韓国の民話がベースの弾幕STG「食魂徒 〜百花妖乱〜」，4月18日にSteamでリリース。デュアルモードを追加し，難度を調整した完全版

　CFKは本日（2024年4月8日），ファンタジー弾幕シューティングゲーム「食魂徒 〜百花妖乱〜」を4月18日にSteamでリリースすると発表した。価格は1650円（税込）。


　本作は，韓国のインディーゲーム開発会社Deerfarmが手掛けるタイトルだ。2017年10月にPC向けに発売された「Shikhondo - 食魂徒」にさまざまな新要素を追加した“完全版”となる。東洋風ファンタジーの世界を舞台に，異世界にやってきた「少女」と，偶然彼女と出会った「勾魂使者」の冒険が描かれる。
　プレイヤーは，地獄から逃げ出した妖怪たちを撃破してソウル（魂）を収集し，ステージを進んでいく。ソウルをためることで「ソウルコレクト（Soul Collect）」システムを発動でき，一時的に画面内の敵の弾をすべてソウルにできるという。


　完全版と謳われる本作では，「Shikhondo - 食魂徒」の難度を調整し，新たに「デュアル（Dual）」モードを追加している。このモードは，低速移動時にキャラクターを変更でき，2人のキャラクターを同時に楽しめるシングルプレイ専用モードとなっている。
　発表に合わせて，韓国の昔話の妖怪をモチーフにしたボスが登場する最新PVも公開されているので，こちらもチェックしておこう。

CFK公式サイト

「広がるモード、そして難易度！」
『食魂徒 〜百花妖乱〜』
4月18日Steam版発売決定！
ゲームの主な特徴を一部ご紹介！

• 東洋ファンタジー弾幕シューティング『食魂徒 〜百花妖乱〜』、2024年4月18日にSteam版発売決定！
• 『Shikhondo(食魂徒) - Soul Eater』からゲーム性を含めて様々な機能が改善・補強された「完全版」
• 発売前にゲームの主な特徴を確認する時間第1弾！Nintendo Switch版は今後発売予定
• 発売記念の割引プロモーション実施！前作の購入者には最大55％まで割引を提供！

グローバルゲームパブリッシャーCFK（代表：ク・チャンシク）は本日（8日）、東洋ファンタジー弾幕シューティング『食魂徒 〜百花妖乱〜』のSteam版発売日を4月18日に決定し、発売に先駆けてゲームの主な特徴を紹介することを発表しました。

『食魂徒 〜百花妖乱〜』は、シティコネクションがゲーセンミカドと共同企画・運営するイベント「シュー大祭〜シューティングゲーム大感謝祭〜2024」に参加し、Steam版の発売日を公開しました。本イベントは、4月6日から7日までゲーセンミカドYouTubeチャンネルで実施されました。

『食魂徒 〜百花妖乱〜』は、韓国のインディーゲーム開発会社「Deerfarm」が開発したゲームで、東洋風の世界観を背景に地獄から脱出した妖怪たちの弾幕を避け、魂を収集し、強力な攻撃で敵を倒していく縦スクロールシューティングゲームです。

『食魂徒 〜百花妖乱〜』は、2017年に発表された『Shikhondo(食魂徒) - Soul Eater』をCFKの協力によりゲーム性を改善し、モードを追加するなど完成度を高めた、いわゆる「完全版」としてSteamとNintendo Switchでグローバルユーザーにお届けする予定です。カジュアルユーザーから弾幕シューティングのコアファンまで、様々なユーザーにお楽しみいただけます。

●『食魂徒 〜百花妖乱〜』のストーリー
ある日、魂に飢えた妖怪たちが地獄から逃げ出した。

異世界にやってきた少女、そして偶然彼女と出会った勾魂使者の旅が始まる。
強く派手な攻撃で、抵抗する妖怪たちを封印せよ！


●『食魂徒 〜百花妖乱〜』のゲームの特徴

▼インディーゲーム、弾幕シューティングジャンルでは珍しい独特なコンセプト
『食魂徒 〜百花妖乱〜』は韓国の開発会社「Deerfarm」が開発し、あの世から逃げ出した妖怪たちを封印する主人公たちの活躍を描いた東洋ファンタジーがモチーフの弾幕シューティングゲームです。

多くの弾幕シューティングゲームが人気IPを中心として発売されている中、『食魂徒 〜百花妖乱〜』は珍しく韓国の開発会社が開発しており、弾幕シューティングジャンルでもなかなか見かけない独特な設定で構成されています。弾幕シューティングジャンルのコンセプトらしく華やかな弾幕パターン、スピーディーな展開は踏襲しつつ、『食魂徒 〜百花妖乱〜』ならではのシステムを追加し、新しい弾幕シューティングジャンルとなっています。

▼韓国の民話や昔話を新しい視点から再解釈
『食魂徒 〜百花妖乱〜』は、伸妓寃妖（見た者は恐怖のあまり死んでしまう全身バラバラの女幽霊）、倀鬼（トラに殺され、また新たな犠牲者を探し求める悪霊）など、韓国の民話や昔話に登場する妖怪をモチーフに、『食魂徒 〜百花妖乱〜』ならではの独創的なコンセプトで再解釈しています。ボスは韓国の古典に登場する様々な妖怪をモチーフにして怪奇的なデザインを生み出しました。


▼「ソウルコレクト（Soul Collect）」システム
「ソウルコレクト」システムは、敵の攻撃を避けるたびに「ソウル（魂）」を手に入れ、敵の弾幕に近づくほど多くのソウルを獲得します。魂の獲得により、ソウルゲージがいっぱいになると発動できます。

ソウルコレクトシステムを発動させると、一時的に画面内の敵の弾がすべてソウルに変わります。これをうまく活用すると、難しい状況を回避する突破口となり、大量のソウルを一気に獲得。より多くのスコアを獲得できるチャンスが狙えます。

ゲージを早く貯めるには弾幕と近づく必要があるので、危険と隣り合わせな「ハイリスク・ハイリターン」という特徴があります。

▼さらに多彩なモードと難易度
弾幕シューティングジャンルはシューティングのコアファンに人気ですが、『食魂徒 〜百花妖乱〜』はさらに多くのユーザーにゲームの面白さをお届けするため、過去の作品からモードと難易度を追加・調整しました。

◆ゲームモード
1) 「アーケード（Arcade）」：伝統的な弾幕シューティングジャンルを楽しめるモード
2) 「ボスラッシュ（Boss Rush）」：主なボスを連続で攻略するモード
3) 「ハードコア（Hardcore）」：ソウルゲージの獲得量が2倍になるが、一度のダメージですぐゲームオーバーになる高難易度モード
4) 「ノービス（Novice）」：クリアリワードとして爆弾とHPを獲得できるモード
5) 「デュアル（Dual）」：『Shikhondo(食魂徒) - Soul Eater Refine』で新しく追加されたモードで、低速移動時にキャラクターが変更され、2人のキャラクターを同時に楽しめるシングルプレイ専用モード。状況に応じてキャラクターを交代・攻略することができ、シングルプレイで協力モードのストーリーを楽しむことができる。

◆難易度
難易度は一番簡単な「イージー（Easy）」から「ノーマル（Normal）」、「ハード（Hard）」、そして一番難しい「エクストリーム（Extreme）」で新しく「ストーリー（Story）」を追加しました。ストーリーはエクストリームの難易度で進められますが、プレイヤーがダメージを受けずに弾幕シューティングの派手な面白さを手軽に楽しむことができます。


▼『食魂徒 〜百花妖乱〜』の主要キャラクター
1) 少女（ホーミング攻撃＆誘導型キャラクター）：
ある日突然、自分の名前も思い出せない状態で異世界へやってきてしまった少女。妖怪と戦いながら、失われた記憶と故郷や家族を見つけるため苦難の旅に出る。


2) 勾魂使者（シニガミ）（直線攻撃＆強力型キャラクター）：
怨念により妖怪となってしまった魂を相手に、除霊の任務を遂行する勾魂使者。偶然出会った少女を助け、支えていく。


『食魂徒 〜百花妖乱〜』は2月5日に開かれた「Steam Nextフェス」に参加し、ユーザーからの注目を集めました。2月27日にはTOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2024に参加し、完全版として蘇った『食魂徒』の面白さをユーザーに印象づけました。

『食魂徒 〜百花妖乱〜』はSteamのストアページもオープンしました。発売前にウィッシュリストに追加すると、様々な情報や発売に関するニュースが確認できます。公式プロモーションムービーも公開され、ゲームの特徴が分かりやすくなっています。

『食魂徒 〜百花妖乱〜』Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/2712480/_/

『食魂徒 〜百花妖乱〜』Steam 公式プロモーションムービー
https://youtu.be/z2V7KZRd_Pc?si=esWBW6Uq8a8hTwZl

完全版で帰ってきた『食魂徒 〜百花妖乱〜』は、CFKとの協力によりSteamとNintendo Switchで登場し、Steam版は4月18日に発売、Nintendo Switch版も今後発売予定です。

●スクリーンショット

●ゲーム情報
ゲームタイトル：食魂徒 ~百花妖乱~（Shikhondo: Youkai Rampage）
プラットフォーム：Steam、Nintendo Switch
ジャンル：東洋ファンタジー弾幕シューティング
発売日：Steam：2024年4月18日（木）/ Nintendo Switch：未定
価格：1,650円（税込）
プレイ人数：1人
対応言語：日本語、英語、韓国語
パブリッシャー：CFK
著作権表記：?2024 Deerfarm. All Rights Reserved. Published by CFK.

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