モノクロ調のカートゥーンバトル。スマホ向けランアクション「Bendy in Nightmare Run」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第1816回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，スマホ向けランアクションゲーム「Bendy in Nightmare Run」（iOS / Android）を紹介しよう。

アプリは無料で遊べる。モノクロなデザインと，レトロなBGMの雰囲気がばっちり

「Bendy in Nightmare Run」ダウンロードページ

「Bendy in Nightmare Run」ダウンロードページ

　プレイヤーはモンスターから逃げる主人公「Bendy」を操作し，絶体絶命の危機を乗り越えていく。画面手前に向かって逃げるBendyと，後ろから追いかけてくるモンスターが基本的な構図だ。コース取り，障害物の回避，武器の確保といったアクションを駆使していこう。

操作は左右スワイプで走行ラインを変更。上スワイプでジャンプとなり，2段ジャンプも可能だ

　ステージ内には「缶詰」や「武器」が設置されている。缶詰はゲーム内通貨なので集めて損なしだ。一方，武器を拾ったら画面タップで後方のモンスターに投げつけられる。投擲でダメージを与え，モンスターの体力を減らしていこう。

モンスターの攻撃を避けつつ，武器を投げつけて攻撃！

　モンスターは雑魚を召喚したり，攻撃を使い分けたりなど，さまざまな行動パターンを有する。序盤ステージからしてすでに手強いため，最初のうちは何度も挑戦することになるだろう。モンスターの体力をゼロにできればクリアとなり，次のステージが開放されるので頑張ろう。

序盤から中々の高難度だが，モンスターを倒したときの達成感は抜群だ

　Bendyは経験値を溜めたり，缶詰を消費したりするとレベルアップし，ステータスが向上する。また，ホーム画面では缶詰と装備品の交換もできる。缶詰や武器を自動で集めてくれる「マグネット」や，モンスターからの攻撃を防ぐ「シールド」など，攻略に役立つものばかりだ。

缶詰はショップで有料販売されている

　レトロチックなデザインと，画面手前になにが待ち受けているのかにハラハラされられる本作。アクションゲームに自信がある人は，ぜひとも挑戦してみてほしい。

著者紹介：H.H
　ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーとして，日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と鎬を削っている。コンシューマやスマホアプリでは，ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。

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