「GUILTY GEAR -STRIVE-」のデベロッパーズバックヤード第6回が公開。プレイヤーマッチの情報やOBT#2への意見に対するコメントを掲載

　アークシステムワークスは本日（2021年6月4日），6月11日に発売を予定している対戦格闘ゲーム「GUILTY GEAR -STRIVE-」（PC / PS5 / PS4）の開発者とユーザーの対話を目的とした「デベロッパーズバックヤード」第6回を公開した。


　今回のデベロッパーズバックヤードでは，「Red Bull Kumite London」で公開された「プレイヤーマッチ」「ミッションモード」の情報と，オープンβテスト#2へのプレイヤーの意見をもとにした，今後の開発方針に関するコメントが掲載されている。
　それによると，対戦方法をデュエルステーション方式に変更し，再戦機能を実装したことで試合の回転数は上がったが，まだ接続エラーをはじめとする不具合が発生してしまっているという。

　また，オープンβテストの第1回では，ジャンプによる様子見が非常に強力だったため，#2では空中行動周りを大きく変更していた。このデータをもとに，製品版では移動値を高め，ジャンプ攻撃や二段ジャンプなどの着地硬直は残すという方針で最終調整を進めているそうだ。
　そのほか，状況別テンションゲージ増加率や一部カウンター時の有利フレームの上方変更など，対戦バランスの調整が実施されるとのこと。詳細情報はこちら（リンク）で確認してほしい。

「GUILTY GEAR -STRIVE-」デベロッパーズバックヤード第6回ページ

「GUILTY GEAR -STRIVE-」公式サイト