学園を題材にしたスマホ向け新作アプリ「Hero 5」は2019年上半期中の配信を目標に開発中。最新のスクリーンショットもお届け

　韓国のデベロッパHAMMER ENTERTAINMENTが開発中のスマートフォン向け新作アプリ「Hero 5」。2018年8月に第一報を掲載したが，今回，4Gamerではさらなる情報を入手したので，スクリーンショットと合わせてお伝えしよう。



　本作は，アニメ風のグラフィックスが目を惹く学園モノの“収集型RPG”だ。その特徴には，戦闘でのアクション性を重視していることと，キャラクターとの会話や戦闘時にどのような選択をしたかによってシナリオの進行が変わる“分岐選択型のシナリオ”を採用したことが挙げられている。


　また，記事に掲載したスクリーンショットを見れば分かるとおり，街中にカタカナや漢字を使った看板やのぼり旗があるのを確認できる。Hero 5でプロデューサーを務めるSeo Young Min氏によると，本作は日本のアニメを好むユーザーをターゲットにしており，彼らにアピールするため，日本の都市を参考にデザインしたという。


　なお，現時点では，2019年上半期中のサービス開始を目標に開発が進められている。パブリッシャとの契約次第でもあるが，場合によっては，日本を含む海外市場での先行サービスを検討していると，Seo氏は明かしてくれた。