ピーター・モリニュー(Peter Molyneux)氏が率いる22Cansのモバイル向けゲーム
「Curiosity‐What's Inside the Cube?」で,ついに最後のブロックを破壊したプレイヤーが現れたようだ。同作は,用意された数百億のブロックを世界中のプレイヤーが破壊し,最後の1つを壊したプレイヤーに
「人生を変えるほどの究極の真実」が与えられるという非常に実験的な作品で,当然ながら,その究極の真実とは何か? に注目が集まっていた。
22Cansが公開したムービーによれば,それは同社が開発中の新作
「Godus」で
“デジタルゴッド”としてゲーム世界に君臨できる権利とのことだ。
公開されたムービーは,最後のブロックを破壊したプレイヤーが見たものと同一であり,そこには小型のモリニュー氏が潜んでいて「
アドバイスや品物をあげることもできたけど,もっと意味のある形であなたの努力に報いたかった」と語る。Godusの詳しいゲーム内容は今のところ内容は発表されていないため,デジタルゴッドが具体的にどのような影響を与えることになるのかは分からないが,単なるゲーマーにゲームのルールを変えうるほどの力を与えるというのは,いろいろな意味でユニークだ。また,モバイル版Godusで得られた収益の一部も,このラッキーなプレイヤーに進呈されるとのこと。
Wiredの記事によると,そのラッキーなプレイヤーは英国エジンバラ在住の18歳の青年で,彼は「これまでプレイを続けてきたゲーマーに嫌われるかも知れないけど,最後のブロックを破壊する1時間ほど前にCuriosityをプレイし始めたばかりだった」ということらしい。ゲーム世界の神になれることについては,自分よりも母親のほうが喜んでいるという。