1999年に公開されたホラー映画を原作とする「Blair Witch」。映画は,“ブレアウィッチの魔女”の伝説が残るメリーランド州の森へ,魔女伝説をテーマにした映画を撮影するために入り込んだ学生達が不気味な現象に遭遇するというストーリーで,手持ちカメラによる疑似ドキュメンタリーのスタイルが話題となり,600万円ほどの予算で200億円を超える全世界興行収入を挙げた大ヒット作として知られている。
公開から20年を経てゲーム化される本作は,「Layer of Fear」シリーズや「>observer」などの作品によってホラージャンルで高い評価を獲得したBloober Teamが,正式ライセンスを取得して開発を進めている。主人公のエリスは元警官で,消息不明になった少年を追って救助犬バレットと共に森に分け入っていく場面で始まる,オリジナルストーリーが描かれるという。
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公開されたトレイラーでは,そうしたストーリーを確認することはできないものの,ブラックヒルズの人の手が入っていない森の様子や,木々に吊るされた気味悪いオブジェクト,さらには,廃墟に残った手形など,映画の場面が再現されていることが分かる。昼間でもあまり近づきたくない場所だが,ここを舞台にして魔女の存在がだんだんと忍び寄ってくるはずで,プレイヤーを狂気の世界へ誘ってくれそうだ。
E3 2019の「Xbox E3 ブリーフィング」でサプライズ発表された本作。これまで,オリジナルのホラー世界を描いてきたBloober Teamにとって,ライセンス作品は未知の領域となるが,同社が得意とする心理的ホラーという観点ではうまくマッチした題材であるとも言える。PC版は日本語対応が発表されているだけに,発売を楽しみにしている人も多いのではないだろうか。





















