ニュース
ヘタウマアートによるスマブラ風格闘パーティアクション「Slam Land」が8月7日にリリースへ
Bread Machine Gamesはニューヨーク州北部のロチェスターを拠点にするインディーズゲームメーカー。これまで移植作品などを手掛けてきたWorkingman Gamesの派生メーカーとして,オリジナルIPを作り出すべく2016年に結成されたスタジオだ。
「Slam Land」はBread Machine Gamesの2作めとなる作品で,最大4人のプレイヤーがオンラインもしくはオフラインでプレイする「大乱闘スマッシュブラザーズ」風,海外では“ブロウラーアクション”と呼ばれるジャンルのゲームとなる。独創的なアートスタイルのキャラクターや背景が特徴だ。
「Slam Land」のゲームプレイは,段差のあるステージ内をジャンプし回りながら相手をパンチやキックでノックアウトするというものだが,倒れた相手を持ち上げて,マップの中央にある所定のゴールに放り込むことでポイントを稼ぎ,勝敗を競う。“スラムダンク”または“ドインク”などと呼ばれるシステムだ。
トレイラーや概要を見る限りではマップ上に不定期に出現するピーナッツやウマ,ゴミ袋などをダンクすることでポイントを得ることもできるという。ゲームモードはいくつか用意されているようだ。
ローンチ時にリリースされるマップは10種類とのことだ。現時点での言語サポートは英語のみだが,ゲーム自体はそれほど文字や音声には頼らずにプレイできそうな印象なので,気になる人はSteamのストアページをチェックしてみよう。