麻薬密売人シム「Drug Dealer Simulator 2」の体験版が配信中。Steamで「非常に好評」な前作に続くタイトル

　Movie Gamesは2023年12月18日，2024年第1四半期に発売を予定している「Drug Dealer Simulator 2」の体験版の配信をSteamで開始した。


　Byterunnersが開発中の本作は，タイトル名通り，麻薬の密売人となって裏社会でのし上がっていくシミュレーションゲーム。熱帯にある島，イスラ・ソンブラを舞台に，道を外し続けた主人公のエディーとして麻薬王を目指す。

　麻薬の製造や販売はもちろん，地元の人たちとの人脈作りや，新たな顧客や仕入れ先の開拓，部下の評価（ランク付け）など，やることは多い。当然，違法行為だけに警察からは目を付けられるし，敵対組織も生まれるので，そういった相手から逃げたり，賄賂を渡して懐柔したりといったことも必要となる。
　また，イスラ・ソンブラには現地通貨と米ドルの2種類が流通しており，これをどう使い分けるかも頭の使いどころになりそうだ。


　体験版では6時間以上のプレイが可能になっており，麻薬取引に加えて，昼夜や気象の概念があるオープンワールドや，隠れ家の拡張などが楽しめるとのこと。協力プレイも可能になっている。
　Steamストアページの情報によると，現在のところ日本語表示には対応していないが，Steamで「非常に好評」な前作「Drug Dealer Simulator」はインタフェースが日本語に対応しているので，今後に期待しつつ，体験版をプレイしてみるといいだろう。