており、周囲の雑音を完全に遮断することでゲームへの没入感を向上させています。
　また、マイクの取り外し機能、付属のハードシェルキャリングケースは携行時、あるいは保管時に取り外して収納することでヘッドセットを保護します。
　HyperX CloudXの、より詳細な製品情報は第2四半期頃、発売前に発表いたします。

APAC地域 HyperX販売部門ディレクター アン・バイより:
　「Xbox Oneというゲームプラットフォームにおいて、Microsoft社と協力して私達のヘッドセットに関する専門技術を家庭用ゲーム機に導入できることを光栄に思います。約2年前、私達が最初のヘッドセットを開発した時から、家庭用ゲーム機向けオーディオ機器としてもHyperXヘッドセットが通用するという予想がありました。それを確信に変える強い相乗効果を生み出したものがXbox Oneというプラットフォームです。Xbox OneはWindows 10との連携機能Xbox アプリにより、PCゲームとより深く結びついています。これにより、HyperXが持つPC向けのサウンド技術を、Xbox Oneという異なるプラットフォームへ移し替える上で大いなる助けとなりました。その結実としてCloudXが誕生したのです。」

HyperXの関連情報:
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HyperX 公式サイト

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