降り注ぐ数字の玉を“計算”で迎撃せよ。スマホ向けアクション「トライビット2」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第1851回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，スマホ向けアクション「トライビット2」（iOS / Android）を紹介する。

料金形態はダウンロード無料＆アプリ内課金制

「トライビット2」ダウンロードページ

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　本作は，上部から降り注ぐビットボールを，プレイヤーの“計算”で迎撃するゲームだ。手元には「1/2/4/8」の数字パネルが置かれており，タップすることでそれぞれのオン/オフを変更できる。そしてオンになったパネルに書かれた数字の合計を，ビットボールに書かれた数字と合わせることで迎撃できるのだ。


　たとえば「3」のビットボールに対しては，1と2の数字パネルをオンにすると迎撃できる。「11」の場合は1と2と8をオンにする，といった具合だ。0から15までのそれぞれの数字を作りだすために，どのパネルをオンにするべきかを落ち着いて考えよう。

ビットボールを迎撃できず，画面下部にあるロボットに到達してしまうとゲームオーバーだ

　プレイ中のスコアに応じてポイントを獲得し，これと引き替えにプレイヤーキャラの強化が行える。ビットボールを迎撃するスピードを上昇させたり，一度により多くのビットボールを迎撃できたりするのだ。


　プレイ中は複数のビットボールが降り注ぎ，頭がフル回転してしまう。計算の速さに自信のある人には特にオススメしたいゲームである。

著者紹介：H.H
　ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーとして，日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と鎬を削っている。コンシューマやスマホアプリでは，ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。

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