本作は,大企業によってコントロールされた未来のポーランドの南部都市クラクフを舞台に,容疑者の脳にハッキングすることで事件解決の証拠を得ることを許された警察組織「オブザーバー」に所属するベテラン刑事ダニエル・ラザルスキーが活躍するというホラー色の強い作品だ。疎遠になっていた息子から謎のメッセージを受け取ったダニエルは,その謎を解くためにスラム街へ潜入することになる。
収録された映像はゲームの序盤,スラム街へと足を踏み入れたシーンであるようで,怪しげなアパートの中でダニエルが聞き込みをするうち,瀕死の男性がバスルームで倒れているのを発見する。そして,彼に何が起こったのかを調べるために「ドリームイーター」と呼ばれる特殊機器を使って,相手の記憶に潜入するのだ。
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犯罪歴のあるこの男性は薬物中毒に苦しんでいたという設定であるらしく,彼の壊れた記憶に足を踏み入れたダニエルは,予想もしない事態に遭遇する。アクション性は少ないものの,あちこちにパズル要素が散りばめられているのが分かるが,開発者のコメンタリーによれば,このトレイラーの「すべてのオブジェクトや現象に意味がある」とのこと。筆者がE3 2017でプレイしたときには気がつかなかった怪しい影なども見ることができる。
他人の死の瞬間まで追体験できるうえに,ゲーム内で発生する現象はすべてプレイヤーの解釈に委ねられることになるようで,精神的にかなり滅入る作品になりそうだ。
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Steamの公式プロダクトページでは,「Layers of Fear」と同様に日本語字幕が用意されていると書かれており,日本のホラーゲームファンにとっても注目の作品になりそうだ。発売予定は「2017年夏」となっているが,詳細は近日中にアナウンスされるようなので,続報を楽しみにしよう。























