近年はスマホ端末のハイスペック化に伴い,PCやコンシューマ機からのゲームタイトルの移植が問題なく行えるようになり,この1年でたとえば「モンスターハンター ストーリーズ」「ライフ イズ ストレンジ」「Bridge Constructor Portal」などの注目作も登場している。また,最初からスマホ向けの有料アプリとして配信するというメーカーも増え,例年と比べてこのジャンルが盛り上がった印象だ。
もちろん4Gamerでも,それらのタイトルを随時紹介しているのだが,いかんせん掲載される記事の数が多いため(すみません),見逃したり買い逃したりした人もいるだろう。
そこで本稿では,2017年に配信された有料アプリのなかから,4Gamer編集部が自信を持ってオススメする15本をどーんと紹介しよう。
説明するまでもないことだが有料アプリは,支払う金額が分かっていることから,比較的安心して遊べるという大きなメリットがある。年末年始にかけて安心して遊べるタイトルを探している人は,ぜひ本稿を参考にしてほしい。(m.k)
〜もくじ〜「アカとブルー」
「EGGLIA 〜赤いぼうしの伝説〜」
「真 流行り神」
「大逆転裁判」
「たけしの挑戦状」
「探偵 神宮寺三郎 Oldies」
「信長の野望・武将風雲録」
「はたらくUFO」
「半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!」
「モンスターハンター ストーリーズ」
「ライフ イズ ストレンジ」
「レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀」
「Bridge Constructor Portal」
「Sid Meier's Civilization VI」
「INSIDE」
「アカとブルー」
![]() |
本作はボムシステムが秀逸で,敵へ攻撃を撃ち込んだり,敵弾を消したりすることで段階的にチャージされる仕組みとなっている。これを利用することで,ピンチ時にボムを使ってチャージし,間髪入れずに再び繰り出せるため,シューティングゲームの初心者でも思いのほかプレイしやすい。
一方で,このボムは敵弾をメダルに変えるという性質を持ち合わせている。上級者にとってボムは危険回避ではなく,さらなるスコアアップのために欠かせない存在となっているのだ。
これらのシステムにより,シューティングゲームの初級者から上級者まで,それぞれのアプローチで楽しめる間口の広さが本作ならではの魅力である。
また,プレイ中は主人公2名を軸としたストーリーが繰り広げられるほか,クリア済みのステージはいつでも再挑戦できるなど,シューティングゲームという昔ながらの尖ったゲームを,スマホで楽しむための工夫が随所に見られる。
昔気質のゲーマーのなかには,「スマホでシューティングゲームなんて……」と思う人もいるかもしれない。個人的には,そういった強いコダワリを持つ人にこそ,ぜひ一度触れてほしいと思えた作品である。(m.k)
![]() |
![]() |
「EGGLIA 〜赤いぼうしの伝説〜」
「艦隊これくしょん -艦これ-」を生み出したスタジオDMM.com POWERCHORD STUDIOと,「MOTHER3」「マジカルバケーション」といった名作を手がけた亀岡慎一氏の開発会社ブラウニーズがタッグを組んでリリースしたスマートフォン向けRPG「EGGLIA〜赤いぼうしの伝説〜」(iOS / Android 以下,エグリア)。タイトルにもなっているエグリアとは,ゲームの舞台となる世界のことだ。この世界にはかつて,さまざまな種族が平和に暮らしていたが,とある理由から“ニーベルエッグ”と呼ばれる無数のたまごに分けられ,封印されている。
![]() |
ゲーム開始直後のエグリアは,真っ白なスケッチブックのように何もない世界となっている。主人公の「チャボ」は,ニーベルエッグを割って,その中に封印された世界を解き放つことができる唯一の存在。ストーリーを進めたり,住人たちの依頼を解決したりしてニーベルエッグを入手し,エグリアの再生を目指すことになる。
最初は閑散としている冒険の拠点「マイタウン」だが,ゲームの進行に応じて新たな住人が移り住む。住人が増えればマイタウンは街として機能し始め,にぎやかな街へと発展していく。ダンジョン探索は,そんなゲームの進行に欠かせない要素だ。ヘックスマスで仕切られたマップをサイコロで突破するシステムになっており,スゴロクの要領で楽しめる。ダンジョンのクリア条件は,“規定ターン内にゴール地点へ到達”のみなので,敵を全滅させたうえでクリアしても,宝箱の開封だけして敵は一切無視しても構わない。「開拓」「街づくり」「ダンジョン探索」といったワードにピンと来る人にオススメしたい買い切りアプリだ。(yusuke)
![]() |
![]() |
「真 流行り神 -ブラインドマン編-」「真 流行り神 -悪霊編-」
![]() |
プレイヤーは,警察の窓際部署である特殊警ら課,通称「特ラ課」所属の巡査である北條紗希(名前変更可能)となって,都市伝説をテーマにした奇妙で恐ろしい事件を調査・解決することになる。キーワードを組み合わせて事件の全容を整理する“推理ロジック”や,主人公の特技である心理戦で有益な情報を引き出したり危機的状況から逃れたりする“ライアーズアート”など,シリーズならではのシステムを活用しつつ,謎と恐怖に満ちたストーリーを楽しめるのが,真 流行り神シリーズの特徴であり魅力だ。当然,刺激的なシーンが多数収録されているので,そういうのが苦手な人は一応ご注意を。
ブラインドマン編および悪霊編はいずれも360円(税込)の買い切りアプリで,2018年1月から4月にかけて,「パンデミック編」「寄生虫編」「人形編」「秘密クラブ編」といったエピソードも順次配信予定となっている。都市伝説やホラーに目がないという人は,ぜひ「真 流行り神」のエピソード群を楽しんでみてほしい。「真 流行り神2」や旧「流行り神」シリーズも配信されるといいなぁ。(yusuke)
![]() |
![]() |
(次ページへつづく)































