無限に自己複製する大量破壊兵器の脅威にさらされた世界が舞台。クラシックなホラーメトロイドヴァニア「Angel's Gear」，Steamで配信

　インディーズデベロッパのScumheadは2023年2月14日，クラシックスタイルのホラーメトロイドヴァニア「Angel's Gear」の配信をSteamで開始した。価格は1200円（税込）で，2月22日までリリース記念セールで10％オフで販売される。

Steamの「Angel's Gear」ストアページ

　Angel's Gearは，あらゆる物質を食いつくし，それをエネルギーとして無限に自己複製する大量破壊兵器「Gear（ギア）」の脅威にさらされた世界が舞台だ。プレイヤーは，Gearがどのようにして生まれたのか，その謎を解き明かすために冒険することになる。


　戦闘では，近接攻撃とさまざまな種類の弾薬が使える遠距離攻撃を使い分けて戦っていく。近接攻撃では敵を倒すこともできるが，敵を踏みつけることで弾薬が得られる。その弾薬を使って遠距離攻撃を行っていくわけだが，どの弾薬を使うかが重要な要素となるという。また，戦闘時や探索時に，状況に応じて「悪魔」と「天使」のモードを切り替えて進めていくことになるようだ。

　冒険の途中では，プレイヤーを助けてくれる“不気味でかわいらしい”キャラクターや，サイドクエストも登場するとのこと。


　懐かしさを感じられるドット絵のグラフィックスやゴア表現など，ゲームの雰囲気がよく分かるリリーストレイラーが公開されているので，さっそくチェックしよう。