連載
古代壁画のような宇宙を飛び回る! スマホ向けアクション「Astra」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1791回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,独特な世界観が光る,スマホ向けアクションゲーム「Astra」(iOS / Android)を紹介しよう。
「Astra」ダウンロードページ
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古代壁画のような独特なグラフィックが特徴の本作では,プレイヤーは宇宙空間でジャンプを繰り返し,惑星間を移動してゴールを目指す。操作方法はタップでジャンプし,ダブルタップでロケットのように飛んでいく。隣の小惑星にうまく着地できるように飛ぼう。
小惑星には動き回る敵やトゲなどのトラップがあり,接触すると体力が減少してしまう。ひとつのステージで計3回のダメージを受けるとゲームオーバーだ。
敵はジャンプして踏みつければ倒すことができる。しかし,正面から接触するとダメージを受ける危険もあるので,無理に倒さず切り抜けていくのも手だ。
各ステージにはクリアタイムが設定されており,時間内にクリアするとゴール時に表彰される。また,ステージ内の「太陽のオブジェクト」を規定数まで集めたり,ノーダメージでクリアしたりしても勲章がもらえる。ステージ完全クリアを目指すのもやり込みのひとつだ。
チェックポイントがないので,ゲームオーバーになるたびステージを最初からやり直さなくてはならないのが難点だが,自分なりの攻略ルートで難関ステージをクリアしたときの達成感は大きい。片手でできるシンプル操作で,しっかりとアクションを楽しみたい人にオススメの1本だ。
著者紹介:オクムラワタル
平成生まれのゲーム野郎。ファミコンとともに幼年期を過ごし,ゲームによって育てられた存在。ジャンルを問わずゲームを愛しており,FPSから恋愛シミューレーションまでなんでもいじる。ちなみに説明書は読まない派である。
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(C)2015 Pablo Molina, Fabuloso Games
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