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「Apple Arcade」は,Appleが月額900円(税込)でiPhone / iPad / Mac / Apple TV / Apple Vision向けに提供している,ゲームのサブスクリプションサービスだ。
この連載では,広告やゲーム内課金なしでプレイできる200タイトル以上のなかから,4Gamerがチョイスした作品を紹介していく。
第87回では,アークシステムワークスよりリリースされている「くにおくんのサバイバーズ・オブ・ザ・デッド」を紹介する。
「くにおくんのサバイバーズ・オブ・ザ・デッド」
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オススメポイント
1.シンプルかつ爽快なアクションで気軽に繰り返しプレイを楽しめる
2.キャラクター集めや装備の厳選など周回プレイで強化していく楽しみ
3.くにおくんのヤンキーな世界観とサバイバーズ系の相性の良さ
プレイヤーを取り囲むように襲い来る敵の大群を倒しながら一定時間を生き残る,いわゆる“サバイバーズ系アクション”。
本家「Vampire Survivors」(以下,ヴァンサバ)の大ヒット以降,もはや一大ジャンルとして定着しているが,今回取り上げる「くにおくんのサバイバーズ・オブ・ザ・デッド」も大ざっぱに言えばそのなかの1本だ。
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見た目から分かるようにフォロワー作ではあるのだが,そこは日本のヤンキーゲームの歴史を形作ってきた「くにおくん」シリーズの新作。
パンチやキックで敵をぶちのめしていくバイオレントな爽快感という“らしさ”はしっかりと味わえる。
というのも,自動で攻撃が行われる本家とは違い,ボタン操作で2種類の攻撃を繰り出せるのがポイント。ゲームパッドでの操作にも対応しており,ボタンを叩くという物理的な操作は,家庭用ゲーム機の操作に慣れ親しんできた世代にとってはそれだけで楽しいものだ。
細かな話をすれば,任意のタイミングで攻撃できることで,ステージ中の立ち回りも本家とは違ってくる。
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また,初期状態こそステゴロだが,キャラクターの攻撃はレベルアップするごとに過激なまでの強さと派手さを増していく。
ドッジボールや濡れタオルといった必殺技も(ランダムに)加わり,並み居る敵の大群をまとめて吹き飛ばせるようになるのは気持ちいい。
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サバイバーズ系ということで気になる育成要素は,キャラクターと装備の2つが軸。
特定ステージをクリアすることで仲間となるキャラクターは,最大2人をチームに加えて共に戦える。キャラクターによって攻撃方法が異なるため,チーム編成次第で攻略の幅も広がるわけだ。
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一方,倒した敵からまれに出現する装備を装着することで,基本ステータスを強化できる。装備にはレア度に加えてランダムで付与される効果があり,運が良ければ複数のスキルを持つ特別な装備が手に入ることも。
より良い装備を入手するためには周回プレイが必須となるので,ハクスラ的な楽しさを求めている人にはもってこいだろう。
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タイトルから察しがつくと思うが,本作でくにお達が立ち向かうのは不気味なゾンビども。突如として現れたゾンビ達を倒し,ゾンビ化した仲間を助け出し,無事に生き残るというのが大まかなストーリーだ。
街中や洋館,巨大テーマパークといったステージで,手に汗握るサバイバルが繰り広げられていく。ボス敵として“みすず”ら,シリーズでおなじみの宿敵(と書いてライバルと読む)が登場するあたりは懐かしさに泣けてくる人もいるだろう。
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初代のケンカアクションに始まり,格闘スポーツや学園モノなど,その時々で姿を変えてきた「くにおくん」シリーズ。それだけに,令和のジャンルであるサバイバーズ系と結びついたのも,時代の要請なのかもしれない。
本家ヴァンサバと比べるとプレイヤーをドキドキさせる難度の上昇カーブが緩やかで,とくに序盤では単調に感じることもあるかもしれない。しかし裏を返せば,この手のタイトルを初めて遊ぶ人にとってはちょうどいい塩梅だという気もする。
いずれにせよ“懐かしくも新しい”体験が味わえるタイトルだと言える。
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Apple Arcade:月額900円(税込)
Apple One:月額1350円(税込)
※「iCloudプラス(50GB)」「Apple TV」「Apple Music」「Apple Arcade」を利用可能
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