StudioWinkが出展していた「Re:Connect」は,AIたちの“ココロのバグ”を修復するハートフルな電脳パズルアクションゲームだ。プレイヤーは,かわいらしい“デバッグAI”を操作して,ナビゲーションAIの“ナビ”と一緒に世界のバグを直す旅に出発する。
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本作の舞台は,ココロを持つAIたちの電脳世界。ニンゲンの生活を支えるために働く彼らだが,最近発生するようになった“ココロのバグ”により,暴走してしまうという問題を抱えている。
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プレイヤーが操作するデバッグAIは,電脳世界を探索する。不具合が起きている電子機器を“ハッキング”して内部に侵入し,電子回路パズルを解いて正常な状態に戻していく。パズルはコードをつないだり,スイッチを押したりしながら,プログラミング的な思考が要求されるが,直感的にいろいろな解き方を試行錯誤する過程も面白い。
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最初は,箱状のユニットを動かすことからスタートだ。動かしていくうちに,世界の法則がだんだんと分かってくる。特定のユニットに適したコードをつなげると,機能のプログラミングをすることもできる。コードのつなげ方,作業の順番などを工夫し,デバッグを進めていくが,どうしても難しい場合はナビのアドバイスに耳を傾けるといいだろう。
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じっくりロジックを考えるだけでなく,アクションのタイミングを合わせて解くパターンのパズルも出てくる。
個性的な攻撃を繰り出してくるボス戦では,これまでに解いてきたパズルの仕組みを利用して立ち向かう。論理的な思考力に加え,アクションゲーム的な反射神経も使いながら,クリアを目指す。
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デモ版で体験できたのは,メイド型おせわAI「メイ」戦まで。感情豊かなメイのかわいらしさに,思わずときめいてしまった。主人公のデバッグAIやナビはもちろん,親しみを感じる魅力的なキャラクターデザインは大きな特徴だ。そのほか,交通整理をするAIや絵を描くAIなど,たくさんのキャラクターが登場する。
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AIたちの世界を色彩豊かに演出するグラフィックスは,鮮やかで目を引く。これは筆者の主観かもしれないが,ファンタジックな美しさやかわいさのなかに,少しだけドリームコアなスパイスが効いている点も,強く印象に残るポイントだろう。
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開発者のまーぴょん氏によると,本作は個人として初のゲーム作品で,グラフィックスとサウンド以外のレベルデザインやプログラムなどを1人で手がけているという。システム面では,ロジックを可視化する“ビジュアルプログラミング”から着想を得ており,キャラクターのモチーフもビジュアルプログラムの特徴から決定している。
プログラム,ボス戦,ストーリーを1つの流れとして自然に連動させる点に苦心しながら,本格的な開発に着手してから現在まで約4年をかけてきた。プログラムがすべて消えてしまうという大きなトラブルに見舞われたこともあったそうだ。
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本作はSteamで公開後,Nintendo Switch版のリリースも予定されている。ココロをつなげるハートフルな冒険に興味を持った人は,ウィッシュリストに登録しつつ続報を待ってほしい。































