フィンランドの民間伝承をベースにしたサイコホラー「Lempo」（レンポ），PS5版のダウンロード販売が本日スタートに

　オーイズミ・アミュージオは本日（2024年1月18日），サイコホラーゲーム「Lempo」（レンポ）のPlayStation 5版をリリースしたと発表し，トレイラーを公開した。ダウンロード専用タイトルで，価格は2980円（税込）。CEROのレーティングはC（15歳以上対象）となっている。

「Lempo」公式サイト

　2023年9月にPC版の販売が始まった「Lempo」は，森と湖の国フィンランドの民間伝承「メッツァンペイット」（Metsänpeitto）にインスパイアされたという一人称視点のゲームだ。Metsä（メッツァ）とはフィンランド語で森を表す言葉で，森は時として人や家畜を閉じ込めたり隠したりし，森に囚われた人は，見慣れたはずの土地をさまよい，逃げ出すことができなくなるという。


　「Lempo」の主人公は，仕事帰りに森の中に迷い込んでしまった普通のサラリーマン，ポールだ。帰り道を見失ってしまった彼は，超自然的な何かが徘徊する暗い森の中を探索し，脱出を図らなくてはならない。プレイヤーは，懐中電灯かライターの明かりを頼りに進んでいくのだが，懐中電灯はバッテリーがなくなると交換しなくてはならないし，ライターの光量は乏しい。


　脱出のヒントは少ないが，森の中で出会う「精霊」が手がかりをくれたりするほか，道中で手に入る地図とコンパスは脱出の役に立つはずだ。歩き続けると体力を消耗するので，疲れたら食事や睡眠を取って回復する必要がある。もちろん，森を徘徊する何かと出会ってしまうこともあるが，それらを倒す方法は与えられておらず，走って逃げるしかないとのこと。
　Steamのストアページによれば，先行してリリースされたPC版のユーザーレビューは「非常に好評」となっている。ゲームを開発したOne Trick Entertainmentはフィンランド南部の都市タンペレに本拠を置くデベロッパで，本作がデビュー作となるようだ。

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株式会社オーイズミ・アミュージオ(東京都台東区、代表取締役：福島 智)は本日、2024年１月18日にPlayStation®5ダウンロード専用ソフト、サイコホラーアドベンチャーゲーム『Lempo』（レンポ）の配信を開始いたしました。併せて、ゲームトレーラーも公開したことをお知らせいたします。

『Lempo』トレーラー

https://www.youtube.com/watch?v=pHFZjxnlDPw

森の中で決して“なにか”に捕まってはいけない…


Lempoとは
今作はフィンランド神話にインスパイアされた、ダークな雰囲気漂うサイコホラーアドベンチャーゲームです。
主人公の「ポール」が仕事場を出るとそこは見知らぬ森の中…。不気味で暗い森を探索しながら、家に帰るための手がかりを探すことになったポール。得体のしれない“なにか”が徘徊する中、無事に家に帰ることが出来るのか…。



暗い森の中、明かりを頼りに探索！
人の目だけで暗い森の中を探索するには限界があるだろう。明かりが無ければ危険も察知できないのだから…。

主な光源は遠くまで照らせる懐中電灯と、周囲をぼんやりと明るくするライターの２種類。懐中電灯のバッテリーは消耗品で、バッテリーが無くなると新しいバッテリーに交換しないと使えない。ライターには使用制限はないので、臨機応変に使い分けよう。



帰るためのヒントを見逃すな！
森の中で出会う霊魂は話すことでヒントをくれたり、手がかりまで導いてくれたりするかもしれない。見かけたら積極的に近づいてみよう。また、途中で手に入る地図とコンパスは、迷子にならないための必需品。少ないヒントを頼りに、探索を怠らないことが脱出への近道。



森の闇で削られていく体力、死は常に隣に…
探索するだけで体力は減っていく、体力を消耗したら食事や睡眠で回復しよう。さらに、探索中に“なにか”と遭遇してしまうことも！　出会ってしまったら、あなたは走って逃げるしか手立てはない…。常に周囲に目を配りながら慎重に行動しよう。



【製品概要】
作品名 Lempo（レンポ）
対象機種 PlayStation®5
発売日 2024年1月18日（木）
ダウンロード 2,980円（税込）
ジャンル サイコホラー
プレイ人数 1人
CERO C（15歳以上対象）
発売元 株式会社オーイズミ・アミュージオ
公式サイト https://www.o-amuzio.co.jp/games/lempo/

【公式Xアカウント】(日本語)
https://twitter.com/oizumiamuzio

【コピーライト】
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