スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
スマートフォンゲームにおける最大級のヒット作といっても過言ではない「
Angry Birds」シリーズ。そのデベロッパーであるRovio Entertainmentからリリースされた新作パズルゲーム「
Amazing Alex」(
iOS /
Android)を紹介しよう。
本作は,少年Alexが,部屋やガレージにある物を使って不思議な実験(いたずら?)をするというストーリーで,分かりやすく言えば幼児向けTV番組「
ピタゴラスイッチ」をゲームにしたようなものだ。
物理シミュレートがゲームに組み込まれているが,あまり難しいことは考えず,直感的に楽しく遊べるパズルゲームに仕上がっている。
Amazing Alexは,iOS向けが85円,Android向けが99円(価格はいずれも税込み)でダウンロード可能となっている。英語版しか用意されていないが,英語で説明される部分はごくわずかだ
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本作では,手持ちのアイテムを使って,各ステージごとに提示される「ボールをかごに入れる」「風船を空に上げる」などの
クリア条件を達成できればステージクリアとなる。
使えるアイテムは,テーブル,パイプ,ボール,ハサミなどさまざまで,ステージによって使えるアイテムが決まっている。設置する場所や角度などの置き方は何度でも調整可能で,動きがすべて物理シミュレートされているのが特徴。たとえば,ボールを高いところから落とせば大きく跳ねるし,角度をつけたテーブルに物を乗せれば転がっていくような仕組みとなっている。
本作にはゲームオーバーがないので,アイテムの置き方をあれこれ試しながらゲームを進めていけばいい。
各ステージには,3つの「☆」が設置されており,アイテムが☆に触れると獲得できる。やり込み要素であるためクリアには無関係だが,集めた☆は実績として記録される
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はじめのうちはチュートリアルになっており,アイテムを設置する場所のヒントが表示されるので,難度はかなり低い。まずはチュートリアルをこなしてゲームに慣れていくといいだろう。ある程度ルールとコツを掴んだら,ひたすら先のステージを目指していこう。
パッと見ただけでは答えが分からなくても,アイテム設置をくり返すうちに,正解への道筋がおぼろげに見えてくる。Angry Birdsのような派手さはないものの,予想どおりにアイテムが動いて,目標を達成できたときの爽快感はなかなかのものだ。
自分でステージを作れるモードもある。作ったステージは専用のWebサイトにアップロード可能で,世界中の人と共有できる
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本作は,いつでも答えが見られるのも特徴となっている。どこかのステージでつまずいても,ストレスなく先へ進めるというわけだ。答えを見てもデメリットはないので,パズルが苦手な人でも気軽に遊べるのがうれしいところ。また,
クリア方法は1通りだけではないので,答えを見ても面白さが完全に失われるわけではない。もしかすると,新たな発見につながることがあるかもしれない。そんな感じの緩いスタンスで楽しめるパズルゲームだ。
なお,Android版のみ無料で16ステージをプレイできる「
Amazing Alex Free」が用意されている。Androidユーザーはまずこちらを試してみるといいだろう。
答えを見ることは可能だが,あくまで「正解例のひとつ」に過ぎない。回答以外の解き方も無数に存在しているため,自分のやり方と回答のやり方が違っていても気にすることはない
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著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。