まず,本作で追加される4本のシナリオを紹介しよう。「華容道の変」は史実と異なる仮想シナリオで,それ以外の「小覇王勇躍」「潼関の戦い」「出師の表」は史実を基にした内容になっている。
「華容道の変」は,「曹操が赤壁の戦いで敗北し,華容道で討ち死にした」という仮想シナリオになる。曹操の死による混乱から勃発した遺児達による後継者争いや,劉備,馬騰,孫権による旧曹操領の占領などにより,中原が戦火に包まれるという内容。
![]() |
|
![]() |
![]() |
「小覇王勇躍」は,袁術より兵を借り受けた孫策が,周瑜らとともに戦力を拡大していこうとしている195年7月の話。曹操の反攻に遭って兗(エン)州を追われた呂布,徐州を陶謙から譲り受けた劉備など,多くの英傑達が激闘を繰り広げている状況だ。
![]() |
|
![]() |
![]() |
211年7月の「潼関の戦い」は,曹操が馬騰を殺害したことに激怒した馬超や馬騰の義兄弟である韓遂らが,曹操に復讐戦を挑むという内容。曹操は馬超らの猛攻で窮地に陥り,周瑜を失った孫権は精彩を欠き,劉備は新天地・巴蜀に向かおうとするなど,君主達がそれぞれ迎える転機が描かれる。
![]() |
|
![]() |
![]() |
「出師の表」は,三国鼎立から数年が経った227年1月,各国がそれぞれの政略に乗り出すというシナリオ。呉王になった孫権は,陸遜を重用して安定した国家を運営し,魏では新皇帝の曹叡が司馬懿とともに天下統一を目論む。そして蜀では,丞相となった諸葛亮が,亡き劉備の悲願達成のために北伐を決意する,といった状況だ。
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |
ゲーム内イベントの新要素として,毎季節「災害」がランダムで発生するようになる。災害は「疫病」「洪水」「いなご」「豊作」の4種類が存在し,都市人口を減少させたり兵糧相場を高騰させたりといった影響を与える。
![]() |
![]() |
| 「疫病」は季節ごとに低確率で発生する災害で,発生すると人口,兵役人口が減少する。武将が発病すると能力が大幅に低下し,戦闘で討ち取られる確率が上がってしまう | |
![]() |
![]() |
| 「洪水」が発生するのは4月。都市の兵役人口,城門の耐久が減少し,都市周辺の城塞が破壊される。他勢力に発生した場合は,攻め込む絶好の機会になる | |
![]() |
![]() |
| 「いなご」は1月,4月,7月に発生する可能性があり,都市の兵糧が減少する災害だ。兵糧の相場が高騰するため,プレイヤーが商人系の「威名」(いめい)を名乗っている場合は,兵糧を高値で売って利益を上げるチャンスにもなる | |
![]() |
![]() |
| 「豊作」が発生するのは7月で,その月は都市の兵糧収入が大きく増加して相場が下落する。商人系の威名を名乗っている場合は,安値で兵糧を買い付ける好機となる | |
そして,パワーアップキットではエンディング周りが強化される。「威名」の系統別展開を加えた9種類の「その後の天下動向」,シナリオ開始からゲーム中に起きたさまざまな事象の回想,そして主人公の行く末が描かれる30種類のエピローグというように,プレイヤーの足跡をたどる形で構成されるとのこと。なおエピローグは,威名の系統や善悪,身分によって変化することもあるとのこと。
今回公開されたスクリーンショットは本稿の2ページめに掲載しておくので,ネタバレを気にしない人はチェックしてほしい。
そのほか,登録武将用に追加された新規武将CGも公開されているので,本稿の締として以下に掲載しておこう。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |





















































